☆ いやはや アナログは、じつに難しいです!!
前回は、出力信号ケーブルを交換できるように端子台に改造して、ACケーブルを太い線に交換したりました。
そして試聴したところ、盛大なる『ブーン』というノイズがでておりました。最初はC34Vのフォノイコライザー回路の抵抗とOPアンプ交換作業での何らかの失敗だろうと予想しておりましたが、予備アンプ(LUXMAN LV-103)に交代しても同様ノイズが出ましたのでプレーヤ側の問題と判明しました。
ガーン いわゆる、厄介な ハムノイズ です!!
アナログならではの、それは それは 難解な 恐ろしい現象
解決策 : 予想される原因をひとつひとつ地道に消してゆく作業
マズは、ハムならば電源線が関係が深そうかなぁ~?? って感じなので、オリジナルの細~い電源線に戻してみました。
お、お、、、多少は軽減したようです。
が、依然として 『 ブ ー ン 』
つぎにクサイ部分は、やはり端子台です!! もしかすると銅板が問題なのかな?? って、ことで試作第一号のアルミのペラペラ型に交換してみました。
効 果 な~し!!
ならば仕方がありません、、、 オリジナルにもどします。
やった~ 完 全 に 解 消 !!!
周波数レンジの狭さが気に入りませんが、この際しかたありませんネ!
☆ つくづくアナログ世界の難しさを思い知らされました~
ついでに、プレーヤの敷石を入手しました。
これはハッキリしていますネ、効果あります。
この敷石は17Kgありますからプレーヤとあわせて30Kg! いいです、この重量感!
ターンテーブルシートとかスタビライザも相当に効果がありそうですネ!