院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

生気象 バイオクリマ 気象病 生活気象マーチャンダイジング

2018年03月30日 | 健康・病気

先日「季節の変わり目を健やかに乗り切る」という講習会を受講してきました。

タイトルに掲げた見慣れない言葉は どれも健康と気象の関係についての学問というか理論のようです。

初めの"生気象"は、なまきしょうではなくせいきしょうと読み、気象学のなかに含まれる生気象学という学問です。

次の"バイオクリマ"は、生物学のバイオと 独語で気候をあらわすクリマ(英語ではクライメット)をくっ付けた造語で 生物と気候の関係を解き明かす学問です。

"気象病"というと 気圧や気温・湿度の変動によって影響される体調の不調を表現したものですね。講師によるとドイツでは天気予報と共に気象病予報みたいな情報も公表されているとのことでした。日本でも近年は一部の気象予報士が そんな情報を提供してくれますね~

それらをひっくるめて商品の売り上げアップを目指した情報提供を"生気象マーチャンダイジング"というようです。

一番分かり易い例として、気象予報会社が気象変化から予測される体調変化に応じた その日に求められる商品をコンビニに伝えて、消費者が要求する品物をタイムリーに商品棚にならべ 売り上げアップするという販売戦略があります。寒い季節にも突然に気温が上昇する日があり アイスクリームが食べたくなったり、急に寒くなって おでん が食べたくなったりするのを事前に予測し それをコンビニで準備しておく ということです。

 

さて、ここからは身体についてです。

気温の変動に対して我々の体内では 知らず知らずのうちに大変な事態が起きております!!

朝の気温が10℃前後のときも 日中に25℃になっても、体温は36℃程度一定に保っていなければならないのです。

つまり外気が15℃も変動しても 体温は36℃一定に保つために、自律神経が交感神経と副交感神経をフルに活動させているわけです。だから急激な気温の変化に遭遇すると 知らずの内に身体が疲れてしまうのです。

こんな場合は、マズは 背中のこわばりをゆるめてやる事が一番必要です。

勿論、末梢の血液循環を良くするも重要です。

身体のこわばりをゆるめて さらに血行改善もしまして気象病を克服し、季節の変わり目や急激な気候変動を乗り切りましょ~


ご高齢 軽度の難聴 集音器か 補聴器か

2018年03月23日 | 健康・病気

御常連のお客様(80代なかば)から 耳の聞こえについてのお悩みをうかがいました。

片側の耳の感度が少し鈍っているのは確かで、私も普段より少し大きな声でハッキリと発音するように努めておりますし ご本人もそれは自覚 認識されております。

日常の生活では それほど問題にはならないものの、日曜礼拝で神父様のお話が聞き取れなくて困っている とのことです。

それではと早速 ネット検索してみると、、、

   イヤ~ びっくりです!!

世の中には、集音器とか補聴器は 驚くほどの製品があふれかえっております。

それこそ 有名メーカーから 全く知らなかったメーカーの製品まで物凄く多くの種類があり、価格も数千円から数十万円まで とんでもなくバリエーションに富んでます。 これじゃあ、ご高齢の方では自分に最適なモノを選択するのは ほぼ不可能じゃないのかと思われます。

 

マズは実機をチェックできないものかとヨドバシカメラに出掛けてみました。

カタログの一部です。

集音器、補聴器のコーナーには ネット検索では見られなかったメーカーや商品もあり、益々選択肢が増えてしまい 一層選ぶのが困難になってしまいました。

そこで余りにも選択肢が多いと お客様も混乱必至なので、思い切って5,6種類に絞り込んで一冊にまとめてみました。

ネット上で高評価を受けている製品のうちから、形状や価格帯の異なるモノを選択したわけです。

日常生活にも不自由となる程ならば、専門の耳鼻科で診察してもらい本格的な補聴器(数十万円~)を選択となるのでしょうが、多少の不自由がある程度の方は選択肢が多すぎるが故に かえって選び出すのがムツカシイというのは何とも皮肉な状況ですね・・・

          はてさて、どのような進展となるやら、、、

いくつかのメーカーでは 無償で貸出機を提供してくれるようですので、一度 ご本人に実機を体験してもらうのが一番だろうと考えております。


ベトナム 中部 観光 おみやげ ランタン

2018年03月20日 | 旅行

アジアを中心に 毎年数回もアチコチを観光されていらっしゃるお客様から 旅のお土産を頂戴しました。

今回は多分4,5回目?のベトナム旅行で、おもにベトナム中部の遺跡めぐりをされてきたそうです。現地の観光ガイドさんは天皇陛下がベトネムを訪れたときにもガイドをされた研究者らしく とても充実した旅行になったそうです。

海外旅行のお土産といえば、かさばらず、重みもない、ものを選びがちだと思われますが、今回は大きなランタンを頂戴し ビックリしました~

お客様の説明によれば小さく折り畳めるそうですが、いったん縮めると再び開くのが大変だそうです。もし簡単に折り畳めできるなら試しにたたんでみたいのですが、結構 手強そうな様子なのでこのままにしておきます。

ネット検索すると、ベトナムのお土産の人気ランキングでも このランタンが上位になっているようです。

 

では、おうかがいしたベトナム観光のエピソードをご紹介いたしましょう。

その1 ・・・・空港で国内線への乗り継ぎの際 カウンター付近が空いててガラガラなので 渋滞整理のポール柵をのり越えてショートカットしようとしたら カウンター内の担当者が譲らず、どうしても柵に従ってジグザグに来ることを強要された。成田からの到着が遅れてしまい国内線の搭乗時刻が迫っていたので余計に腹立たしく感じたそうです。

その2 ・・・・タクシー(大型ワンボックス)にて観光旅行の帰路 運悪くバイクとの接触事故が起きてしまった。 バイクの運転手は 吹っ飛ばされ転げてゆくほどの事故だったらしいのですが、お互いに話し合ってスグに決着し警察を呼ぶこともなく解決?した そうです。ベトナム中部は とにかく運転が荒く、危険な交通状況とのことです。

その3 ・・・・80代後半の御高齢夫婦を同伴したグループでの観光旅行だったそうですが、タクシー乗り場で立って待っていた折のことです。空きタクシーが到着するとイスに座っていた女性が我々を押しのけて我先にとタクシーに乗り込んで走り去ったそうです。お年寄りへのいたわりとか、他人への思いやりは感じられない気質なのかも、、、

その4 ・・・・ベトナム人家族は妙に騒がしいらしいです。中国人がうるさいとはよく聞かれますが、ベトナム人も その傾向が強いみたいです。昨年のハロン湾クルーズの際も、船内レストランでのディナーであまりの騒がしさに辟易し 仕方なく屋外のキャビンに逃げ出して食事したとのことでした。

そんな こんな で、日本の "おもてなしの心" というか "相手に対する気遣い" が、海外の旅行者から日本が選ばれる一番の理由なんでしょうね と締めくくられました!!

                 ど う も   あ り が と う ご ざ い ま し た 。


春の恒例行事 メダカの卵 琥珀 ラメ レインボー 孵化

2018年03月14日 | ペット

拙院の 『春の恒例行事』 を紹介します。

毎年この時期にメダカの卵を入手し、気温(水温)の上昇とともに孵化・稚魚育成を恒例行事としております。

ここ数年は 年々 新種メダカの発表が盛んになっており、次から次へと 美しい新種のメダカが出現してます!!

昨年あたりもヤフオクでは特に美しい新種メダカの オス・メス ペア(つまり2尾)が30万円以上で落札されておりまして、にわかに信じられないような状況になっております。

そのような状況ですが、今春 選択したのは 琥珀 ラメ レインボー という数年前に発表された、比較的新しい種類の卵を入手しました。

コチラが 琥珀 ラメ のメダカの成魚です。

昨年は 丹頂 という種類で、全体は白なのに頭部だけ黄色っぽいメダカを孵化・飼育しました。ほぼ一年で、こんなに立派に成長してくれました。現在は11尾おりますが、本当に丹頂の特徴をあらわしているのは1,2尾だけですが・・・

 

コチラが今春に入手した 琥珀 ラメ レインボー の卵です!!    

孵化用の器は、元はチラシ寿司のお弁当箱だったものです。ちょうどサイズが手頃なので使い続けております。  今回は到着した時点で、すでに卵の中の 目 がハッキリと確認できるので恐らく孵化は早いだろうと思われましたが、、、

このところの陽気(3月なのに20℃前後まで上昇)に、日光浴をさせていたら、、、

いきなり、早々と、孵化を初めてしまいました~

小さな稚魚がピュンピュン泳ぎ始めました!!

孵化して一週間くらいが、一番慎重にならなければならないタイミングです。

毎日、水温の管理と汚れ除去にエサやりと気の抜けない日々になりそうです。

 

順調に成育するには、 元気に泳ぎ回り、たっぷりとエサを食べてくれると良いのですが・・・ 


ひな祭り 雛人形 手作り

2018年03月07日 | うんちく・小ネタ

三月三日は桃の節句、

     といえば ひな祭り という事で 雛人形の話題です。

 ニュースによると昨今は雛人形の売れ行きは下降傾向にあり年々減少しているとのことでしたが

そんな折ですが、、、 マズは コチラの雛人形をご覧くださいませ

この美しい雛人形は、定期的に訪問させてもらっている介護付き老人ホームに飾られていました。

 

一見したところは 美しく立派な 御内裏様なんですが、、、

じつは この老人ホームに入居されている方の 手作り との事なのです!!

これには ビックリ  驚き でしたネ~

お顔というか頭部も ナントカ式という手法で作り上げられているらしいです。(作製手法などの解説書きもパネル展示されていましたが詳しく読む時間がありませんでしたので失礼します)

 

御着物も勿論オリジナルだそうで、本当にビックリする完成度の高さです。

                        お人形以外の飾り物は既製品らしいですが、、

現在は80歳後半でいらっしゃるそうで このお雛様は随分まえに作られたとの事です。

 今もお元気で若々しく、たくさんの趣味と特技でイキイキした毎日を お忙しくご活躍されていらっしゃいます。

 

  いやはや、世の中には ス ゴ イ 能 力 をお持ちの方がいらっしゃるものですネ~