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9月はコロンビアです

9月の産地豆

毎月一品の豆をご紹介しておりますが、8月の豆が完売となりましたので、9月の豆をご紹介致します。9月の産地豆ご紹介は「コロンビア」です。コロンビアはブレンドにも多く使われるほどに、個性的なコクと風味があり、他の豆とも相性が合うのでよく使われます。僕もよくブレンドに使っております。浅炒りから中炒り、強中炒りから深炒りまで豆の適応力がありますので、それぞれの焙煎度合いにて持ち味を発揮します。
産地豆としての焙煎度合いは中炒りとしておりますので、酸味は弱くて柔らかなコクが持ち味となります。
「コロンビア」 ¥445/100g


9月の豆ではありますが、本日から販売をはじめさせていただきます。どうぞ味を見てください。


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今年最後の蓮の花

昨年咲いた蓮の根っこを三つの鉢に分けていましたが、一つの鉢は花が咲きません。一つ目は7月に数本の花を咲かせ、8月になって二つ目の鉢に花が四本出てきました。最後の一本の花の写真です。二日前に花びらが落ちてしまいもうありません。三日ほどしか楽しめない花ですがきれいに咲いてくれました。

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ホテイ草を陽にあてる

店の店頭には朝日が当たります、猛暑と言われた今年の夏でも早朝の朝日は気持ちがよい、6時前でなければ爽快感は無いけど。めだかの稚魚を入れた鉢にはホテイ草を入れているのでたまに少しだけ陽に当てるようにしている。あまり陽に当てると中にいる稚魚に影響がありそうと思うが、もうそんな心配はしなくてもよいかな。天気予想のように今日は朝から雨が降り秋雨の様子。猛暑も終わりとなりますね。




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アンティークミルと同じ年代のカメラ

店のガラスケースの中に、レストアできたアンティークミルを保管しています。そのケースの一部には僕の趣味である機械式カメラが数台隠れています。カメラや写真が好きなお客さんはどういうわけか見つけてしまいます。僕からお見せして話しをすることもたまにはあります。写真が好きと言うよりもカメラが好きという方のほうが話が盛り上がるんですね。そのうちに中古カメラの販売をはじめるかもしれません・・・・・ウソです、僕の趣味ですから。
1950年前後のドイツのカメラが好きでついつい増えてきてしまいます。僕がフィルムカメラに魅力を感じたのはほんの数年前になります。カメラというよりも写真を見ていて何かが違うと言う漠然としたものを感じました。インターネットで見たり、展覧会へ足を運んだりしているうちに自分も写真を撮りたいなぁ~と思うようになりました。最初に中古カメラを買ったときはウキウキしたり、ドキドキしたりでうまく撮れませんでした。初めて買ったカメラはマミヤの35mmカメラでした。確か数千円でした。自分でいいなぁ~と感じた写真はマミヤのカメラで撮られていたということがきっかけです。しかし、憧れていた写真を撮られているマミヤは中判カメラというもので、僕が買ったカメラは普通の35mmカメラなので全然違うのでしたが少し近づいたような気持ちになりました。とまぁ~最初は国産のお気軽カメラではじめていましたが、世界を制覇するまでになっていった日本のカメラによってなくなってしまったカメラなどがたくさんあることに気がつきました。アンティークミルの全盛期である時代のカメラ、ドイツのカメラに興味を持ち始めたのです。その反面で戦後日本の数々のメーカー、、、、すべてのメーカーといってよいぐらいなのかな、ドイツのカメラをコピーしていました。僕はまだコピー商品をそれほど多くは見てきていないのですが、本物を追い越せ追い抜けというそうそうたる気運があったのですね。僕は、時代の最先端を追いかけることはしないでものづくりの基本的な確立されていた古きよき時代のカメラを親しみたいと思います。

撮影した写真は別のブログにこっそり公開しています、よかったらお越しください。



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僕はクレイ、残暑お見舞い申し上げます

毎日いまだ猛暑となっていますが、いかがお過ごしでいらっしゃいますかワン。コルドバ看板犬の僕も夏が来る前からばてておりますが、このところ少し元気になってきたような気分です。ブログに登場するのも久しぶりだけど、何とかやっています。赤いサスベンダーは似合っているかなワン!

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中国茶用の茶器

少し開けているシャッターから差し込む朝陽に照らされているのは、ガラスのケースにある茶器です。25年前に買った物です。まだアンティークとはいえないでしょうが古いものには変わりは無いでしょう。お知らせして置きますが、販売する商品です。店をはじめたころは、茶の品揃えは気合が入っておりました。そして、美味しいお茶を飲むには茶器も必要となるからということで販売にもがんばっておりました。それから二十数年、お茶の品揃えを縮小してきましたので、茶器の仕入れはしておりません。今となっては作られていないような茶器もありますのである意味貴重であります。中国茶がお好きな方でご興味がある方は、お声を掛けてください。

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アンティークミルのご紹介 sp1-019

商品番号 sp1-019


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

スポング社のミルではございますが、ホッパーに張られたロゴシールからオランダのD・E(Douwe Egberts)社というコーヒー会社がスポング社に生産を依頼して作り、販売したミルであるということがわかります。

先日ご成約させて頂きました。スポングミルの購入が二台目のお客様です。ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください、貴重な純正の皿が付きます


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください、とてもきれいです


豆を入れるホッパーにあるD・Eのロゴシールもきれいです


ハンドル固定のネジもきれいです


白木のグリップと傷の無いハンドルです


SPONGの刻印


ENGLANDの刻印


天板に固定する台座部とクランプ部のゴールドの縁取りもきれいです


塗装がきれいな台座部分


クランプにある’101’の刻印


下からご覧ください


貴重な純正の皿が付きます


皿の縁取りもきれいです


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



分解した部品の構成です


内歯と粉の挽き具合調節の部品です


きれいな内歯です


本体裏側が外歯になります


外歯の表側になります


豆を入れるホッパーの裏側です


純正の皿です


皿の裏側です


商品番号 sp1-019 ¥28.900-sold out


1.9kg


スポングミルをいくつかご紹介させていただいておりますが、今回のものは今までに無いほど良いコンディションでございます。アンティークミルという取り扱い上でそのものひとつずつ異なる状態でありますので、見るところのポイントが必要になってきます。そのポイントをご紹介します。
1:外装の塗装はどんな状態か・・・・・大変良い
2:縁取りの塗装はどんな状態か・・・・大変良い
3:豆を入れるホッパーの内側はどうか・大変きれい
4:刻印の塗装は残っているか・・・・・しっかりとある
5:純正の状態を保っているか・・・・・純正の皿が付いている(貴重です)
6:好みの問題ですが、グリップは白木かベークライトか・・傷の無い白木である
7:歯の状態はどうか・・・・・・・・・大変良い
8:クランプに変形は無いか・・・・・・まったくありません
(クランプは力が加わるところなのでシャフトが曲がりやすい傾向にあります)
9:ネジの傷は見受けられるか・・・・・とてもきれいな状態
(ネジの頭は分解したことが多くあればあるほど傷が付いているものです、よく観察しないといけない箇所です)

いくつか注意して、見て頂く所を書き出してみました。このように状態の良いものは少ないので興味のある方はいかがでしょうか。

ご注文はホームページからお願いします


お買い上げ後のアフターサービスとして、分解点検を無料で致しております。



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仕込み中の風景

昨日おもむろに袋から取り出したデジタル一眼カメラは、にこんのD40というものです。いーちばん安くて初心者向けですが、ある人からの話しではこれで十分である。と言う話を聴いて買ったのです。メーカーのオンラインショップで安くなっておりました。初めて体験するオートフォーカス!じゃんじゃん撮れます!そして僕はすぐに飽きてしまったのですが、今また使ってみての感想は楽チンですね。だから、仕込み中で釜の温度を上げている間に店の中に入る光を撮って遊んでいます。入り口に置いた蓮の鉢の中には、6月に生まれた5匹と7月に生まれた30匹ほどのめだかがいます。店頭で見ているお客さんも癒されている様子。

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めだか

先月生まれためだかを何とか大きく育ててあげたいと願い、発泡スチロールと空き瓶に入れていた稚魚を、蓮の鉢を新しく買ってきて入れました。ホテイ草もついでに買って入れました。今朝仕込みの途中に写した写真ですが、店の入り口においてありますので見てくださいね。めだかが待っていますよ!
昨日のご来店いただいたお客様で新しくレンズを買ってしまいまして、と見せて頂きましたがカメラも昨年買ったばかりのものだと打ち明けられた。いいなぁ~・・・・いやはや、デジタル一眼のフルサイズは大きく重かったですね。そのカメラとレンズを見せて頂いてから、ふと・・・自分も数年前にメーカーのアウトレットで安くなっていたのを見つけて、はじめて買ったデジタルの一眼カメラのことを思い出した。でも買って一週間で飽きてしまったので、本当に使っていない。そのカメラを袋から取り出して今朝使ってみたのでした。

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アンティークミルのご紹介 sp1-018

商品番号 sp1-018


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありました。本日はSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

今週にH様からご成約をいただきました。候補をいくつか選んで頂きお決め頂きました。ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


豆を入れるホッパーにはD・Eのシールが残ります


ロゴシールは黒でペイントした後が伺えます


ハンドル固定のネジは一回り小さいねじで黒くなっています。胴体左右にあるspongの刻印にはゴールドのペイントがきれいに残っています


ハンドルの塗装もきれいで曲がりはありません


グリップは赤いベークライトになります


胴体下部分のシールはありません


天板に固定するときの台座になります


天板に固定するクランプです


下からご覧ください


組み上げる前の分解した部品を見ていただきます



分解した部品構成です


内歯になります


外歯になります


歯を固定するときの胴体の内側です


商品番号 sp1-018 ¥24.900-sold out


重量:1.9kg


このスポングミルは、’D・E’と言うロゴシールからわかりますが、オランダのコーヒー会社である’Douwe Egberts’社からイギリスのスポング社に生産を依頼し作られたものになります。スポング本来のロゴシールがついているものとの違いはまったくございません。塗装のつやがあり刻印や縁取りのゴールドのアクセントもきれいな状態です。ハンドルの固定するネジは一回り小さなものとなっており、黒色に設えてあります。コーヒーの粉を受ける皿はございませんが、当店ではオリジナルの皿をタイプわけて4種類作っております。ミルのご注文時に合わせてお買い求め頂けるように準備しておりますのでご安心ください。また、末永くお使い頂きたいと言う願いがございますので、ミルをお買い上げ頂いた後のアフターサービスとしまして、分解点検は無料でお受けしております。店長は30年間毎日何回となく使っておりますがまったく故障はございません。

ご注文はホームページからお願いします




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スポングミルの準備中

アンティークミルの中でスポングミルの魅力は強くあります。やはり、色と形から一度見かけたら忘れられなくなります。見ていいなぁ~と思っていた以上に使っていただくと良さがわかります。今週は二台のスポングミルをオーバーホールしています。興味をお持ちの方はもうしばらくお待ちください。

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アメリカンブレンド

8月おすすめのブレンド後半メニュー

今月のおすすめブレンドは後半からはじめるアメリカンブレンドになりました。暑い時期は、焙煎を軽めに仕上げると言うことで”サマーロースト”と言いますが、このごろでは耳にすることはなくなりましたね。世の中一般的には、やや深炒り志向が強いのが現状ですから、あえて浅炒りに仕上げを変える所は少なくなっているのでしょう。

暑さもあと少しでしょうから、熱いコーヒーを飲んでいっぱい汗をかきさわやかな気分になってがんばりましょう。

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アンティークミルのご紹介 wbza-011

商品番号 wbza-011

イギリスのスポングミルとドイツの手挽きミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。ドイツでは品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社は10社ほどありました。本日はZASSEBHAUS社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

週末にご成約をさせていただき、本日発送をさせて頂きました。O様ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き組み上げましたので写真にてご案内いたします。


正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


上からご覧ください


ハンドルのつまみは木材でおしゃれな形です


フードをスライドして豆を入れます


ロゴシールやプレートではなく印刷でKaffeeとなっています


引き出しのゆがみやずれはまったくありません


引き出しのつまみは木材ですが使用頻度が少ないようです


引き出し固定の板ばねは両方にしっかりとあります


引き出しの奥は歯がありますが、粉の挽き具合調整のレバーはここにはありません


ハンドルの軸にあるネジで粉の挽き具合を調節します


引き出しを上からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください


下からご覧ください


本体を下からご覧ください


ザッセンハウスの刻印がありモデル番号は154となっています

組み上げる前の部品状態をご覧ください


分解した部品構成です


歯の部品


内歯です


内歯の裏側です


外歯です


外歯の裏側です


外歯の固定するネジを片方だけ交換しました


歯を固定する板は厚みがあります


本体の内側ですが痛みはまったくありません


商品番号 wbza-011 ¥8.900-sold out


寸法:117(185)-117(185),H-115(200)mm


重量:745g


本体底板にZassebhauとの刻印がありますがモデルナンバーとして’154’と残っています。現行生産モデルと同じモデルになります。今はロゴがプレートになっていますが、こちらは印刷です。歯のところの部品が見分けられるところなのですが、外歯の受けるところが樹脂になっています。このようなつくりが現在でも見られる造り方でありますので、20年ぐらい前のものだと推測いたします。引き出しのつまみを見ていただくとわかりやすいのですが、使われた頻度が少ないと感じられます。現行モデル’サンホゼ’154が¥14.700-になっておりますので、お求め安い価格にてご紹介させていただきます。

ご注文はホームページからお願いします



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アンティークミルのご紹介 sp1-020

商品番号 sp1-020

イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はイギリスのSPONG社のミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

昨日は、遠方よりご来店頂いたS様にご成約をいただきました。ありがとうございました。

では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします



正面からご覧ください


横からご覧ください


後ろからご覧ください、真ん中にある粉の挽き具合調節用のねじのロックがちょうネジになっています・・・珍しいです。


上からご覧ください、豆を入れるホッパーの内側は黒色です・・・これも珍しいです。


ロゴシールははがれています


ハンドル固定のねじはきれいです


グリップは白木ですが、深みのある風合いとなっています


下からご覧ください、隙間から粉が出てきます


天板に固定するためのクランプには101と刻印がされています


組み上げる前の部品をご覧頂きます



分解した部品構成です


内歯と粉に調節する部品です、ちょうねじが使われているのは珍しいです


内歯です


内歯の裏側ですが真ん中のへたりがまったくなくて、使用頻度は少なかったのでしょう


外歯です


外歯の表側です


豆を入れるホッパーの裏側になります


風合いのあるグリップ


ハンドルに曲がりはありません


商品番号 sp1-020 ¥25.900-sold out

1.9kg


このミルの特徴は、つや消しの黒であることです。豆を入れるホッパーの内側も黒で統一されています。部品として珍しいと思われるものが、裏側にあるちょうネジです。普通はプレートで作られていますが、こちらは特別にちょうネジが使われているのでとても使いやすくなっています。ホッパーの内側が黒の落ち着いたものをお探しの方はいかがでしょうか。

ご注文は当店ホームページからお願いします



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分解途中

毎日暑いのですが、今日は少しだけ涼しく感じます。時間を見つけてはミルの分解をしていますが、今分解しているものの内歯の写真です。歯の材質と大きさからして中級と言えるものなのですが、このミルにはボールベアリングが使われていません。耐久性をあげるために新たにベアリングを組み込みたいのですが、隙間の制限があるので無理でした。今日のところは中の木材のボンド付けをして終了です。仕上げるまで後数日かかります。中級のミルになるのでお求め安い価格になります。興味がある方はしばらくお待ちください。

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