院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

LME49990 SOP DIP 変換基板

2013年11月29日 | オーディオ

ネットワークオーディオプレーヤ N-50 の、DAC基板を換装すべく 部品を揃えたりと 異様にゆっくりと 少しずつ 進行しているのですが 、 、 、  

    要するに、ちっとも進んでおりません。

ですが、

  手始めに オペアンプのSOPからDIPへの変換基板への取付をやってみました。

    なにせ、とにかく 小さいですから 、 、 、 、

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こんな小さなハンダ付けは経験がほとんど無いので、マズは試行錯誤を重ねていく覚悟でスタートです。 

多分作業がしやすいだろうと、小型ベンチバイスではさみ込んでみました。

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拡大レンズを設置しようとしたのですが、レンズを通すと遠近感がつかめず 返って手元感覚がとれないので、結局早々に却下いたしました。

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実際に ハンダ付けしようとすると、すぐに位置がズレてしまったり、ハンダが多くなり過ぎたりと、慣れるまでは相当苦労しました。

なんとなく うまく出来たような? 失敗しているような?、まったく自信の持てない作業です。テスターであたる限りはショートは無いようです。

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コチラはDAC(PCM1974チップ)からのバランス出力を電圧出力に変換するI/V基板です。ここに片チャンネルで6個も使用しますので全部で12個も作らねばなりません。本日は4個作って、もう疲れてしまい ギブアップ しました。

じつは本日、5個作ったのですが、内1個でピン間に微妙な導通があり、どうやらハンダ付けの際に熱破壊したか?初期不良?だったか のようで 多分動作しないだろうと思われます。ちょうどの12個しか購入していなかったので急遽追加入手が必要となってしまいました。

いやはや この調子だと DAC基板の換装が実現するのは年内は ほぼ絶望的だろうと思われます~ 


貴重な日本酒 と 鹿肉 ? 秋の叙勲 おみやげ

2013年11月23日 | うんちく・小ネタ

つい先日、ご近所さんから 北海道から鹿の肉がはいったのですき焼きパーティをします とのことでお招きいただきました。

最近のニュースでは、鹿が増えすぎて農作物被害が多くなってしまって生産農家が困り果てているなんて報道を見ましたので深刻な事態なのでしょうねぇ ・ ・ ・ 

で、能書きもほどほどにして

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見た目には豚も牛も見分けがつかないわけで、鹿肉と聞かされなければ全く何の肉だかは判りません。

てなわけで、早速 すき焼きで味わわせて頂きましたが、クサ味もなく ロースは非常に柔らかくおいしい肉でしたよ~

このパーティのもうひとつの目玉?が コチラ

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果たしてこのお酒が一般に市販されているのか どうか は定かではありませんが 、 、 、  

想像するに、叙勲された方のみに手渡される非常に貴重な日本酒ではないかと思われます。

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右側が日本酒、左側は和菓子の最中でした!

この最中も、なかのあんこがめっぽうおいしかったです。包み紙には菊の御紋が印刷されているのに、もなかの皮には何故か得たいの知れないマークがしるされておりましたヨ

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この いかにも ありがた~い日本酒には キラキラと輝く金箔が入っており さらに ありがたさが高められておりました。

私は下戸ですので、ほんの一口だけ味わせて頂きましたが とても上等なお酒だという気がいたしました。

たぶん この先も二度と味わえないだろう 貴重なお味を体験することができました~  

    ご   ち   そ   う   さ   ま   ~


アナログ礼賛 45回転の魅力 EP盤

2013年11月21日 | アナログ礼賛

まずは下記の写真をご覧いただきましょう。

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妙な 白いターンテーブルのうえに小さく鎮座いたしますレコード盤は、言わずと知れた ドーナツ盤 すなわちEPレコードであります。 一般的なターンテーブルシートは黒とか暗い色が主流でしょうが、愛用しておりますaudiotechnica社のセラミックシートは鮮やかな白色でしてEP盤をのっけると、どうも落ち着きの無い風情になってしまいます。

何故 今更 EP盤が登場したかと言いますと、、、、

オーディオのお師匠さんが ことあるごとに45回転の魅力をアレコレ語られるわけなんです。 同じ歌手の同じ楽曲でもLP盤で聴くよりもEP盤で聴くほうが全然よく聴けると力説されるのです。 とくに高域の伸びやかさは魅力的だと言われます!

そこで、その魅力を確かめるべく 初めてEP盤を入手いたしました。しかし安く手に入るEP盤には、サウンドに期待できるようなモノは簡単には見つけられず どうだろうかと疑問を持ちつつ5枚ほど購入してみました。

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5枚で640円でしたから全部ダメでもスンナリ諦めの付く金額でした。本来なら もっと古い時代のモノを選択すべきだったかも知れませんが初挑戦ですから、なんとなく元音源を想像できる範囲にとどめておきました。

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  ウーン EP盤は取扱いが微妙に難しいですネ!

LP盤とまったく勝手が違う感じで、持つ場所が判りません。

で、肝心なサウンドは?

確かに高域の伸びは良好な感じがします。

LP盤と微妙にRIAA曲線が異なるのでしょうかねぇ? なんとなくサウンドの様子が異なって聴こえます。 

それと当時(70年代から80年代初期)のサウンドつくりが、全体的にぼんやりした表現というか、ヴォーカルをシャープなイメージで表現するのとは随分と離れた印象があり 女性ヴォーカルの高域の伸びやかさを感じることが出来ませんでした。ラジカセ用のサウンド?というわけなのかも知れませんね?

どうやらEP盤というのは、

  な  か  な  か  手  強  い  ぞ  !

    というのが今回の結論になりました。 

ただ、当時ヒットしていた阿川泰子氏の楽曲はJAZZを意識した本格的録音になっており、これまたEP盤から広がり感のあるステレオサウンドが聴こえて来る ってのも またまた奇異に感じてしまったしだいであります。

相変わらず ますます奥深い アナログワールドを味わってしまったわけですネ~