院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

アナログ礼賛 ハバナジャム ギル・エバンス ブレッカー

2012年08月31日 | アナログ礼賛

やや久し振りに中古レコードを物色して参りました。

 ☆ 今回は意外な掘り出しモノを見つけました !

数年前ですかねぇ、、、

『 Trio of Doom 』 というCDをタワレコの試聴器で聴いて 若き日のジャコパストリアスの すっんげ~ ベースに、完全にノックアウトされた記憶があります。  確かそのCDの解説書に、伝説のライブとして「ハバナジャム」という名まえがあり、何故か印象に残っておりました。

たまたま今回は、”米国買い付け品大放出”ということで普段見かけない盤が多く陳列されておりました。

  パタパタと眺めていたところ

      おっ、おっーー コレかぁ!!

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2枚組のVol1とVol2になっており、お目当ての演奏はどうやらVol2に集中している雰囲気です。

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いっや~ ジャコ・パストリアス ですねぇ ・ ・ ・ 

ネットでの評判をみると録音が良くないとのことですが、ハイハイ確かに それは言えますが、、、、それ以上に演奏者と会場の熱気が上回っている印象です!!

 ☆ そのほか コチラもめずらしいかも?

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ギル・エバンスのマンデーナイトOrc.のライブのようです。

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大編成バンドの凝ったアレンジものも大好きですから期待できますネ~

 ☆ コチラは普通の国内盤ですが、バリバリのニューヨークサウンドを期待しまして・・・

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ブレッカー兄弟の初期レコードのようですが、、、 ウ~~ン やはり国内盤か! という印象アリ

 ⇒思いっ切りの感じが削がれてしまっているようでした。

 ◆ やはりレコードのサウンドは良いですねぇ~

 

 金管の輝かしい響き といいましょうか、パーカッションの突き抜ける感じ といいましょうか、

 ア ナ ロ グ な ら で は  風 情 に 心 踊 ら さ れ ま す !


プロポリス のど飴

2012年08月30日 | 健康・病気

つい先日 お客様とのお話のなかで、のど粘膜など粘膜系の不調には『プロポリス』がお薦めですよ という事を話しておりましたところ、、、

☆ こんな スゴ~イ のど飴を頂戴してしまいました !!

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学校名は記載されていませんが、妙にありがたい気分になってしまいました。

 
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確かに、プロポリス配合と書いてあります!

 ☆ ☆ ☆ のどもスッキリいたします。

が、しかし、、、なんとなく目的がズレてしまったような気分もしておりますが、いかがなものでしょうかネェ~

     おいしかったです~  ごちそうさまでした!!


アナログ礼賛 ortofon MCA-76 MCヘッドアンプ その1

2012年08月26日 | アナログ礼賛

久し振りに オシロスコープなどをひっぱり出して、波形チェックなんぞを試してみました。

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 ・ し ・ か ・ し ・ ・ ・ 

     アナログ回路はむつかしいですネェ~!!

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 〇 部品点数もほんのチョットなのに、全然分りません。

 これは何かと問われれば、、、

ortofonオルトフォンのMCヘッドアンプ 『 M C A - 7 6 』 というアンプなのです。

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正面はこんな様子です。

どうも片chが無音なので、分解して修理しようという魂胆です。

たまたま回路図も入手できました(全体じゃなくて一部分だけ)ので、コンデンサやトランジスタは全数交換してやろうと、既にパーツも揃えております!!
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  ・・・なのですが、、、、

 どうやら無音の原因は ” こ の 辺 り ” にありそうな気配です

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どうもこのスイッチへの配線に接触不良がありそうです!!

スイッチ内の接点も清掃が必要な感じです!!  果たして、うまく分解・清掃できるのでしょうか ・ ・ ・ 

こちらも持久戦に巻き込まれるような気配が漂ってまいりました~~  

 ☆またしてもペンディング案件を増やしてしまいました!!

   アナログ再生の深~く、楽しい世界ですネ

             ま だ   ま だ  つづきま~す 


中華製 真空管プリアンプ MS-12B その2

2012年08月18日 | オーディオ

 いやぁ~ 残暑きびしい ですね~

この時期に熱発生の多い真空管アンプを動作させるのは、あまり気が進まないですが、、、

放っておいては申し訳ないですから、マズは試聴してみることにいたしました。

レコードプレーヤを動かすとアレコレ調整も必要になるので、アンプを近くに持ってくることにし、とりあえず配線したのが以下の写真です。

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私のセカンドシステムにはSPが無く、音を聴くのはヘッドフォンだけなのです。普段はLUXMANのLV-103(レコードプレーヤの下に配置)を使用しております。なぜなら、スイッチひとつでMMとMCを切り替えられるのが非常に便利だからです。

〇 MMカートリッジに、SHURE Me97HE

〇 プリアンプに、中華製 MS-12B

〇 メインアンプ(ヘッドフォンアンプ)に、C34V

〇 ヘッドフォンに、HD-600

という在り合せの簡易システムでの試聴となりました。

セッティングなど、とにかく適当! とにかく配線が届けば良し! という安易さ

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こんな感じです。

中華アンプは ”改造中のDVD2900” の上に乗っかってます!!      無謀ですなぁ~

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 ■ 近くで見ると、こんな様子です。

 

さ~て、ヘッドフォンからは

   ウ ~ ~ ン   な る ほ ど ~

  ☆中域の響きがキレイに聴こえますネ~

   △高域は大人しい印象がしますヨ

 ☆なんとしても MC対応になっていないのが惜しいですネェ

印象としては、使いこなしには何かと工夫が必要であると感じました。 しかし気分的には、今後はMCカートリッジ中心に進めてゆこうと考えているので、あまり出番がないかも知れませ~ん。


SACD 睡眠浴 、 ティート・プエント など

2012年08月11日 | 音楽

☆◇ 遅々として作業の進まない『 DVD-2900 』の改造計画ですが、、、

 〇 完了した際には新しいメディアが必要だろうと、 少しづつ SACDメディアを入手しております 〇

1) コチラは、いささか?的イメージもありますが、恐らくSACDならではのアドバンテージが感じられるだろうと秘かに期待しております!!

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独特の倍音成分がやすらぎを感じさせてくれるという ありがたい モノです。 睡魔に襲われ最後まで聴けないCDというフレコミですが 果たして、、、

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ちょっとだけ試し聴きしたところ、かなり整った正弦波だろうという印象です。確かに倍音が沢山はいっている感じがしますよ!!!

2) 大好きなラテン系です。

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 ニューヨーク・ラテンの大御所 ティート・プエントです!!  なんですが、ジャケット写真からも分るように お年を召されてからの録音(要するに新しい)なわけで、最盛期のパワーとスリル感は期待できないかも ・ ・ ・  というところですかネ

Sacd

チョイ聴きしたところ、案の定 やや落着いた(激しさが少ない)雰囲気が漂っておりました。 せっかくSACDにするなら最盛期の コレでもか!と言わんばかりの思いっ切り激しいやつを期待するのですが、いかがなものでしょうか。

3) リビング ステレオ シリーズの アーサーフィドラー率いるボストンポップスです!!

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 いー録音ですネェ~

じつは同じ録音のノーマルCDを所有しておりまして、聴き比べも楽しみです。

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本当は エバーグリーンのポップスの楽曲を、この上ない美しいアレンジと演奏で録音されたアルバムを期待しているのですが、なかなか思うようなメディアには出会わないですね。

どうやら、美しいストリングスはCDよりもSACDに軍配が上がりそうです。やはり倍音成分の表現・再生に起因するのでしょ~

  これからも、ボツボツとSACDやらDVD-audioのメディアを入手してゆかなければ!!

 ☆ ☆ なんとか早々にDVD-2900の、マスタークロック換装とオーディオ基板用の専用電源追加 をはやく実現させたい ところですネ~


中華製 真空管プリアンプ MS-12B

2012年08月07日 | 真空管アンプ

つい先日 とつぜんに 『MS-12B』 という型番が描かれた真空管式のアンプが拙院に運び込まれてきました。

これまでに一度も見た事もない器材なので、用途さえ判らないありさまです。

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フォノ入力とCD入力があることから、恐らくはプリアンプなのでしょう ・ ・ ・ 

  で、試しに 『MS-12B』にてネット検索してみると、、、

思ったとおりオーソドックスな球(12AX7)を使用したプリアンプでした。すこし前に輸入代理店が発売した中華製の真空管プリアンプということが判りました。

しかし独特なフォルムといいましょうか、妙な位置にボリュームが付いていますよ!

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 ■ なんで正面にしなかったのでしょうネェ??

おまけに正面にフォノ入力端子があり、出力端子とCD入力端子は後面板という、かなり変則的な配置になっております。

で期待したフォノ入力は、なんと MMカートリッジ のみ対応という いささか ガ ッ ク リ くるような回路構成でした。

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はたして どのようなサウンドを聴かせてくれるのでしょうか?

これを動作させるにはアレコレ器材を移動させたり、カートリッジをMMに交換したりと多少面倒を伴うので、連日の暑さも手伝ってますます試聴には時間がかかりそうな雰囲気であります。

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ただし、 ト ラ ン ス の 大 き さ からは ちょっと期待できるかも?? という気配が漂ってきております~