院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

アナログ礼賛 ペレスプラード、ウェザーリポート、クインシージョーンズ

2013年06月28日 | アナログ礼賛

またまた、アナログです。

 ヤフオクでUS盤を沢山出品している業者さんを発見。

 そのうえ 隣町にあるショップだったので、数枚まとてめて落札させてもらい 直接引き取りに行ってきました。

● 日本のラテンブーム(マンボですかね)の火付け役と云っても良いのかも知れません? ペレス・プラードです!  ウゥッ・・ アァ

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いわゆる優秀録音との評判高い 『LIVING STEREO』 シリーズですから音質も期待できるものと判断いたしました。

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裏面のステレオ機器広告も時代を感じさせるモノです。

期待したような 火を吹くような激しいラテンサウンドではなく いささか落着いたサウンドでしたが、なかなか意気の良い元気サウンドです。多分ハモンドオルガン?が多用されており、当時の最先端だったのではないかと思われます。フェンダーのローズが出現する前は、ハモンドオルガンが主流だったのでしょうかね、、、

● 知る人ぞ 知る ? トランペットのメイナード・ファーガソンのかなり初期のアルバムです。

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意外にも、主流派ジャズっぽいサウンドでした。どうやら初期にはトロンボーンまで吹いていらっしゃったようです。やはり金管楽器の突き抜けるサウンドは、デジタルでは再現できないアナログならではの魅力があるわけです。

● 初期のウェザー・リポートです。

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タイトルが日産の社長さんみたいですが関係ないでしょ~

個人的には、やはりジャコパストリアスが参加していた時代が一番好きですねぇ。サウンドも まだ試行錯誤の真っ最中という感じがしています。 とは云え、さすがにUS盤だけあってメリハリの利いたサウンドが聴けました!

● 今回の一番!! 

   クインシー・ジョーンズ

ジャケットも状態が良く、レコード盤面も非常に良好な状態だったので聴く前から期待が高まりました。

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思った通り、実に新鮮なサウンドです!!

とても1961年の録音(なんと50年以上も昔です)とは思えませんヨ

かなりノイズも少なく、ダイナミックレンジも広~く感じます! レコード盤自体も分厚くて重たいので、安心感もあります。

一般的な評価としては、ほぼ同時期の録音で「Birth of a Band」の方が高くなっているようですが、個人的にはコチラの「QUINTESSENCE」がより楽しめるような気がしました。

以上4枚がすべて300円でしたので、随分と ・ 得 ・ し ・ た ・ 気分です!

まだまだ掘り出し物を発掘するチャンスがころがっていそうな様子なので、アナログ探求・レコード物色は今後とも楽しめそうですヨ~!!!


衆議院会館 おみやげ

2013年06月16日 | まち歩き

私が所属しております東京都療術師会では、総会とか大きな会議などで衆議院会館の会議室を利用させてもらいます。

つい先日も とある会議が行われましたので、ついでに地下のお土産物屋を物色してまいりました。

余談ながら、現在の会館は昨年建て替えが完了したばかりの真新しいピカピカの広々したビルになっております。以前のビルにも地下に食堂とかみやげ物屋はありましたが、新しいビルには、コンビニも外資系コーヒーショップもあり すっかり様相が一新されております。

しかしながら お土産屋にて販売している物品は以前と変わり無く、 ? ? ? と いうようなモノが沢山あります。

オーソドックスな逸品としては、

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一見は、普通のボールペンなんですが、、、

しっかりと 『・金・文・字・』 が印刷されておりますヨ~!

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さて、さて、

今回は、かなり厄介な逸品を発見してしまいました!!!

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そうです、一億円札を束ねた 超 豪華 お金扇子 という 恐ろしい品物です。

この写真から見ても、結構リアルな雰囲気がある わけなのです。

一枚をアップにしてみますと

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このように、 妙な番号だったり、、、 鼻毛が落書きされていたりしますが、、、

さらに、恐ろしいことに、、、

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なんと  なんと  

    Made in China だったんですネェ ・ ・ ・ ・ 

大丈夫なんですかねぇ、、、

なんで、コレが衆議院会館のお土産屋で販売されているのか

    ひょっとして ア ベ ノ ミ ク ス なんでしょうか 


幹之メダカ スーパー強光 稚魚

2013年06月13日 | ペット

先月の21日(一部はそれ以前の一週間内)に孵化した、血統(販売者のお言葉です)も確かな『 幹 之 メ ダ カ  ス ー パ ー 強 光 』の稚魚たちです。

おおよそ孵化後3週間というところです。恐らく現状は20匹弱が生存しているものと思われます。

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水中を俊敏に動く元気な稚魚を撮影することは非常に難しく、まともな写真は撮れていませんのでご了承くださいませ ・ ・ ・ 

幹之メダカというのは、特に光の反射具合が優れているように品種改良を重ねられた 光り輝くように美しい種類のメダカなのです。

Photo美しく成長すると、このような見栄えのするメダカなのです。

そこで再度ウチの稚魚たちを眺めてみますと、確かに一部に他より輝きの強い稚魚がおります。

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下側の矢印の一匹は、その上の矢印と比べて輝きが強いように見えます。(ただ単に写真写りの具合かとも思えますが、、、)

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が、しかし、、確かに他とは違う感じがしております。白矢印の二匹より、ブルー矢印の方が確かに『光』が強く見えます。そうした気持ちで眺めていると、輝きの強い稚魚は元気もあるように感じます!

  なんとか  無 事 に  大 き く 育って欲しいものです。          


黒豆茶

2013年06月10日 | お茶

はやばやと梅雨入りが宣言され、その後は雨が降らず湿度の低い快適な陽気が続いてきましたが、とうとう湿度が上昇してきましたネ ・ ・ ・

そろそろ本格的な雨のシーズンが近付いてきたようですね 

そんな折り お客様から『黒豆茶』を頂戴しました。

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正真正銘 ほんまもんの丹波の黒豆ですから ありがた~い ですヨ!

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でもって、コチラの寛永堂の商品は いつもパッケージが洒落ています。 メインは丹波の黒豆を生かした和菓子なのです、 京都の老舗 和菓子屋さんなんでしょうねぇ 、 、 、

たっぷりの黒豆を 熱~いお湯で じっ~くり 抽出いたしますと、 いわゆる 滋 味 豊 か な  深~~い味わいの香ばしいお茶が味わえます。

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この黒豆茶は、少し黒砂糖を加えて 寒天とかジェリーにしたら相当おいしい和風デザートになるだろうと想像できます。

お料理のお好きな方は  ぜひお試しあれ ・ ・ ・ 

         ど う も   ご ち そ う さ ま ~


アナログ礼賛 チック・コリア 笠井紀美子

2013年06月01日 | アナログ礼賛

久し振りに、吉祥寺の中古レコード店をチェックしてきました。

幸いなことに、「500円以下のレコードは半額」という 非常にうれしいセール開催中でした!!

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チック・コリアの  マッド ハッター US盤 なっ、なんと150円也
それほど高く評価されたレコードではないですが、かつてCDは入手が難しいとされた時期があり長いことかかった後ようやく入手した記憶があります。今回はUS盤でもあり、多少は期待できるかな?程度の気持ちで選んでみました。

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勿論CDとの聴き比べも重要な 楽しみ のひとつです。但しCDは残念ながら日本盤ですが、、、

  イ ヤ ~    これは素晴らしいサウンドです!!

  日本盤CDとは、まるで別次元と感じられるようですヨ~

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チック・コリア フレンズ US盤 こちらも150円也
こちらは既にUS盤の同タイトルレコードを保有しているわけなんですが、ひょっとしたら盤面がより良好な状態かも知れないという 淡い期待をもっての選択。  

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上写真が、前から何度も聴いてきたレコード

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今回入手した新しいレコード

      ド ッ 、 ヒ ェ ~

  同じタイトルでアルバム番号も同じなのに、こんなにサウンドが違うのですか?

   新しい方が、まるで高域の伸びが良いのですわ

ラベルを見比べてみると、先に保有していた方は、左側の記号が PD-1-6160-A 、新たに入手しサウンドが素晴らしい方が PD-1-6160 となっております。 恐らく、多分ですが、『-A』 がついている方がプレスが次期なのでしょう きっと。それゆえ初期プレスの方が新鮮なサウンドが聴けるというわけなのだと思います。

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チック・コリア  スリーカルテット  日本盤  同じく150円也
     これは大失敗でした~

ジャケットの裏面にも英語表記のみなので、てっきりUS盤と勘違いしましたが、じつは日本盤でした~   ガ ッ ク リ ~

前出の2枚が素晴らしかっただけに、この日本盤のサウンドが余計に物足りなく聴こえます! 非常に残念ですネ~

あまりの落胆で、まだ全体を聴いておりません

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 笠井紀美子 TOKYO SPECIAL 純国産 250円也

いささか方向性が異なるとでもいいましょうか、、、

なぜか以前から好きなアルバムで、CDは以前から持っておりました。 もしかしたら、レコードならば素晴らしいサウンドが聴けるのではないかと、大きな期待を持って選択!!

   いや~ 困りましたネ~

   レコードなのにCDとの違いが余り感じられませんでした。

        ガ ッ ク リ でした! 

しっかし、このプレスによるサウンドの違いは驚くべきものですね。 

今回は、初期プレスが重宝される意味がよく分りましたし、US盤と国産盤との違いもより一層痛感させられました。

    や っ ぱ り  

           レ コ ー ド は 

                  楽 し い で す ヨ