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初収穫

今年の春4月に植樹したミカンの木は二品種で、ミカンのおいしさに改めて感動した”ゆら”と”おきつ”。どちらも早生品種です。毎日観察していたわけではないのですが今朝ゆらの実を収穫しました。と言うか落ちていたのに気がつきました。ゆらは落ちた実以外には実っていないので大切にする。

こちらは”おきつ”ですが、まだ色目は付いていないがこんな具合で集荷をすることが良いのか?
おきつの方は色目がついているものが二つ割れて落ちていたので食べてみました。すっぱくておいしいという感じはあまりないのですが自然の収穫なのでうれしい。興津の実を数えてみたら13個、落ちた二つを含めれば15個と大量だ。
ゆらの初収穫は、かみさんと子供たちに一つずつ上げるようにととっておき帰ってきたら食べさせよう。

ミカンの収穫の前は段ボールをリサイクルボックスまで自転車で運ぶ。自転車で引っ張るチャイルドトレーラーを手放してしまったので、ミヤタワーカーの荷台に括り付けますがそれほど多くは運べない。チャイルドトレーラーで運んでいた時の半分以下だ。これからは小まめに運ぶしかないなぁ。子供たちが乗らなくなって少し邪魔扱いになっていたトレーラーですがリサイクル段ボールの運搬には便利でした。


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工具入れ用

工具を常備携帯したいと常々思っていては、革製のツールバックを探していました。それそのようなものはどうしても良い値段がします。貧乏器用な自分は、それほど器用ではないのですがいつも何か代用できるものをと考えていました。しっかりとした作りで風合いがあるものはやはり革製のものが良い。あまり大きいと仰々しいですし、ようやく手頃な大きさのバックを見つけました。

キャリアに何とか括り付けたいのでありあわせの金具を使って固定しました。バックのその板に穴を開けて固定とも考えてはいましたが、先ずは加工を最小限にして使ってみます。

後ろからはこんな感じです。荷物があればキャリアを開くことができるので機能性は損なわない。つけたバックが収まるところは本来はタイヤを置くようになっているタイプです。しばらくベスパに乗っていないですね。



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納豆の仕込み

僕の父は納豆が好きではなかったので食卓に納豆が出されることは一度もなかった。その環境で育ったもののある時から毎日食べるようになりました。納豆と言ってもここ浜松の伝統である「浜納豆」ではなく糸引き納豆であります。

かれこれ40年近く前から毎日食べていまして、30年前からは自分で仕込むようになりました。作り方はいたって簡単で、見出しの大豆を茹で市販の納豆を加えるだけです。
保温調理器と言うものを使います。

毎回大豆2カップ分に対して市販の納豆を1パック混ぜます。ふきんを濡れせて蓋の内側に置き通異性を少し保ちます。一晩で納豆菌が回り出来上がりますが余分に半日更にそのままにすると良い印象。

15㎝四方の深さ10㎝のタッパーに一杯となります。その後冷蔵庫で冷やし豆をしっかりとさせて出来上がりです。
スーパーの売り場では小粒が主流ですが自分で仕込む納豆は中粒大豆なので旨味があります・・・変な薬品の匂いはありません。簡単なのでお試しあれ!



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開店時間が少し遅れました

台風の影響か少し前から息子の調子が良くなかったです。今週に入ってからは止められるようになった薬も再開するようになっていましたが、夜は咳が多くて大変だったので朝一に受診をしてきました。また薬をたっぷりと処方して頂き、その後幼稚園まで送っていきました。そんなわけで今日の開店時間は10時30分を超えてしまいました。昼間はとても調子が良いのですが夜寝つけられないのはつらいですね。息子は今日はバスで帰る予定でお迎えに行くために、午後2時30分から10分ほど外出します。



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物々交換

喫茶テーブルのメニューの押さえのつもりでおいている呼び鈴は趣味の鉄瓶の流れで鋳鉄製のもの。その呼び鈴は”奥の細道”松尾芭蕉の姿にしてあります。松の芭蕉がお好きな方であるM氏から、譲ってほしいとの申し入れを先日受けました。M氏は岩手のご出身で鋳鉄製のものをいくつかお持ち、そこで物々交換をしようとのご提案。

今朝開店時間の10時になる前にお電話を頂き、「今から行くからね」ということで待っていました。無論珈琲ご購入の常連様なのでコーヒー豆の購入時に合わせてのこと。

その物々交換でいただいたものは二つ。岩手鋳造メーカーの老舗である金秀堂の壺と呼び鈴。呼び鈴は金秀堂ではないと思われる。

使い込まれた風合いの呼び鈴ですが、音色が大変良い。松尾芭蕉の呼び鈴よりも好きな音です。M氏は大好きな松尾芭蕉を手に入れ満足で、僕は僕で好きな音色の呼び鈴を頂けてうれしい。おまけに壺、一輪挿しを頂いてなおうれしい。僕の一輪挿しは岩鋳が多く、他の工房のものと比べる楽しみもあります。




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今月後半のご紹介豆 第二弾

商品番号:C-010


今月の産地紹介豆が三品目目となります。当初はコスタリカを販売していましたが生豆在庫がなくなりエルサルバドルとなりました。エルサルバドルも在庫完売となりましたので、10月の豆が始まる前の短い期間ではありますがとっておきの豆をご紹介します。

ブラジルのスペシャルティコーヒーから、 
アルタモジアナ地区のコカピル農協指定の豆となります。
豆の特徴は、
チョコレートの様な甘み、滑らかな質感に加え、ブラジル特有のナッティ感、フルーティな酸味。

入荷時のテスト焙煎の感想です。
浅炒り フルーツ、ナッツ、キャラメルの香り。とろんとした円やかな味は気持ちを和らげます。浅炒りでも十分なコクがあり、後味も良く優雅な香りが力強い。ブラジルならではのナチュラルの味を楽しめます。

強中炒り じっくりとした深いコク、奥行きのある甘みがあり落ち着いた味。きめの細かいコーヒーの味はいつまでも口の中に残り余韻を楽しめます。

気温も猛暑時に比べれば少し落ち着いてきたとはいうものの、まだ暑いし蒸し暑さも感じられます。標準的な火入れでの中炒り寄りですが軽めの仕上がりにしました。

第二弾で紹介しているエルサルバドルのハニープロセスと比べて見て頂きたい豆になります。コスタリカやエルサルバドルなどの中米地区から発生をしたハニープロセス製法は、ブラジルの良質なナチュラルコーヒーを目標にして開発されています。両者の比較をしてみて頂くとコーヒーの味の広がりを楽しめると思います。この豆は最高においしい豆です。






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今月後半のご紹介豆

商品番号:C-202


9月の産地紹介豆は二つ目になります。11日昼前にコスタリカの豆が完売となりましたのでその午後から販売を始めています。生豆の在庫としてはそれほどの量はないエルサルバドルのブラックハニーです。昨年仕入れていた豆になりますがここぞという時に出そうと考えておりました。今コーヒー豆の相場がとても高いので新たに買い付けるのは厳しいので手持ちの豆からの紹介となりました。
今回の豆は、エルグアモ農園のレッド&イエローカツーラ種のハニープロセスの中でも貴重なブラックハニーとなります。まだ気温が高いので少し軽めに仕上げました。生豆の在庫があるうちに味を確かめておいてください。




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息が切れる暑さ

台風が過ぎ去りまた残暑が厳しさを増す。これでもかという暑さです。昨日からは思い出したかのように、ツクツクボウシが鳴き始めました。これはこれで夏の終わりを感じるので良いのかな。つくつくぼうしは俺の出番なのかと言わんばかりに慌てたような鳴き方に感じます。しばらくは安定した残暑になるようです。

昨日は随分と久しぶりにアンティークミルを一台仕上げ、販売体制を準備いたしました。
ここ数日の暑さなのでコーヒーを飲むにも気合が必要、と言いましてもほっとできる安堵感はコーヒーでなければ得られません。今月の産地紹介豆である「コスタリカ・タラス」は先月に続いて巣少し軽めの仕上げとしておりますが、柔らかで滑らかな味わいは大変おいしいです。酸味が強いわけではなく、穏やかな甘みがあります。

夏場限定で水出し珈琲の仕込みをしておりますがもうそろそろ終わりになるかもしれません。まだしっかりとした味わいの水出し珈琲をお試しになっていない方はお早めにどうぞ。



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アンティークミルのご紹介 sp1-062

商品番号:sp1-062


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたボックスミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はSPONG社のミルから"DE SPONG No1"をご紹介します。DE SPONG No.1は非常に魅力的な Spong No1 のコーヒーミルでイギリス製です。
有名なオランダのコーヒー会社 Douwe Egberts 向けに (注文を受けて) スポング社が製造しました。
アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にて外装状態をご案内いたします。

横からご覧ください。


裏側をご覧ください。


プレートでロックされているLボルトで粉の調整が出来ます。


上からご覧ください、ここが豆を入れるホッパーです。


”DE”のラベルが残っています。


ハンドルを固定しているボルトはコインで回すことができます。


天板に固定するための土台になります。


天板に固定するためのクランプです。


クラップを締め付けるつまみです。


クランプの裏側をご覧ください、亀裂はありません。


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます


分解をした部品の構成をご覧ください。


ねじ部品です。


内歯になります。


内歯の拡大写真をご覧ください、少しの摩耗があります。


内歯の裏側ですが、こちらの摩耗はありません。ここは大事な部分です


外歯になります。


こちらの摩耗はありません。


外歯の表側になります。


本体の内側をご覧ください。


本体中心部にある四角のプレートですが、擦れの後はありますが摩耗はしていません。


本体中心の四角のプレートに接する内歯の裏側にはシリコングリスを付けます。


豆を入れるホッパーの裏側をご覧ください。


ホッパーの下の爪は欠けていません。


爪は外歯との接合部位で大事なところになります。


ホッパーは内側からねじで固定します。


ハンドルをご覧ください、曲がりはありません。


横からご覧ください。グリップの角度は直角ではありません、これは正常です。


ハンドルのグリップは赤いベークライトですが一部変形しています。使用には問題ありません。


商品番号:SP1-062 ¥26.900-


DE スポングミル No.1


1.9kg


有名なオランダのコーヒー会社 Douwe Egberts 向けに (注文を受けて) スポング社が製造したミルです。
全体的な外装の痛みが少なく程度が良いものです。内歯の外周の一部分には摩耗が少々見受けられますが外歯にはありません。この内歯の摩耗から使用の頻度を想定しますが、内歯の裏側の中心部の突起部分が要で、この裏側まで摩耗があるものは問題です。このスポングミルはその点大丈夫です。豆を入れるホッパーの内側も再塗装が施されていてきれいです。テーブルなどの天板に固定するクランプにも異常がなく、この先も末永くお使いいただけるスポングミルにご興味のある方はいかがでしょう。”DE SPONG”は僕のスポングミルのコレクションの中で1%ほどになります。

ご注文、お問い合わせはホームページから商品番号を明記してお願いします









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