院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

MICRO マイクロ DQ-7 その4

2011年09月03日 | アナログ礼賛

☆ いやはや アナログは、じつに難しいです!!

前回は、出力信号ケーブルを交換できるように端子台に改造して、ACケーブルを太い線に交換したりました。

そして試聴したところ、盛大なる『ブーン』というノイズがでておりました。最初はC34Vのフォノイコライザー回路の抵抗とOPアンプ交換作業での何らかの失敗だろうと予想しておりましたが、予備アンプ(LUXMAN LV-103)に交代しても同様ノイズが出ましたのでプレーヤ側の問題と判明しました。

  ガーン いわゆる、厄介な  ハムノイズ  です!!

アナログならではの、それは  それは  難解な  恐ろしい現象

    解決策 : 予想される原因をひとつひとつ地道に消してゆく作業

マズは、ハムならば電源線が関係が深そうかなぁ~??  って感じなので、オリジナルの細~い電源線に戻してみました。

Photo

  お、お、、、多少は軽減したようです。

       が、依然として 『 ブ ー ン 』

つぎにクサイ部分は、やはり端子台です!!  もしかすると銅板が問題なのかな?? って、ことで試作第一号のアルミのペラペラ型に交換してみました。

Photo_2 見かけは多少は良いのですが、、、

    効 果 な~し!!

  ならば仕方がありません、、、 オリジナルにもどします。

Photo_3 スミマセ~ン 底板がネジ穴だらけ

  やった~ 完 全 に 解 消 !!!

周波数レンジの狭さが気に入りませんが、この際しかたありませんネ!

 ☆ つくづくアナログ世界の難しさを思い知らされました~

ついでに、プレーヤの敷石を入手しました。

Photo_4

これはハッキリしていますネ、効果あります。

Photo_5

この敷石は17Kgありますからプレーヤとあわせて30Kg!  いいです、この重量感!

ターンテーブルシートとかスタビライザも相当に効果がありそうですネ!