院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

初 チューリップ しかしチョイ残念

2020年03月25日 | 植物たち

 桜が満開となりました!

近所の公園では 例年通りにシートを敷いて 楽しいお花見を楽しんでいらっしゃる方々もいましたネェ~

そんな春爛漫の陽気につられたのか、、、

                   ウチの極小ベランダのチューリップが咲いてくれました!!

ひと月前頃に 発芽だけしたチューリップの球根を入手し 地味に開花を待っておりました。

なにしろチューリップは 初めてだったので、どのように開花するのか とっても楽しみに水やりを続けてました。

少しづつ"つぼみ"が膨らんできたのですが、ちっとも茎が伸びてこなくて ひょっとして茎が伸びないまま地面で咲いてしまうのか?!と不安でしたが、、、

 

最後の2,3日で一気に茎が伸びて、無事大きな花を咲かせてくれました 

                   ヤ  ッ  タ  ー

                                良   か   っ   た   ~

 

が、しかし・・・

チョット待てよ、、、 

せっかく赤色と黄色のコンビネーション色合いの美しい種類を選んだのに、

実際の花は ほぼ赤色一色の普通の花じゃないか!!!   な ん や ね ん

イヤハヤ、なんとも残念なことですわ~

 

 

こうなったら残りのもう一株に期待するしかないですネ!

コチラも新種?なのか いささか見慣れない色合いの種類だと思います。

 

 

まだ"つぼみ"状態ですが、これから どのような花が咲いてくれますやら、、、

  な  ん  と  も     楽  し  み  な  こ  と  で  す  !!!

 


好きな音楽たち 挾間美帆、Vince Mendoza、Robert Grasper、John Coltrane

2020年03月11日 | 音楽

 ここ数か月間に入手したCDを紹介

 

かなりお気に入りの楽曲もありまして、充実した音楽生活が過ごせます。

 

コチラは海外で活躍している日本の才女です。国内でも大活躍(芸能界ではなく音楽業界なのかな)されているようなのですが、あまり一般には知られていないのかも、、、

私の大好きな、やたらと複雑に手の込んだ和声アレンジが特徴で、シンフォニック・ジャズという形式?というか目新しいカテゴリに分類されるのですかね、、    以前に紹介したアルゼンチンのnora salmoriaとも通じる複雑なアレンジに引き付けられます。

そのシンフォニック・ジャズというカテゴリを検索すると、どうやらコチラも聴かなければならないようです。 なんとなく以前から その名前だけは折々に聞いてましたが、特段の興味は持たないままでいました。今回初めてyoutubeで検索してみると、アラ まぁ~  コレは とっても好いですネ!!  

と、いうわけで   Vince Mendoza です。多くのCDアルバムがあるなかで、いちばん『 浮 遊 感 』が高そうな コチラ を選びました。 米国のJAZZギタリスト John Scofield をフューチャーしたメトロポールオーケストラとの共演作です。

 

この写真で解る?ように、大きくて音の良さそうな広々した大きなスタジオで 『 響 き 』を大切に録音されております。ジャズとクラシックの録音は基本的に異なっており、ジャズは楽器にオンマイクで録る、 クラッシックは会場の響きを録る って感じなので、一般的なジャズアルバムは直接音だけを録音されていますが、コチラの作品は美しいクラシックの手法で録音されており、美しさ(浮遊感も)が際立っております  す ば ら し ~

 

 浮 遊 感  と言えば、コチラもかなりです!!

とは言え、当初 Robert Grasper を聴くまえは、 エ~~ HIP HOP てのは黒人のラップとか、そういった類の チョット私には無関係な音楽なんじゃないかと拒絶したのですが、、、

いざ聴いてみると、こりゃあ いいわ~  って感じですわ・・・

youtubeで検索すると しっかりした実力を兼ね備えており、過去のジャズを網羅した上に立脚して この先の可能性を探求している感じですかねぇ   リハーサルかウォミングアップかで4ビートを演っていたのですが物凄く上手でビックリしました。

70年代にジャズ界で起こった 電化サウンド が、40数年経って ひとつの到達点というか、集大成なのかもと感じました。

その Robert Grasper が、電化サウンドを一旦離れてアコースティックに戻ったトリオ編成のアルバムです。

わざわざ古い雰囲気の残ってる(だろうと想像してます) Captol studio で録音してます。

ひょっとしたらアナログで録音したのでしょうか?? かなりアナログ音を意識したサウンドという気がします。

 

つい最近まで コルトレーンに こんな素晴らしいバラードがあるとは知りませんでした。

これまで JAZZアルバム必聴盤とか推薦盤を紹介する本は大体 目を通しているつもりですが、このアルバムを紹介している記事には見覚えがありませんでした。

そもそも、ケニーバレルとコルトレーンのデュオなどという演奏は かなり珍しい組み合わせなんじゃないかと思います。

このなかの 一曲で、「 WHY WAS I BORN 」という3分チョイの短い曲なのですが、コレは良いです!!!

またメンバーが凄いですからネェ・・・   マイルス絶頂期(かな?)の面々です

いやはや、まだまだ 掘り起こせば  知らなかった 名曲や名演奏に出会うことができそうです

         楽 し み       楽 し み       し  め   し   め