院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

湯の花 別府温泉

2013年04月27日 | 健康・病気

GW初日は、おだやかな行楽日和になりました!

快適な陽気です。

混雑するGWの前に、九州の温泉めぐりに行かれたお客様より お土産を頂戴いたしました。

   ジ ャ ー  ン

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温泉といえば、 『 湯 の 花 』 しかないです ネ !! 

  いかした ラベル です。

  で、左上の丸シールに目が向かいますが、、、

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マズは 重要無形文化財 ではなく、 重要無形民族文化財 ですよ!

     はて?

           コレは いったい?

ひっくり返して、裏面に その解説文がありました。

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ふむふむ フムフム 『温泉噴気孔の上に学理的装置を施し・・・』 というわけですか

         ・ ・ ・ ・ ・  よけいに謎が深まります!!

 温泉から戻って数日経ってから御来院くださったのですが、ハッキリ明確に お肌がしっとり して、足も温かい のです。

    やはり温泉の効果というのは、あなどれませんヨ!!

では、この湯の花で温泉気分(別府温泉)を味わってみましょうか~        どうも、ありがとうございました。


アナログ礼賛 VIVALDI ビバルディ 

2013年04月13日 | アナログ礼賛

かなり久々に、吉祥寺の中古レコードショップを訪ねてみました。 レコードショップといっても、CDその他の光学ディスクの方が多いわけですが、、、

2階がJAZZフロアになっており、こちらはレコードとCD系が半々くらいになっていますか ・ ・ ・  イヤ、やはりレコードは少ないかも。

3階はCLASSICフロアです。

つい先日(といっても数ヶ月前なのかも)まではレコードは無かったのですが、、、、

  ナ ン ト !   な ん と !

  若干数ではありますが、 レ コ ー ド が在庫され始めているではないですか!!

隅っこの方に 『 ひ っ そ り 』 と段ボールに  無造作に詰込まれ、手書きの案内板が添えられておりました。

 さっそく 2枚ばかりを入手して参りました。

マズ目に付いたのが

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残念ながら国内盤ですが、PHILIPS フィリップスですネェ~

さらに、I MUSICI イ・ムジチ となれば 音質+演奏ともにマズ間違いは無いだろうと思います。そのうえ何故か妙に分厚いので恐らく2枚組じゃないだろうか?とも推測できました。

 ☆ ☆ ま さ に 期 待 十 分 で ~ す

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しかし、この時点では、曲はビバルディながら、曲目はまったく判らないままだったのです。

そして、もう1枚は、

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同じくビバルディ 

英語表記なので『四季』だと判りました。演奏者も一流どころだし、日本語表記が見当たらないことから外国盤だろうから、こちらも期待できるだろうと 選んでみました。

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ストリングスのみ というのも十分に魅力的な感じです。

さっそく試聴してみましたら、、、

PHILIPS盤を開いてみますと

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   な ん じ ゃ   こ り ゃ ~   

 小学校の音楽の教科書を思い出させるような  見 た く な ~ い  ブックレット が付属されてました。

そのうえ、ナント こちらも『四季』では あ~りませんか!!

 ガ ッ ク リ で し た わ     そういえば、ジャケットのデザインも四季を表す4枚の絵だったわけですし、文字で LE QUATTRO ~ と書かれており、 ”4” を予想させるヒントだったわけでした。 

しかし 流石にフィリップス盤ですので盤も分厚く、音溝も深く、いかにも 良い音 が聴こえてきそうです。

         が、

      ひどい反りがあり、まともにトレースできない劣悪な盤状態でした!!

ひとしきりガッカリした後に、もう1枚を開けてみました。

☆ 間違いなく輸入盤だと思い込んでいたら、 アッチャ~ 

こちらも国内盤だったのでした!!

      思 い っ き り ガ  ッ  ク  リ 

盤も薄っぺらいし、音溝も浅~い感じ  まったく期待は出来ません。

どうせダメだろうと針をおろすと、「え~~ 結構 良い」

    こ れ に は 驚 き で し  た ! !

輸入盤における高域のザラツキみたいのが、調度良い頃合いに納められてる感じで安心して聴けるサウンドになっております。 演 奏 も 上 々 で す ヨ

 ■ アナログは、見た目じゃ 判断できないですネー

PHILIPSでも国内盤は要注意だと云う事も認識できました。

   また、近い内にレコードを物色しに行かなければ!!


LUXMAN LV-103 電源 MARINCO + AET、OMRON リレー

2013年04月04日 | オーディオ

LV-103のパーツ交換も最終段階?に突入しました。

アレも コレも と考えれば、いくらでもアイデアが浮かんでくるのですが ベースとなっている機器がそこそこですので、このあたりが潮時という感じですねえ ・ ・ ・ 

そこで、前々から気になっているSP保護回路リレーを診てみました。交換パーツさえ入手できれば サッと交換してしまえば良いのですが、何せ古い機械ゆえ コチラの OMRON の同型リレーはとっくの昔に廃番となっており入手は難しい状況です。

Sp

基板に組っ付いた状態でカバーだけ外そうと奮闘してみたのですが どうにも外れず、結局リレーだけ基板から取外しました。

Sp_2

 へぇ~ 接点は全然きれいでした!!

Sp_3〇内が接点部です!
これならこのままで問題ないでしょう と勝手に納得して、簡単な清掃だけで元に戻してやりました。

もうひとつ、どうしても交換しなければならないアイテムとして、電源ケーブルとACプラグ があります。

 ケーブルについては、このところのお気に入り といいますか、切れ端が沢山残っている ” AET SP400 ” を何ら迷うことも無く必然的に使用いたします。

 ACプラグは これも定番となっている ” WATTGATE ” を使用したかったのですが、、、 毎度利用していた出品者が いつのまにやら値上げしており ウーンと迷った挙句、かつて使用したことのある ” MARINCO ” を選択しました。

Photo

コレを AET SP400 に接続しました。

Photo_2

メッシュの外被を被せたかったのですが、、、手頃なサイズの手持ちがなかったので、今回は真っ白いケーブルそのままになってしまいました。

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アンプのACアウトレットは全て取り外しましたので、ACケーブルの上にポッカリと大穴が開いております。近いうちに、この部分に新たにSP端子を取付けてやろうと考えております。

 さ て 、   さ て 、  、  

          肝心の試聴ですが 、 、 、

  ようやく、ここまで到達したか! というサウンドですネ

オリジナルと比較すると(あくまで記憶での判断)、やっぱり 力強さ と 空間の拡がり ですかネ!

真空管の交換による影響が一番顕著だったような気もしますが、あらためて電源回路の重要性を再認識できました。

 そうなると ・ ・ ・  

     気になるのがヒューズですか ・ ・ ・

   またまた 深~い ドロ沼にドップリ 沈みそうです~~