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念願のセルフリフォーム その32 洗面所のやり直し サンゲツRE53695

2023年11月29日 | リフォーム

とにかく ゆっ~くり ゆっ~くりと 

数か月単位で進行している拙宅のリフォームですが、、

前回は入居当初より 悩まされ続けてきた 玄関部分のやり直しをして、マズマズの仕上がりとなり ホッと一息できたところです。

 

そうなると 最初にトライした洗面所の黄色壁紙に より一層と不満が高まってしまい、今度こそ失敗は出来ないぞ! と相応しい壁紙を ことさら慎重に選択していたわけです。

 ◎ マズは現状の様子がコチラ

 この様に、なんとも落ち着かない奇妙な色合いとなっておりまして

せっかくキレイになった右側部分との釣り合いも、まったく上手くいってません。

 

 ◎  迷いに迷った挙句に選択した サンゲツRE53695

サンプル帳の見本写真は、広々した 日の打ちどころの無いような 美しい トイレ・洗面所なのですネェ~

コノRE53695は、いわゆる塗り壁で云うところの『櫛引塗り』を模した 櫛引調 図柄の壁紙です

下の方にブヨブヨした波打ちが表れておりますが この程度ならば恐らくは乾燥すりゃ目立たなくなるはず(そー信じたい)です。 

しかしコチラの壁紙も、商品が到着して 初めて見たときには 思いの外 波々模様が強烈だったので  ”ありゃりゃ、コリャ失敗だったかも・・”  と、かなり不安になりましたが、思い切って貼ってみると結構良い感じになり安心しましたわ

  ◎  さらに近付いて見ると、、

   結構  強力に・波・波・しております~

こんな感じになり、玄関からの つながり も差し支えなく マァマァ 問題なくなった様子です

 

  ◎  で、こうなると、その奥が気になって きた!!

奥の浴室ドア周囲やトイレ側の壁も、壁紙貼りに初挑戦した時の黄色壁紙なので、 どうしたって  こうしたって  やり直しするしか 手が無いわけ ですわ・・

 

  しかしですねぇ、、

寒くなってくると、益々 作業に取り掛かる決心というか  ヤル気が起きてこないので、、コチラの手直しが完成するのが年内なのか? 来春なのか? まるで予想のつかない状況です

実は、この後に キッチン の壁を、天井も含めて一新する大計画もありまして、、 

本来ならばコレら全てを年内に完成させたいと考えていたのですが、、

  この調子だと、来春はおろか、来夏でも怪しいかも??

 

いや~ リフォーム って 

こだわり始めると 終わりが無くなりますネ!!  

     困 っ た も ん で す  ト  ホ  ホ


HIFIMAN ANANDA yo-yo-MA,Gergiev,BOSTON POPS Orch,Larrocha,etc

2023年11月19日 | オーディオ

突然に、一気に、冬の寒さが到来し、体調管理が追い付かない此の頃ですが、、

コチラは引き続き 中華製平面駆動型ヘッドホン HIFIMAN ANANDA にて音楽を楽しんでおります

恐らくは動作時間が2~30時間になってきて、もう そろそろ初期状態から本調子に入り始めたんじゃないかと思われます。相変わらず頭頂部付近に集まる傾向はあるものの、かなり左右方向への拡がりも出てきて 安心して音楽に没頭できる感じになっております。

と、ところがなんですが、、

  実は、初期の頃から薄々感じていた事がありまして、、

と云いますのは、ANANDA音楽ソースの選り好みが激しい 気がしております。

元々より愛用してきた AKG K712 では優秀録音(あくまで自分の好みとして)と感じてヘビロテしていた CD が、コチラのANANDAで聴くと『アレ?~ それ程でもないな~』と感じる盤が非常に多いわけなのです。 そして更に不思議なのが、元々のシステム(半導体アンプ+DCD-1650AZ改etc)でチョッイ聴きしてコリャ ダメじゃ』と そのままお蔵入りして放置してあった盤が ビックリするほど素晴らしいサウンドを聴かせてくれたりするのです。

  obrigado BRAZIL  yo-yo-MA  オブリガード ブラジル  ヨーヨーマ 

今から20年前にチェロ奏者のヨーヨーマがブラジル系の凄腕ミュージシャン達と共演したアルバム  当時は非常に話題になった1枚であり、その評判に押されて入手  しかしながら、かなり期待したものの 当時のシステムでは想像したようなサウンドは得られず ガッカリきて そのまま放置  

今回 ANANDA の試聴用に何か目新しいCDは無いだろか?とCD棚を探していて発見

コレは本当に優秀な録音と快適な演奏ですネェ~  

この方がクラッシックの演奏者だとは信じられない程見事にブラジル音楽(ラテンポピュラーミュージック)を演奏されておりますわ  ブラジル系の凄腕ミュージシャン連中が、ココはこんな風に工夫できるんですよ~ と 変わった奏法を披露すると すかさず『へぇー じゃあ こんな感じはどう?』みたいに 超高度な音楽的やりとりをお互いに楽しみながら演奏されている様に聴こえます。聴いていて ドンドン のめり込んで 聴き入ってしまう 素晴らしいアルバムでした

 

  THE RITE OF SPRING  Gergiev  春の祭典 ゲルギエフ 

コチラも20年以上も前に話題となったアルバムですネェ~ 当時の宣伝用写真が、ロシアの広大な雪と氷の世界から現れた野蛮人みたいな恐ろしい 強烈な印象の ゲルギエフ氏の顔写真となっており 当初は購入するのを控えておりました 確か1枚目のCDジャケ写真が恐ろしくて購入せず、コチラが2枚目だったんじゃないかと思いますが 極めて曖昧な記憶です

で、コチラも当時のシステムでは思ったようなサウンドが聴けず チョイ聴きだけでお蔵入りしていたようです。クラッシックのオーケストラものは、球アンプになる以前の半導体アンプ時代には『音のかたまり』にしか聴こえず ちーとも楽しめる感じがしませんでした~ 

球アンプ+ANANDA の組合せになって、ようやくオーケストラものも楽しめるようになりました!! 

誠に勝手な解釈ながら コノ ANANDA は、どちらか言うと クラッシック系がお得意なんじゃないかと感じております 特にフルオーケストラの交響曲は其々の楽器の細かなフレーズまでも鮮やかに表現してくれるので、以前は”かたまり”として聴いていたサウンドが、この楽器がこんなフレーズを奏でていたんだ と一層楽しみを深めてくれます コチラの 春の祭典 も、お馴染みの ジャジャ・ジャ、ジャジャ・ジャ と繰り返されるフレーズが、ヘェ~ 成る程ネェ~ こんな楽器がやっているんだ・・ てな感じです。  ただしANANDAは音場は広くないですから2階席からステージ全体を見渡す感じのサウンドステージではありますけれど、、

 

BOSTON POPS ORCHESTRA / ARTHEUR FIEDLER   ボストンポップスオーケストラ/ アーサーフィドラー指揮

どうやら ANANDA はクラッシックのオーケストラものがお得意の様子なので、ならばコチラはいかが?と試聴してみました   何かの拍子に たまたま聴いて 良い曲だなぁ~と感じた曲の元ネタが『ダッタン人の踊り』と判って、それを確かめるべく簡易的に入手したアルバムでしたので、それこそ上記2枚よりも もっと以前に入手した格安中古盤ですから音質は期待できないはず  ましてや1957年の録音ですからねぇ!!

なんですが、、

 ナントも コチラも 素晴らしいサウンドですわ~

 60年以上も前に録音されたモノとは まったく信じ難いほど 新鮮なサウンド が聴こえてきます

御存知の方もいらっしゃるのでしょうけれど、なんでボストン交響楽団ではなくて ボストンポップスオーケストラなんでしょうねぇ? 気になって検索してみると、ボストン交響楽団が夏場の閑散期だけポップスオーケストラと名称を替えて演奏活動されているとか らしいです

 

ALICIA DE LARROCHA  Mozart Piano Sonata  アリシア デ ラローシャ モーツアルト ピアノ独

オーケストラがお得意ならばピアノ独奏はいかがなものか?と試してみたのがコチラ  モーツアルトのピアノと云えば ラローシャ が有名だと思われますが、、 コチラも当時のシステムでは、なんかスッキリしないモヤッとしたサウンドにしか聴こえずお蔵入りしておりました~

が、しかし、、

  コチラも素晴らしいですねぇ~

ANANDA立ち上がりの早さと余韻の響きが優秀ですから、ピアノの音が かなり それらしく聴こえますわ・・ 最初に ハンマーが弦をアタックする立ち上がりから 余韻と云うか残響音の消入る ところまで美しく聴こえてきます  それこそ ピアノの種類とか、ホールの広さやホールエコーの様子までも聴き取れる感じ(私には全く判りませんが)なのでしょー   やっぱりピアノは美しい響きがあってこそ より一層ひたれる気がしました

 

CAETANO VELOSO  LiVRO  カエターノ ヴェロソ  リーブロ

ヨーヨーマ先生のブラジルつながりで、本家本元のブラジル ミュージシャンのアルバムはどうなのか? という事で選んだのが カエターノ ヴェロソ です  この方のアルバムはどれも優秀録音であり、コチラも極めて心地よいサウンドを楽しんできましたが、果たしてANANDAでは どのように聴こえるのでしょうか~

イヤハヤ なんとも 素晴らしい サウンドです とにかく聴き入ってしまします!!

ふと気付くとドラムが入っていないのですねぇ、そのぶんパーカッションが活躍しておりまして それも気持ちの良いサウンドにつながっているのかも? 元々が美しい男性ボーカルの声なんですが ANANDA で聴く、より一層その美声が際立つ感じがします   

    ・快適音楽   ・快適サウンド  

 

  SEBASTIAN ZANETTO GRUPO  セバスチャン ザネット グループ

ラテン系がココまで良いのなら、コチラはどうだ?? と引っ張り出してきたのがセバスチャン ザネット   詳しい事は知らないのですが 多分 アルゼンチンのミュージシャンだと思います。私のブログに過去にも登場していると思いますが、同じくアルゼンチンの作曲家で 複雑なフレーズ・和声と変拍子バリバリで私の大好きな作曲家 ノラ・サルモリア の同輩か後輩なんじゃないかと思います。 

チョット気持ち悪いデザインのCDですが、、 ブラジルとかアルゼンチンの楽曲には物凄く優秀な録音も多く、コチラもその1枚であり お気に入りのアルバムです。 果たして ANANDA では どのように聴こえるのでしょうか??

いや~ コチラも素晴らしい!!

何しろ、元々 自分好みのサウンドが気に入ってヘビロテしていたアルバムを ANANDA で聴けば さぞや 素晴らしいサウンドで聴けるだろうと期待満々でかけてみると『アレ~  全然たいしたことない!!』 特にJAZZやポピュラー系アルバムには多くその傾向があり、ANANDA は音楽ソースの選り好みが激しく なかなかに 手強いぞ という感じもしております。

が、コチラは元々が優秀録音なのでしょうか、実に気持ちの良いサウンドに浸れます~

 

秋の夜長 と云うには既に寒過ぎではありますが、

若干ながらの暖房機能?もある球アンプで

ANANDA をガンガン鳴らして

快適音楽に浸りきってゆきたいと思います~


念願のセルフリフォーム その31 玄関のやり直し グレージュ と サンゲツ RE53383

2023年11月12日 | リフォーム

つい数日前までは夏日で半袖だったのに、、

一気に秋を通り越して、初冬になってしまいましたネェ~  寒い!!

そんな急激な季節の変化とは裏腹に、我家のリフォームは数か月単位で、下手すりゃ年単位?で ゆっ~くり と進行しております。 今回は2年前に 苦労の末に ようやく一応の完成に辿り着いた玄関付近”の手直し作業ですわ~

  コチラが2年前に、床タイルや上り框にさんざん苦労してリフォームした玄関の様子です。

リフォーム当時は、何せ初めてですから 判らん事だらけで、その場 その場の対応に四苦八苦して 何とか作り上げた  感じですが、、 時間と共に、どうも気に入らない箇所が出てきてしまったわけです。

当時はリフォームなんて初めてだし、色合いの決め方も判らず、 なんとなく白い部分は ”白” が良いんだろうって感じで、青矢印の タイルの目地・巾木・ドア枠 を白にしておりました。 しかし、どうやら その部分の ”白” が 昭和レトロ感を増強しているのじゃないか と感じ始めたわけです。

ネット検索でリフォーム記事など見ていると ”グレージュ” という色を しばしば目にしてまして、どんな色だろうか?とホームセンターに行ってみると そのもの ズバリを発見

へぇー コレが ”グレージュ” かぁ~ てな感じで 即購入

  で、早速にも巾木やら細柱を塗ってみました~

  こりゃあ  やっぱり  ”白” 一辺倒より見栄えが良くなった感じ

それならばタイルの目地色も ”白” から グ~ンと落ち着いた色にしてやろうとダークグレーに塗り替え

塗り替え と云っても 極めて簡単で、ただ単に目地用のグレーセメントを適当にといて流し込むだけなのですが、、 簡単な作業だったのですが かなり効果はありまして、一気に玄関に落ち着きが表れてきた感じがします・・

 と以上は、まだ序章に過ぎないわけで、、 

   ココからが大変だったわけです!!

現状の壁紙は ”白” 基調の ごく一般的な普通の量産クロスだったわけなんです。入居当初より、きっと いつかは コノ壁紙を貼り替えたい という希望はあったのですが、、 何せ 壁紙を選ぶという作業は並大抵の事ではなく、とにかく選択肢が多過ぎて困難を極めるわけなのです。大手メーカーだけでも数社もあり、それぞれから何百種類もの壁紙を発売しております。コンサルタントやらデザイナーさんのお力を借りれば、容易に最適なモノが選べるのでしょうけれど、その費用を考えると自分で選ばざるしかなく物凄く苦労するわけです。ましてやセンスのかけらも持ち合わせない我が身としては、、

  数週間も要して、やっとこさ選んだのがコチラ

壁紙のトップメーカー = サンゲツRE53383 です。メーカーの説明には『底光りする抽象柄は 和モダン だけでなく洋風にもお使いいただけます』という壁紙です。

サンゲツの分厚いサンプル帳で探したのですが、そのサンプル帳の見本写真は ”広々した立派な玄関” にコチラが使われているのですが、その広さゆえ この細かい柄は殆ど見えず 薄いグレーの壁かな~  でもよく見ると細かい柄が入っていてキレイだなぁ という感じだった。ところが実際に我が家に貼ってみると 何せ極小狭小の玄関ですから遠目でなく近目の細かい柄ばかりが目に付く感じでしたわ~

  ドア枠周囲のガラス面にも全部貼ってしまいました

   もう少し 広く見てみると、、

  さらに外側から眺めて見ると、、

これにて、ようやく玄関の見栄えが多少は良くなったような気がしております

 

  そうすると、今度はドアの左側の黄色壁紙が問題になってきました!!

このドア左側は 洗面所になっており、念願のセルフリフォーム その28 にて洗面台を交換するあたって併せて壁紙を張り替えた部分です。その時が初めての壁紙の貼り換えで、選び方も全く判らず やみくもに黄色の壁紙を選んでしまい 貼り終えた直後から失敗した!と悔やんでおりました~ 

(元々はコノ洗面所の黄色壁紙を再び貼り替えようと考えた際に、ならばマズは玄関をキレイにせねば! と云う考えに至ってしまい 、このような展開になったわけですわ)

 なので今回こそ、二度と過ちを繰り返さないためにも 慎重に壁紙を選んでおります  

 多分、また数か月後に 何かお知らせが出来るかも~??

 


HIFIMAN ANANDA リケーブル 純銀線 4N Pure-Silver cable 中華製

2023年11月06日 | オーディオ

引き続き 秋の夜長に HIFIMAN ANANDA の美音を楽しんでおりますが、、

付属ケーブルに物足りなさを感じ始めまして 交換用のケーブルを物色したところ、ここ最近チョクチョク耳にする『純銀線ケーブル』なるものに興味が湧いて参りました~ 

その昔から一部のオーディオマニアには圧倒的に支持され高評価を受けている”銀線”ですが、このところの物価高騰にて貴金属製品の価格は上昇傾向が続いており 以前より高価になっております。

それならばと、毎度おなじみの 中華製のゲテモノ ならば格安品があるのではないかと探したところ、目論見が的中し お手頃価格の『純銀製ケーブル』を発見できましたので早速にも発注しちゃいました

 

  と、マァ ここまでは前回のブログでも紹介しておりましたが、、 

    意外に早く なんと一週間ほどで商品が届きましたわ・・  

通販サイトの解説には 4N Pure-Silver cable と書いてありましたので 本当なら 99.99%の純銀線が使われているはずなのですが、果たして真偽のほどは??  インチキの可能性の方が高いと考えられます!! 

ひと昔前の中華製品ならビニル袋にそのまま入れて送られてきそうな商品ですが、今回は 一応サイズを揃えたプラケーズに分厚いスポンジまで敷き込んで 若干ながら高級感?を醸し出しておりますわ

それに今回の業者はケーブル両端のプラグ種類も好みのタイプが選択できる等、中華業者にしては極めて良心的で親切な対応をしてくれました。

  で、ケーブルそのものをじっくり観察してみると、、

    このような様子ですが、、 それらしい感じもしますが、、

コレが果たして本物の”純銀線”なのかインチキ物なのか? 何とも判断しかねる状況ですネェ~

ちなみに一般的なユーザー様のヘッドホン交換用ケーブル(=リケーブル)としては、NOBUNAGA と云うメーカー(国産なのか輸入品なのか不明?)が人気商品となっているようです。

その NOBUNAGA にも”純銀線”を使ったシリーズがあり、「龍神」「風神」などと云う強そうな名前になっていました。

  その解説を見ますと、、

細~い99.99%の純銀線を16本(17or18?)ひとまとめにした撚り線を16本集めて一本のケーブルにしております。

  そのケーブルの様子がコチラ NOBUNAGA 純銀線ケーブル

この写真だけを見ると、見ようによっては 中華製も良く似ている感じはしますが  真偽のほどは???

 

と云うワケで早速にも HIFIMAN ANANDA 純正の付属ケーブル交換することに、、

コチラ黒いケーブルがANANDA 純正ケーブルです。 何とも 格安感の漂う 渋~い様子ですわ~

今回入手したケーブルは 元々耳に差し込むタイプのイヤーホン用に作られたケーブルなのです。それゆえケーブルが細くて軽く、外出中にも気にならない、邪魔になりにくい様に作られておりますから 、本格的ヘッドホンで使うにはイマイチ物足りない感じになるかも知れない と云う危惧もあります

案の定、アンプのプラグ端子から キャシャな細いケーブルが プラ~ っと垂れさがって、如何にも頼りない風情になってしまいました~

とは言え、サウンドさえ満足できるならば 外観などは二の次ですから、、

  マズは サウンドチェックですわ~

   コリャ~ァ 確実に音質改善になりました~

純正付属ケーブルで一番気になっていたサウンドステージの狭さ(=頭の中心上部付近に集中しちゃってる感じ) がかなり改善され、左右に拡がってきました!! コレなら満足度も一層上昇するでしょう 

但し、左右への拡がり感はでてきましたが  誠に残念ながら 前後方向には拡がってはくれませんでしたネェ~  

恐らく?ですが、コレ以上のサウンドステージを求めるなら、 更なる上級クラスの HIFIMAN Arya あたりまでグレードアップしなけりゃ無理なんじゃないでしょうか

ケーブルについても、エージングにより確実に音質が変化してゆきますのでこの先にどのような変化があるのか楽しみです

  しかしながら 改めて、平面駆動型ヘッドホンの美音には感動いたしますネェ~

何しろ 余りの美音に、ついつい引き込まれてしまい、曲の ”さわり” だけ聴こうと思っても、うっかり最後まで聴いてしまいがち  気付くと深夜になっていたり、、 

正に、秋の夜長の楽しみ が増えて

     ウレシ~ぃ悲鳴状態です