院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

EPSON LP-1900 リサイクルトナー

2015年09月30日 | うんちく・小ネタ

拙院の一番古いプリンターはEPSONLP-1900というモノクロレーザーです。

既に10年以上も へたすりゃ15年位になるかも知れません?

そもそもB級品ということで1万円弱で購入したと記憶しておりますが、未だに使用可能なのであります!! 驚異的ですネ~

購入当初から、手差しで1枚ずつしかプリントできない(紙の最初の搬送部ローラーが不良なのでしょうか?)のですが、それ以外は実に順調に働いてくれております。メーカーのメンテもとっくに終了しているだろうと思います。

数年前に印字が薄くなってきたので試しにリサイクルトナーを購入してみました。確か、その時は5千円位だったような気がしておりますが、見事に印字がキレイによみがえりたいへんに満足できました。そして最近また印字が薄くなってきたので再びリサイクルトナーのお世話になることにしました。

で、ネット検索してみると、、、 ナント3千円でお釣りのくるモノがありました!!

あまりの安さに、万一交換しても改善しなくても この金額なら諦められるだろう(プリンターの寿命)と思い切って注文してみたわけです。

   

安い割には しっかりした梱包の箱が到着しました!!

早速にも交換してみました~

恐る 恐る こわごわと試し印字をしてみましたが、、、

   イ   ヤ   は   や  、

      じ  つ  に  見  事  に   美 し い 印 字 を し て く れ ま し た よ ~

しかし1万円もしなかったプリンターを十数年も使用するのもなんですが、トナーの交換だけで見事によみがえる 日本の工業製品の優秀さには、ほとほと感動させられますね~

             素         晴         ら           し           ~


中国 深圳から 小包が到着

2015年09月12日 | オーディオ

次々に大災害や大事故が起きるので、このあいだ中国の四川省で起こった大爆発もすっかり影が薄らいでしましましたが あれは物凄い爆発事故でしたね!

で、コチラは似たような地名ですが 中国は深圳からの荷物が到着しました。

     

こんな具合に ICチップが20個で価格は10ドル それがギフト品として通関を無事に通ってきたわけですねぇ~  で、中身は何かと言いますと、、、

厳重?に静電気防止袋に収められたパーツです!

つい先頃の中国での経済状況悪化に伴い為替レートが変動し、一時的?にドル円が120円を下回るタイミングがありました。そこを狙って かねてより購入を予定していたオペアンプをebayでオーダーしたわけです。

そうです!!

と云っても この写真じゃ 小さ過ぎて オペアンプということしか判らないでしょーねー

以前にも一度入手して、その圧倒的な素晴らしさに感動した BB(バー・ブラウン社)OPA827 です!

このブログでも、その小ささについて記述しましたが ナント5円玉の穴を通貨してしまう程の大きさなんです。その小さいオペアンプを、手前の赤い基板に半田付けしなければなりません。

で、前回の作業では拡大レンズを利用して半田付けにトライしたのですが、コテ先と半田と基板の遠近感が掴みきれなく却って煩わしいので 結局 裸眼での作業となりました。 なので今回は、ついに老眼鏡を入手し 再挑戦しようと考えております。

さて、果たして 早々に半田付けができるのでしょうか??  面倒な作業ほど先延ばしにしたくなるわけで、、どうなることやら、、、


地上用変圧器取替 による 圧倒的な音質改善

2015年09月05日 | オーディオ

少し前に このブログでお知らせしましたが、9/4深夜に拙院マンションのトランスが取替られました。

実は当初 付近の電柱にある柱上トランスが交換されるものと思っておりましたが、数日前になって上記のチラシが配布され、どうやら柱上トランスではなく マンションの元締めトランスの交換だということが判りました。

どちらにせよ、供給される電源の元締め部分が交換されるわけですから 恐らくはサウンドに何かしらの変化が表れるのだろうと想像しておりました。

そう言えば、マンションの自転車置き場の奥に大型の金属製ボックスが設置されており 多分アレが元締めトランスだろうと思っておりましたので、恐らくアレが交換されたのだろうと思います。

で、恐る恐るオーディオの電源をONにしてみました。

厳密にサウンドの変化が判るように、ヘッドフォン(AKGK702+CARDASケーブル)で試聴することに

   

たまたまネットワークプレーヤーPIONEER N-50に入れてあったUSBには、McCoy Tynerが入っておりました。

    いや~      

            驚きました~

これまでも この録音は好みなので繰り返し聴いてきましたが、ビリーコブハムの超高速連打のディテールまでは聴き取れず残念に思っておりましたが、一聴して全てが聴き取れるようになりましたヨ!!

 ■ 各楽器の ひとつひとつが 今まで以上にクッキリ浮き上がってきております。

 ■ 静けさのレベルがまた一段と下がった感じで、音が静寂の中から飛び出してくるようです。

 ■ 左右のみならず 上下と前後の拡がりが感じられます。

また別の音源ですが、

  

古~いCDですが、MATT BIANCO です

別にどうってこともないサウンド(当時は多少カッコイイ サウンドでしたか?)だったのですが。 これまでは、ハイレゾ化しても特にとりあげる程でもなかったのですが 今回の電源改革で、一気に素晴らしいサウンドを聴かせてくれております。結構深みのある なかなか好い録音なんです!

 多分にプラセーボ効果が働いているのかも知れませんが、、、

   今回のトランス交換は私にとっては、なんとも非常にありがたいことでした!! 

元締めテランスの交換は、このところの基板上のパーツ交換に比べ、改善の度合いが大きいと感じられます。何しろ全部の機器への電源が変わるわけなので、影響が大きいのだと思われます。

 

期せずして、電源トランスの交換体験できたことは 何としても得難い体験ができたと思います。

                          どうも、どうも、ありがとうございました。


スピーカーネットワーク 自作

2015年09月04日 | オーディオ

ちょうど一年前になりますが、スウェーデンの業者からSEAS製のスピーカーユニットとコンデンサーを購入しました。

が、しかし、、、

その後は一切何も作業せず、スピーカーの大改造作戦は まっ~たく 進 展 しておりません。

このままは イ カ ン と、慌ててパーツを仕入れて参りました。初めて訪れた アキバのコイズミ無線は、専門家でなければ用途が判らないような小物があったりと自作スピーカーマニアの聖地のようなショップでした。

コイルなんて ただ銅線を巻いただけのモノなのですが、線材の質とか太さにより値段もマチマチです。安いモノは銅線が細くて直流抵抗が大きいので、何かしらサウンドに悪影響を及ぼすらしい(大口径ウーファでなければ音質の差は判らないと解説されました)ので、予算内で一番太いモノを選択しました。

何故か ドイツ製なんですねぇ、Mundorfというメーカーのネットワーク用のコイルです。小さいパーツなのですが、思いの外ズッシリ感というか重みがあります。

基本的にはパーツは出来るだけ少なくしたいのですが、ウーファの効率よりもツィーターの効率が高いですから 仕方なく抵抗で5dBほど減衰させる予定です。この抵抗にも、材質により何種類かありまして、一番安いのはセメント抵抗です。その次は酸化金属皮膜があり、さらに高くなると巻き線抵抗となります。巻き線のなかでも無誘導巻きというタイプがサウンドも優れているということなので、Jantzenの無誘導巻き線抵抗を選択(たまたまバーゲンだったので)しました。

で、これらのコイルと抵抗とコンデンサー(昨年スウェーデン業者から購入済み)を配線するのに端子板を利用することにしました。

基板にしてもいいのですが、出来るだけ配線は太くなるように端子板を使って 太い線材同志を直接接触させてしまう方策です。

しかしネットワークが完成しても、スピーカーユニットをエンクロジャ(スウェーデンのaudioProAvantek Five)に取り付けるには、削ったり 穴を広げたりしなきゃならないので、その手間を考えると つい億劫さが先立ち、ちっとも作業に取り掛かれないでおります。

一応年内での完成を目標に取り組んでいきたいと思います。

            果たして 計画通りに進展するでしょうか・・・