院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

アナログことはじめ オーディオテクニカ AT600

2011年09月28日 | アナログ礼賛

 ■ ターンテーブルシートを導入してみました!!

このシートには標準品ではゴム製にはじまり、コルク板とか豚革、ガラス、大理石、銅、鉛、ステンレスetcと 実にさまざまな材質・種類がありまして、選択には非常に悩まされるわけです。 

なんとなくステンレス製が好みじゃないかと考えつつも価格との相談もありまして、今回はたまたまセラミック製(要するに素焼きの平たい皿)のシートを入手いたしました。

At600

見かけよりも重みがあり、なんとなく音質改善効果がありそうな雰囲気が漂っておりますヨ~

At600dq7 なんだか 間抜けな表情ですわ

しかし微妙にサイズが小さくて見栄えは・イ・マ・イ・チ・ですネ

At600_2

 ☆ さて早速にも試聴してみることにしま~す。

Mc97heat600

    うっわ~  スッゴ~イ です!!!

ややダレ気味だった低域がグッと引き締まり、高域がクッキリと鮮やかさが たかまりましたヨ

たかだか お皿を替えただけで、ここまで改善できるのか!ってくらいで ウレシイ限り。 確実にアナログに軍配があがりました!! (デジタルでここまで改善するには、かなりの手間とコストがかかると思いました。)

ところが、当初の予想通りながら問題が起きております。

 それは、、、、

現状のシェル・カートリッジの組合せだと標準シートでもアーム高さ最上位置にしても水平にならないのです。そこに更に厚みが増えたわけですからますますカートリッジの水平がとれなくなっております。

Me97heat600

どうもこの水平調整の不備が影響しているのか、どうもキンキンした感じが出ております(セラミックの特徴?なのかも知れませんが、、、)。

なんにせよ発展途上にあり、まだまだ完成は先の先でありまして 既に『次の手』をいくつも計画しております(中古アクセサリーが安く入手できる点も、アナログのお楽しみに拍車をかけてくれてます!!)

  当分はお楽しみが続くわけですネ~  いやはやアナログワールドは  じつに奥が深いです!


アナログことはじめ ROAD TIME 秋吉敏子

2011年09月24日 | アナログ礼賛

 ★ とうとう念願のアルバムを入手しました!!

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秋吉敏子&ルー・タバキン ビッグバンドの76年来日記念盤です。 これが実に程度が良く、とても35年も前のレコードとは思えないくらいです。(アマゾンでは中古CDは1万5千円近い値段ですネ~ ビックリ)

ジャケットも帯もきれいな状態で、肝心のレコード盤もきっとキッチリとお手入れされていたのだろうと思われるような美しい状態です。目立たないところにボールペンで小さく年月日が書かれており、おそらく真面目で几帳面な方のコレクションだったのだろうと推察されます。

最近は見聞きすることもないような、『コンサートに於ける実況録音』なんて文言が書かれており時代を感じさせます。

数日前に替えたばかりの  SHURE Me97HE にて聴いてみますと、、、、

      ウッヒャ~  

            ち が い ま す ネ~  

                      スッ ゴ イ です!!

ライブなので拍手から始まるのですが、手を叩いた時のパチパチという立上り音(瞬発的な立上り?)が、CDとはまるで違いますネ   なんで?ってくらいスゴイです。

Photo_2

不っ思議なことですが、ダイナミックレンジやS/NなんてのはCDより劣っているはずなのに、、、  聴感上ではレコードのほうが全然気持ちのよいサウンドで聴こえます。

なにしろ、音の厚みというか芯の強さというか、全然CDには太刀打ちできないサウンドになってます。 CDでは感じることのなかったライブ感覚のようなものをビシビシと感じます。

● 周波数レンジを拡大したい気持ちになってきたので、なんとかして フォノケーブル を交換してみたい気分で~す。

Photo_3

窓からお月様でも眺めながら秋の夜長に、アナログ的に指先で調整して、さらなる音質改善を楽しみたいですね。インサイドフォースキャンセラーの調整は難しそうですが、試しに少しだけ動かしてみたら少しRchの高域が改善された気がしております。

   どんどん深みにはまってゆく ア ナ ロ グ ワ ー ル ド かな


早稲田地球感謝祭 2011

2011年09月21日 | 健康・病気

 ☆ 今年も出展させて頂きます。

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東京都療術師会は、9/23に早稲田大学キャンパスで開催される 『地球感謝祭』 に出展(ブース番号 1、2番 =11号館 休憩所の隣り)いたします。

 ★ 15分500円にて ”療術” を、ご体験していただきます。

物産展や各種イベントがたくさん催されますので、老若男女どなたにもお楽しみいただけます。

  ぜひ多くの皆さまのお越しをお待ちしておりま~す!! 


アナログことはじめ  AT10G から Me97HE へ

2011年09月20日 | アナログ礼賛

    ★ 遂に、ついに 到着しました!!

N97

  ● 待ちに待った この 二週間 じつに永かったで~す。

eBayにて米国の業者から購入した、SHUREのMe97HE用の交換針なのです。先方からはコチラからの送金直後に”発送したよ~”というメールがあったものの、その後はなんの音沙汰もなく ただ ひたすら 黙って モクモクと 待っておりました。(幾度も 途中紛失等で届かないのかも???と考えて、不安でいっぱいでした)

N97me97he SHURE Me97HE 中古です。

 ○ カートリッジはヤフオクにて既に入手しておりす。V15は中古でも高価なので、それに近いモノだろうと予想しコチラを選択しました。最新のM97xE(なぜか新品が格安になっている)も検討しましたが、多くの方の評判が私のサウンド嗜好とは異なるかな?と感じたわけです。

国内でも安いスイス製交換針はあったのですが、eBayには送料を含めても さらに安いモノがあったので、試しにトライしてみたわけです。

N97_2 N97_3

いささか造りはチャチな印象です(なにせ送料込みで2000円以下ですから)

さて、またまた、初めての作業です。 針の交換なんてやったこと無いし、手順書も解説書も一切なし!! でも 引っ張ったら簡単に引き抜けたので無事交換できました。

N97_4

多分MICROの純正ヘッドシェルだと思います。カートリッジの取付位置はどのように決めるのか不明なので、差し当たり既存のAT10Gと針の位置が同じくらいになるようにしてみました。

N97_5

   さて、さて、  

     いよいよ 音だし  サ・ウ・ン・ド・ チ ェ ッ ク

お~っと、その前にウェイトバランスとリフター高さ調整、、、

     ジ ャ ー ン

            ク ッ キ リ  

                  バ  シ  バ  シ  

    おみごと  あっぱれ  キレます/歯切れ良い

        良いです、 とにかく いいです!!

とうとう、アナログの良さが判りました。

二十数年間 C D に慣らされてきた感覚が、リフレッシュされるようです。 

カートリッジだけで これほどまでに 激変するとは、、、、

          おそるべしアナログワールド!!


アナログ (レコード) ことはじめ

2011年09月16日 | アナログ礼賛

このところレコードを(今さらながら)買い始めました!!

そのなかで、やはり  ”フランス盤は音が良い”  気がします。たまたま?なのかも知れません。  たったの300円!!

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● ラテン(ブラジル)フリークにしか知名度はないでしょうが、ビニシウス・モライスという大御所(ジャケ写真では左端)のアルバムです。

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中央の下レコード会社名のうえに”FABRIQUE~FRANCE~”の文字が見えますので多分フランス盤で間違いないでしょう。 録音はブラジルなのだろうと思いますが、実に良い音が聴こえてきます。いまのところコレが一番良い音です!!

 次点は、コレ

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● やはりブラジルものです。こちらのマルコスバーリもなかなか素晴らしい(ラウンジ系かな)です!! ゴージャスなアレンジにわくわくしちゃいますヨ~ コチラは800円

 逆に いささかガックリしたのもあります。

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 ● ブラジルの著名コンポーザーでありギターの名手である ルイス・ボンファです。こちらは参加メンバーが豪華なので期待したのですが、、、

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ベースの名手スタンリークラークに、アイアートモレイラ、レイバレット、ジョントロペイ、、 これは盛大に盛り上がるんじゃないでしょうか!?期末バーゲンで450円!!

と、とっ、ところが、、、中身(レコード)は国内盤で、なんとも まあ ???という感じで、いや~がっくりきましたネ~ 

 その他のレコードを紹介しますと、、

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● ハービーハンコックのフュージョン全盛期?のアルバムです。 とくに『4 P.M.』は実にカッコイイです!!

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● スティーリーダンの『Gold』です。 もちろん”MASTER DISC”の刻印ありますヨ 現時点での我がシステムでは、まだまだ CDに軍配があがります。

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● 当時は日本のスタジオミュージシャンも元気いっぱいでしたネ 松原みき『真夜中のドア』  う~む、、ヤフオクで100円!! 

安い盤ばかり(全部1000円以下)ですが、ぼつぼつとレコードを楽しんでおりま~す!!

レコードを満足のできるサウンドにまで引き上げるか、そこそこにしておくか、、、  うーーん 実に 悩ましい状況です。


MICRO マイクロ DQ-7 その6

2011年09月09日 | アナログ礼賛

 ★ ようやく プレーヤーの設置場所も確保できました。

Photo 現状の全体です。御影石の敷石を含めると総重量は250Kgを超えております。

オーディオに詳しい方なら、『これは20年前頃の写真ですか?』と 思われるような機器構成(スピーカとCDを除いては)でしょうね。

    しかしながらアンプも絶好調で~す!!

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McIntosh マッキントッシュの MC7270+C34Vは80年後半から90年初頭にかけての機種ですからね~ いまだに健在で調子良好とは、いかに優秀な家電製品なのか まったく驚きです。

Photo_3 コチラが一応は、アイソレーション電源です。

ターンテーブルとCDPだけアイソレーション電源、アンプ類は直接の電源となっております。本来は縦型の設計だったのですが高さが納まりきらないため、急遽横倒しにて間に合わせております。

Dq7

キャビネット左奥のカートリッジ立てにはMC20が控えております! しかし今しばらくはMM型でアレコレ試してゆこうと考えております。

さて、肝心のサウンドは、、、

○ これまでは、CDPから直接パワーアンプMC7270に接続しており、その粗っぽい音に慣れてきましたので、プリアンプを通した音というのはいかにも ”ステレオらしい音” と感じ、多少違和感を感じております。 

アナログについては、まだまだ底上げをしなければならない印象です。 アクセサリー類とかカートリッジ等などセッティングも含め、今後かなり楽しめそうな気配が漂っております。

当初は、この夏には『VRDS-15のマスタークロック換装』を予定しておりましたが、突如のアナログ出現により方向性も コロッ と替わってきておりま~す。

       深まるいっぽうの ア ナ ロ グ 世 界 へ


アロマでリフレッシュ  すぎなみ健康づくりリーダーの会

2011年09月06日 | 健康・病気

すぎなみ健康づくりリーダーの会では先週の9/03土曜日に、以前お知らせした『アロマでリフレッシュ』という講座を開催いたしました。

ちょうど折悪しく台風12号が西日本を縦断中ということで、天候が非常に不安で 開催が危ぶまれましたが、風はつよいながらも 雨は降らずのため 開催決行することとなりました。

予約された方々の中には自ら天候不順を理由にキャンセルをされた方もいらっしゃいましたが、なんと45名もの参加がありました。

今回のイベントは、我々すぎなみ健康づくりリーダーの会が主催したなかでも特に反応がよく、定員(50名)をオーバーして数十人もの方々をお断りするほどでございました。(お断りした方々には本当に申し訳ございませんでした。)

悪天候のなか  参加していただいた皆様に、心より感謝を申し上げたいと思います。 

    どうも ありがとう ございました。

今後とも健康に役立つイベントを次々に開催してまいりますので、どうぞよろしくお願いします。


MICRO マイクロ DQ-7 その5

2011年09月06日 | アナログ礼賛

At10_mc20

これらが、前オーナー様からお借りしているカートリッジです。このうちのAT-10は現在使用させてもらっているのですが、だんだんとMC-20にも興味がわいてきました。

しかしながらMC-20はMC型なので、McIntosh C-34Vのフォノ入力に入れてもまともには音が出ません。

   とっ、ところが、、、 ふと 脇の予備アンプをみたら、、、

Lv103_mc_cartrige

  なんと、MCタイプも対応しておりました!!

とんだところに 意外な機能がころがっているものです、ラッキー   

  なので、さっそくMC-20の整備に着手しました。

Mc20_before

こいつは配線が外れているので取り付けねばなりません。こんな作業はやったことが無いので緊張します。

Mc20_cartrige 恐る、恐る、カートリッジを取り外してみました。

ちゃんと色分けが表示されていたので助かりました。

Mc20_after2

差込がゆるい感じがしたのでラジペンで少しだけ締めてやったら、こんどはキツくなり過ぎて配線するのに結構時間がかかりましたわ。

 ● はたしてMC型の音質は、いかに?

と勇んだものの、いざ音を出してみると、、、右chだけは音がするものの 左chからは全く音が無く、どうしようもない状態でした。この予備アンプ(LV-103)のフォノ回路を分解してMC回路を修理するかな とも思いますが、右chのみのサウンドで判断するならば、苦労して時間かけて修理作業をするほど優秀なMC入力回路ではないかも?という気がしております。

というわけで、今しばらくはMMタイプでもう少し経験を積んだ方が良いだろうと勝手に決め込んでおります。

じつは、もうじき米国製某S社のカートリッジが届きます。機種などは、またお知らせいたします。(針なしを格安にてヤフオク落札しましたので、これから針の入手に奮闘せねばなりません)


MICRO マイクロ DQ-7 その4

2011年09月03日 | アナログ礼賛

☆ いやはや アナログは、じつに難しいです!!

前回は、出力信号ケーブルを交換できるように端子台に改造して、ACケーブルを太い線に交換したりました。

そして試聴したところ、盛大なる『ブーン』というノイズがでておりました。最初はC34Vのフォノイコライザー回路の抵抗とOPアンプ交換作業での何らかの失敗だろうと予想しておりましたが、予備アンプ(LUXMAN LV-103)に交代しても同様ノイズが出ましたのでプレーヤ側の問題と判明しました。

  ガーン いわゆる、厄介な  ハムノイズ  です!!

アナログならではの、それは  それは  難解な  恐ろしい現象

    解決策 : 予想される原因をひとつひとつ地道に消してゆく作業

マズは、ハムならば電源線が関係が深そうかなぁ~??  って感じなので、オリジナルの細~い電源線に戻してみました。

Photo

  お、お、、、多少は軽減したようです。

       が、依然として 『 ブ ー ン 』

つぎにクサイ部分は、やはり端子台です!!  もしかすると銅板が問題なのかな?? って、ことで試作第一号のアルミのペラペラ型に交換してみました。

Photo_2 見かけは多少は良いのですが、、、

    効 果 な~し!!

  ならば仕方がありません、、、 オリジナルにもどします。

Photo_3 スミマセ~ン 底板がネジ穴だらけ

  やった~ 完 全 に 解 消 !!!

周波数レンジの狭さが気に入りませんが、この際しかたありませんネ!

 ☆ つくづくアナログ世界の難しさを思い知らされました~

ついでに、プレーヤの敷石を入手しました。

Photo_4

これはハッキリしていますネ、効果あります。

Photo_5

この敷石は17Kgありますからプレーヤとあわせて30Kg!  いいです、この重量感!

ターンテーブルシートとかスタビライザも相当に効果がありそうですネ!