各地で40℃超えのニュース
連日の猛暑により外出を控えなければならない日本列島
そんなわけで久し振りに 読 書 を楽しんでおります~
とは言ってもマトモな文学ではなく、おおかた一般には隠された 『闇の部分』をあからさまにする暴露本系が面白いわけですわ~
そんな、こんなで、たまたまYouTubeを眺めていたらチョット気になる暴露系動画を拝見しました。警察の内情というか深部に迫った隠された部分を解説されている内容でして、それはそれはショッキングなものでした。それで慌てて出演者のお名前を控えて出版物を検索したところ以下の本が現れてきたわけです。
◎ コチラが著者の略歴

柔道をきっかけにして北海道警察に入隊(?)され 真剣に職務をお勤めになられ警部にまで成られた立派な警察官の方です。しかし警察内部の慣習と云うか旧態依然とした可笑しなしきたりに従うほど、真面目に職務での成績を上げようとする程 誤った方向に進んでしまう、という悲しい矛盾
◎ ご本人ではなく、組織の方 ですね

いやはや読めば読む程、恐ろしい実態が明らかになりましたわ~
ニュース報道なんかで、〇〇組本部に家宅捜査とかの映像を見ると、どっちがマル暴で どっちが警察なんだろうと見分けが付かないのですが その理由もよく分るような気がしました
◎ コレはマズいでしょ~

おとり捜査と称して大量のブツを密輸しちゃったわけですネェ~ コレはマズいでしょ~
警察のみならず税関も一緒になって実行したから無事に成功したようなのですが、、 どうやら その先が不明のようでして 不思議としか言いようがない!! この本が今から9年前の出版ですから、その後は この様な状況から改善されている事を望むところではありますが、果たして実情はいかがなものでしょうか
実にショッキングな一冊でした
次に紹介するのは、いつもは格安中華製品を購入している 密林通販の ベストセラー本として紹介されていたものです。以前から医療関連本は、どちらかと云えば批判本を好んで読んでおりますのでコチラも十二分に楽しめました~
◎ 著者は やや異例(?)の経歴かも

なんと一旦 経済学部を卒業しながら、再び 医学部に入学され医師に成られたという いささか不思議な経歴でいらっしゃる。それ故なのか数字の分析にも長けていらっしゃる御様子です。
◎ コロナワクチンの後遺症を含めて 我が国の医療全般を鋭く分析

どうやら前出の警察暴露本でもそうなのですが、現場の現職の方々が如何に職務を精勤しても組織の上層や関係省庁と利権やら 或いは”お金”が絡んでくると、一般からは見えない闇の部分が現れてしまうという事でしょうかネェ~
◎ 医療が病気を作っている

裏表紙の見出し 下から二番目、●医療が病気を作っている というのもショッキングな言葉ですネェ~
しかしながら我が国の医療は 患者さんを救う というより、厚生労働省と各種医師会・学会と製薬会社が三位一体となり それぞれの利権・利害を調整しつつ利益を獲得することが最重要課題になってしまっている感じなんでしょうネ~ どうやらコロナワクチン後遺症というのは、世間一般には殆ど報道されていませんが 相当深刻な状況になっているのじゃないかと想像しております。
◎ 最後は 残念ながら今年1月末に亡くなられた森永卓郎さんの名著です

ご存命中から いつか読まねばと思っておりましたが、、
最後の最後まで、ご自身の経済学知識をもとに アレコレ鋭く解説してくださいました~
やはりコチラも大蔵省というか財務省内部の絶対的地位というか旧来からの”しきたり”から一歩も踏み出さない・踏み外さない 強固な権力姿勢が見えてきます。 しかしながら私が経済に関する知識もお恥ずかしい限りですので、書かれている内容が かなり難解でして さすが東大卒の方はレベルが違うなぁ・・ と思わされる所が多々ありました。
◎ TVでお見掛けした緩やかな様相とは異なり 難解な内容

とは言え 案外と判り易いところも多く、例えば皆様のご記憶にも残っているのじゃないか?と思われますが、消費税を10%に引き上げる際に、食料品など一部品物を8%での減税措置にする という大騒ぎがありました。アノ時に何故か『新聞購読料』も減税措置に含まれており非常に奇妙な印象がありましたネェ~ その内情も詳しく解説されており、なるほど そう云うわけでしたかぁ と納得させてもらいました。 過去の歴史もあるわけでして、そこから森友学園なんかにも繋がっていたのですわ

いやはや 森永卓郎さんには、もっと末永く御活躍いただきたかったです!!
もっとも我が国だけでなく世界中で利権や利害関係が深く絡んだ政治が横行しているのだろうと思われますが、、
出来る事ならば我々庶民が快適に気持ちよく過ごせる状況・日本・世界になってくれることを願います~
以上の3冊以外にも 年末年始用に入手した暴露本が3冊(現在積ん読中)もありますので 近々にもご紹介したいと思います。