院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

夏 イチゴの収穫 摘芯 大きく実らせたい~

2017年07月23日 | 植物たち

このところの真夏日や猛暑日の影響?もあってか、ベランダのイチゴの成長が順調です!!

とは言え、大きく 真っ赤に 実らせるのはムツカシー です。

 たまたま 知らない間に 大きく 真っ赤に 実ったことはありましたが、意図して何か手を加えて 大きく実らせるには どうしたら 良いのでしょうか?

というわけで、先日 ある友人にイチゴの摘芯について尋ねてみました。 その方は小学校のころ ご両親がイチゴを露地栽培しておりイヤイヤながら収穫の手伝いをやらされていた というからベテランと判断したのですが、、   結局イヤイヤの手伝いだけだったので、摘芯についてはご存知なかったのでした。

現状では、このように ひとつの茎から複数の花が咲いて、実がついてゆくのです。

それで、一粒が少しづつ大きくなってゆくのですが、、

それ以外にも 小さな実がついたり、花が咲いたりするわけです。

ここでは A の実が育ちつつあるのに、Bの小さな実や Cの実も 一本の茎から伸びております。で、更には その先には

このような にぎやかな状態になっております。

Aの少し大きくなった実と、その周囲には B や C の実ができており E の花まで咲いてたりするわけです。

こういった場合、そもそもの A の実だけを大きく育てるには どうしたら良いのでしょうか?

というわけで、明確な解決策(摘芯ですかね?)を確認することなく、思い切った行動をしちゃいました~

余分な茎も、小さい実も、咲いてる花も、容赦なく ひと思いに切ってしまいました!!

さて、果たして、、、

これで あの 一粒が大きく 真っ赤に育ってくれるでしょ~か~

暑さのなかにも ささやかな お楽しみが ありますネ


DEODATO lounge'64 デオダート GENE KLUPA drummer man ジーン・クルーパ その他 格安CD

2017年07月11日 | 音楽

やや久し振りに、格安にてCDを入手しました。

どちらかと言えばマニアックな、恐らくは流通量も多くないだろうCDとなると、なかなか安く入手するのは難しいのですが、、、

何故か今回は 立て続けに2枚(ついでに+α)もゲットできたわけです。

コチラは結構珍しいじゃないでしょうか~    デオダートと云えば70年代の"はげ山の一夜"とか"ツァラトゥストラはかく語りき"なんかが有名ですねぇ  それも良いのですが、、、

 

随分と前から彼のブラジル時代のサウンドが聴きたいと思いつつも、それらは結構レア盤になるので流通量も少なく なかなかお目にかかる事がありませんでした。

ところが、ところが、、 吉祥寺のDISK 〇〇オンにて、ほとんどのお客様には見向きもされないような床の段ボール箱(格安CDの投げ売り箱)を丹念にチェックして 大発見 しちゃったわけです!!  JAZZフロアではフュージョンとかブラジル系は疎外されてる感があり、マニアにとっての貴重盤が格安で売られていることがあり、今回はその恩恵に有り付いたわけです!!     断トツの315円でした。

さらには 何故か イタリア盤でした。こりゃ~ どうしたって こうしたって サウンドに期待が高まるってもんですわ~

     いや~   思わず ニンマリ ですねぇ・・・

                 これぞ ラウンジ って感じです!  バッチリ

正に 夏にピッタリですわ    ブラジルのストリングスって 上品さが無いっていうか 何と言うか、、 まとわりつく感じが無い独特のサウンドなので  真  夏  でも 涼しいのです。   最高です!

 

絶賛の嵐のなか、さらなる もう一枚は

古いですねぇ・・・  1956年 ジーン・クルーパのビッグバンドです。

同年代のドラマーは バディ・リッチとかルイ・ベルソンとかが有名ですが、彼らとは異なるスタイルを確立したのがジーン・クルーパだと思います。そのスタイルから派生し更に洗練された奏法に進展させていったのがスティーブ・ガッドではないかと思われます(勝手な推察です)。

このアルバムは録音も非常に良好な状態で、とっても60年も前のサウンドには思えません。50年代には素晴らしい録音が多数ありますね、演奏者とエンジニアと敏腕プロデューサーが三位一体となって後年に残る銘盤が生まれるわけです!! 

このアルバムの凄さは、

12曲のうち8曲が なんと マエストロ = クインシー・ジョーンズのアレンジだったのです  

     さ   ら    に  ・  ・  ・

楽団のなかに J J Johnson、Kai Winding、Jimmy Cleveland とトロンボーンの大名人が3名も入っているわけですよ!!  この "重低音金管軍団" が、ガッチリと分厚いブラスサウンドを支えているわけですから心強いですネェ~      恐らくクインシーも、そこを意識したアレンジをしていると感じます。

コチラはebayで英国の業者から「ケース割れ」にてGBP2.27(ポンドから円換算で330円位)プラス送料GBP2(円換算290円程)にて入手できました。英国からの郵便物なので1週間ほどで到着しました。

 

ついでに入手した2枚は、、、

クラシックのなかでもギターソロというは余り馴染みがありませんね・・・

クラッシックでギターというと物悲しいスペイン系の楽曲が連想されますが、、、

コチラはBGMにもピッタリで 夏の暑いさなかでも 爽やかな響きが楽しめるようですヨ~    各250円でした。

 

少し前に入手したBill Evans の SYMBIOSIS も 繰り返し聴きまくっております!!

もしかするとクラウス・オガーマンのJAZZオーケストラ作品のなかでも一番の仕上がりなんじゃないでしょうか~       素晴らしいサウンドですネ~


PIONEER N-50 トラブル 片ch音でず PCM1794 リプレースか?

2017年07月07日 | オーディオ

これまで さんざんに手を加え、内部の半分はまるで原型をとどめない状態の Pioneer N-50 なんですが、、、

最近になって徐々に右chの音量が小さくなってきておりました。組み合わせているLUXMAN LV-103も相当古くアンプ側のトラブル(出力段のMOS-FETが怪しい)だろうと予測してました。

ところが、とうとう 遂に 右chから音が出なくなりました!!

幸いながら 最近レコード復活の話題もあり、久しぶりにアナログ再生をしてみましたら LV-103は調子良好です。そのうえ少し前にphonoイコライザー回路のコンデンサー交換が功を奏したのか 以前に比べ よりクリアーで伸びやかなサウンドを聴かせてくれてます  絶好調です。

というわけで、どうやらN-50がトラブルを起こしてます。

DAC回路は電源を含めて5枚の基板で構成されております。

肝心なDACチップは いまだにチョクチョク耳にする バーブラウン社の銘チップ PCM1794が左右で一つずつ乗っかってます。

数年ぶりかでオシロスコープを引っ張り出して、信号を追ってみると、、、

音の出なくなっている右chの出力が3V出っぱなし!!  これはDACチップがダメになったに違いない! と簡単に決めて 早速PCM1794を入手してきました(しかし、この時点でI/V基板と接続したままの状態だったので DACチップ不良は早合点だった)

さすがにこれだけ小さく、線の間隔が小さいICを交換するには、よっぽどの覚悟と決意が必要ですから 周辺のコンデンサーや抵抗を全部とっぱらいましたが、、、、

なかなか、リプレースの決意が出来ないでいる内に、

      ふと I/V変換基板には問題はないだろうか? という疑問が湧いてきたわけです。

で、回路図とテスターでI/V変換基板をさぐってみると、、、

      ウ~ム 右chの一か所にオープンしている箇所がありました。

なのですが、、、、 

左chとの比較でおかしな数値をだしているのは判るのですが、その原因場所が全然 みつけられません。 何度も休憩を繰り返し、諦めかけた頃に   遂に不具合箇所を発見!!!

なんと数年前に抵抗を交換した際に、基板のパターンを傷つけていたらしく 後段のオペアンプへの入力が途絶えておりました~     何と言うこと事だ~    だから素人仕事は心配だ~

てなわけで パターン断線箇所をリード線でつないで(青矢印のところ)修理完了で~す

いや~ しかし・・・

不具合箇所が発見できて 本当に助かりましたわ~

修理完了したN-50は自己満足の極致ながら、以前にも増して 素晴らしいサウンドを聴かせてくれております!!!!    PCM1794も良いですねぇ~