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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
10月の産地豆ご紹介
東ティモール
すがすがしい風がある気持ちの良い季節となりました。台風18号の後よい天気が続いておりますね。毎月一品ご紹介しています産地豆ですが、9月の豆である「コロンビア」が完売となりましたので、まだ10月にはなっていませんが始めます。東ティモールのアイナロ県マウベシ郡のマウベシコーヒー生産組合からの購入豆で、有機JAS認証取得となっています。コルドバではオーガニック、サステイナブル認証の豆を多数取り扱っていますが、その中でも個性際立つ風味の豆です。今回は数量限定になりますので10月の月末までは続けられそうもありません。早めにお買い求めになってください。
10月の産地豆 「東ティモール」 ¥545/100g
ご注文をお待ちしております
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中国茶葉の入荷予定
写真:千日紅工芸茶
しばらく品切れをしていましたが、入荷の予定が決まりました。今月末に入荷となりますので、仕分け作業を考えて1週間ほどで販売準備できる予定です。鉄観音茶、文山包種茶、シャンピン烏龍茶など品切れをしておりました茶葉を含めて数種類入荷いたします。
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営業時間のお知らせ
台風18号の影響による開店時間の変更
おはようございます。10時20分現在では雨のほうは少少し和らいではおりますが、まだまだ強風が時折吹いております。本日の開店時間は12時ごろにさせていただきます。風が強く吹いているときはできる限り外出は控え、注意してください。
コルドバ店長
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アンティークミルのご紹介 spq-005
商品番号 spq-005
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの企業はドイツでは10社ほどありましたが、本日はイギリスのSPONG社の日本では販売されていなかったタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
昨日店頭にて、常連様のI様にご成約をいただきました、ありがとうございます。
では、分解掃除をして磨き込み、組み上げましたので写真にてご案内いたします。
正面からご覧ください
上からご覧ください、ハンドルにはSPONG England
ハンドルのつまみは木で出来ています
下の部位にはロゴシールが残っています
下の部分はスライドして分割されます
分割したところを上からご覧ください、この器が粉の受け皿になります
裏返しにして底からご覧ください、傷防止のフェルトが貼り付けてあります
組み上げる前の部品をご覧頂きます
分解した部品構成です
ハンドルと固定されて回転する内歯です
本体内側になる外歯です
本体上からご覧頂いています、豆が入るホッパーとなります
粉の挽き具合を調節するのに必要な部品です
部品を組み上げたところです、真ん中のくぼみにはボールベアリングが仕込まれています
本来あるはずのボールベアリングがないまま使われていたので本体上部の縁のところは塗装がはがれてしまっています
この隙間が大切です、新しくボールベアリングを組み込みましたので安心してお使いいただけます
最後になりましたが、粉の挽き具合を調節するボルトの固定をするためのナットが変わっていて丸い円盤なのですが、多分初期のモデルではないかと思います
商品番号 spq-005 ¥22.800- sold out
1.6kg
このミルは、10月3日のブログでご紹介したものです。分解したら本来あるはずのボールベアリングがなかったものです。錆びもひどくて、ボールベアリングなかった状態で使われていたので本体上部の縁とハンドルとが接触して塗装がはがれてしまっていましたが、粉の挽き具合を調節する部品では今まで見たことがない形の丸い円盤のナットなので、多分初期に生産されたものであると考え慎重に磨き上げてきました。塗りなおされた形跡のない本来の塗装のままの状態だと思いますので、やはり良い光沢となってくれました。とても味わいがある良いものではないかと思います。
ご注文は当店ホームページからお願いします
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蓮の花
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アンティークミルの存在
自分で使い続けているミルはもう25年使い続けているサルターミルと、25年年前に譲り受けた、その当時の30年前から使い続けられていたスポングミルがあります。サルターミルは自分が店をはじめるようになってから仕入れて販売をし、使い始めています。サルターミルとはスポングがなくなってしまった後は、数十年になるでしょうが販売されていました。そのサルターミルがなくなってからおおよそ10年ぐらいになるでしょうか。僕は趣味がクラシックカメラで写真を撮ることなのですが、1950年前後に作られていたカメラが好きです。見た目のデザインもそうですが、手にとって触ってみるととても味わいがあります。もちろんちょっと手間はかかるのですが、ちゃんと写真は撮れますし、よい雰囲気が醸し出されています。アンティークミルにおいても同じ時代のものがすばらしいと思います。趣味と仕事として販売しているものとは違うものの二つなのですが、共通して言えることは二つ。その当時の人が手づくりして作っていたもの。そして、今の人は作ることができないものであること。このことはとても大きなことで、とても大切なことだと思います。
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スポングミル分解開始
スポングミルのNo.2にご興味がある方はしばらくお待ちになってください。
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