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中華製真空管アンプ Reisong A10 EL-34 シングル UL接続 その7

2022年08月03日 | 真空管アンプ

とうとう  禁断?Sic SBD =シリコンカーバイドショットキーバリアダイオードに換装し、更に自分好みのサウンドに近付いてきたReisong A10 ですが、、、

こうなると徹底的に 気になるパーツを換装せずにはおれません!

   という事で、いくつかの抵抗とコンデンサを交換いたしました・・・

◎コチラは、我ながら(あくまで自己満足)かなり直線的な美しい配線・配置ができたナァ~  と悦に入っているLchの様子です

青矢印の抵抗・コンデンサが今回換装したパーツです。なかでも中央付近にある東信工業UTSJコンデンサは久々の登場という気がします。かつてはコノUTSJを常用しておりましたネ~

 ◎対してRchは位置関係が難しく、もう一つ 上手くまとまりませんでした

 因みに過去写真を引っ張り出しビフォーアフターのビフォーがコチラ

 ★ 当初スッカスカだったのが、妙につまってきた印象もありますネ~

 

電源部分の整流用ダイオードの換装にて  一気に音質改善が得られたわけで、それなら勢いで と コンデンサも換装しようと

雑誌記事の回路図 赤点線部のコンデンサを換装。(実はその両脇の22μ勘違いより既に換装済み)

オリジナル(上がオリジナルで下のKXへ交換)にもニチコンが付いていたわけですが一段階(かな?) グレードアップ する感じです

因みにビフォーアフターのビフォーは下写真

例のSiC SBD にはパーツケースに余っていた 気休めのヒートシンクを付けてやりました~

以上にて、恐らくは信号回路の殆どの抵抗・コンデンサは換装してしまったのじゃないでしょうか・・・

 ◎ 全体としてのビフォーアフターです

 ス ッ カ ス カ の 印 象 で し た ~

   整然というより、雑然とグッチャグチャ になった感じ かも

さて、肝心なサウンドチェックですが、、、

もしかすると前回のSiCへの換装で止めておけば良かったのかも?という印象のサウンドです。

確かに、より細かな部分まで再生してくれて音数は増えたのですが、残念ながら 拡がり感が薄らいでしまった感じなのです。とは言え、元に戻すなど面倒臭くて出来ませんから、このまま抵抗・コンデンサが馴染むのを待ってみます。特に新品のコンデンサは時間と共に変化しますので、交換直後のサウンドに騙されてはいけません。

しかし やっぱり、シングル(A級アンプ)のサウンドは良いですネェ~ 音質がどうのこうのという前に、音楽そのものに引き込まれてしまいます。

こうなると、物 は 試 しスピーカーでも聴いてみたいというわけで

2014年7月に入手して2016年6月に片ch1本だけ出来上がっていた北欧のスピーカー audio-pro社製のヴァーチカルツインSPである  Avantek Five を遂に完成させる予定にしております。

まあ、次から次に新たなる展開

       我ながらビックリしておりま~す


1 コメント

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Unknown (陽天)
2023-11-23 12:48:44
中国製は中国製、いろいろいじるだけ無駄です。弊工房「真珠アンプ工房」の6L6GCシングルアンプをお買い求になれば、問題は解決します。
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