audio-technica オーディオテクニカの
AT-33 PTG II プレステッジ MCカートリッジです。
これまではヤフオクで落札した SHURE Me97he と DENON DL-103の2機種を使用してきました。 それぞれに長所・短所もあり、それなりにアナログサウンドを楽しんで参りましたが、しだいに問題(不満)箇所が明確に判別できるようになってきたわけです。
カートリッジは、それこそピンからキリまで驚くほどのヴァリエーションがあり選択するのは並大抵のことではありません! 日本製にするか外国製にするか? MMにするかMCにするか? etc
しかしながら、マズは新品で基準(突飛な特徴がない)となるようなモノが良いかな・・ というポイントと普通に購入可能な価格帯の製品ということで選んでゆくと、やはりAT-33かなぁ ・ ・ ・
さらには、AT-33にも数種の選択肢があり さんざん迷った挙句に、プレステッジIIに決定いたしました。
● なんにしても新品は良いですネェ~!
久し振りに ヘッドシェルへ取り付けなので指先が緊張するやら手間取るやらで、随分と時間がかかりました。毎回この作業する際には4本のシェルリードの色分けで迷うのが常です!!
このような作業は真夏の夜には非常に不向きだとハッキリ確認できました !
イ ヤ ~
コ リ ャ ぁ す っ ご い
あ る 意 味 で す ご 過 ぎ る !
これまでのカートリッジとの比較というか、そんなことが無意味だと感じるほどのサウンドですネ
レコードの音溝をトレースするだけで、 よ く ぞ これだけの 広 が り と、 微細なまでの 音 の 再 現 ができるものだ という「驚き」というか「感心してしまう」という感覚です。
新品ですから、恐らく今後使い込んでいく内にどんどんと音質変化してくゆくのでしょう。 というわけで、まだまだ楽しみが始まったばかりという非常にうれしい アナログ礼賛 がスタートしました。