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念願のセルフリフォーム その33 素敵な壁紙 サンゲツ RE53695

2023年12月29日 | リフォーム

いよいよ年の瀬・・ 

多くの方々は 慌ただしく大掃除や年末年始準備をされていることでしょ~

そんな折りではございますが、、

少し前に始めた、以前のリフォーム箇所の手直し作業 を進めてみました

前回にお知らせした、洗面所の壁を貼り換えた お気に入りの壁紙=サンゲツ RE53695

恐らくは 広~い お部屋に 大面積にわたり貼り付ければ、光線のあたり方で微妙な陰影が表れて より一層美しい壁になると思われますが、、 

いかんせんウチの狭小部屋では 至近距離での 眺め となりまして、あたかも『 龍の皮 』の様相にも見えてきましたわ~

コチラが気に入りましたので、洗面所の奥から脇のトイレ側壁にかけまして貼り替えを実施しました。

その前に、コレもまたズーッと気になっていた浴室ドアの上にある ”明り取り” のガラス面をつぶしました!!

正面に見えるのが浴室ドアであり、その上に 昔ながらの『波板ガラス』がはめ込んであります。昔は この様なガラスを利用して洗面所を明るくしようと、いわゆる ”明り取り” の工夫がされていたのでしょうねぇ ですが、この部分がどうにも気に入らないので 思い切って板を貼ってしまいました~

前回の玄関正面ドアにも”明り取り”のすりガラスがありましたが思い切りよく板で覆ってしまいましたので、その勢いもあってサッサッとやってしまった感じ

枠の部分への『木目シール』貼り も回数を重ねてきて多少なりノウハウも身に付けた気もしますが、、 なかなかどうして、思うように仕上がらない のが職人仕事のムツカシさ

やっぱり シート貼り も  ム ツ カ シ イ わ~

というわけで、ようやく壁紙貼りの下準備が完了し サンゲツ RE53695 を貼り付け

壁紙貼りは、障害物が無く ただ単に直線的に貼るなら比較的容易なのですが、狭小住宅では元々が広い面積の壁があるわけでなく 狭い中にパイプがあったりドア枠があったりと小細工が必要となってきます。ウチの部屋は特にそういった障害物が多くありまして、上写真では左側壁の上方に白いダクトが出てきて廊下天井を横切り右側壁に伝わっております。こういった直線的な造作ならば、まだラクにかわせるので良いのですが曲線や小さいモノはキビシイですネェ~

ようやく貼り替えが完了

ところが、ところが、、

せっかく貼り付けた木目シールなんですが、、 妙に目立ちすぎて気に入らなかったので早々にも剥がして、白ペイントで塗ってしましました!

で、ようやく一段落したのがコチラ

 いや~ やっぱり思い切って 手直し した甲斐がありましたわ~

多分に自己満足とは思いますが、前の黄色壁紙の いささか落ち着かない雰囲気からは完全に脱却できた気がしております!!

 なんとか年内に手直しすることが出来て良かった~ 

   気持ちよく新年が迎えられる ってもんです

 

で す が 、、

知り合いの建築関係者からは、早くもダメ出しを頂いておりまして(浴室ドアの周辺部分ですわ~)  

 年明け早々からは、その手直しを開始しようと考えております

どうやら、

一旦 この ”リフォームのドロ沼” に入り込んでしまうと、

そう安々とは抜け出す事が出来ないようでして、

まだまだ来年も続いてゆきそうですわ~

 


本格的な 石焼きいも に挑戦

2023年12月26日 | 食・レシピ

いよいよ年の瀬も迫って 慌ただしくなってきましたが、、

コチラは の~んびりと、久し振りの ”食べ物” ネタ ですわ~

世間では、せっかく楽しみにしていたクリスマスケーキが悲惨な状態になって届けられた とか悲しいニュースが聞こえておりますが、、

コチラは 昔ながらの『石焼きいも』に挑戦しております!!

何ゆえ、いきなり 『石焼きいも』 かと申しますと、、  前々から調理も出来る”石油ストーブ”が欲しくて、毎年 冬になると 手頃なモノはないかなぁ~と物色しておりました。そうしたところ ネット検索で ”石油コンロ” なる商品を発見し即刻ゲットと相成りました!! 

だいたい 石油ストーブ で煮炊きする というと、円筒型をした対流式石油ストーブという商品となり 結構大きなサイズになってしまい、置き場所や保管場所を考えると なかなか購入に踏み切れませんでした。今回ゲットした ”石油コンロ” は、そのサイズ感が 昔々お婆ちゃん家にあった 炭が燃える火鉢 にそっくりな様子で 妙な郷愁感も漂っており なごみます。

煮込み料理やお餅を焼く程度ならコノ ”石油コンロ” さえあれば十分なんですが、、

コチラもまた妙なこだわり と云いましょうか、ココ数年来の『焼いも』ブームもありまして 出来る事なら 本格的な石焼いも にも挑戦してみたい という妙な願望が沸き起こりまして、ダッチオーブン石焼き用の小石までもついでに入手したわけです。

何しろ、ダッチオーブンなどと云うキャンプ用の調理なべ もコレまでは一切触れたことも無く、知識はゼロですから、説明書を読みながら 恐る 恐る の作業ですわ~

また石焼いも用の小石も初めての利用ですから、説明書に従いまして 丁寧に水洗いして日光で乾かす という手順をとっておりますヨ

さらに、更に、、

肝心の お芋ちゃん も下ごしらえが重要であるという記事を見ましたので塩水に一晩漬けておく という準備もおこたりなく実行いたしました~

  いよいよ石油コンロに着火し2時間ほどの焼き調理をスタート

石焼いも を 甘~く するには、低温でじっくり時間を掛けて調理することが一番重要である らしいので温度計も準備  但し、コチラの赤外線温度計は 本当に正しい計測 が出来ているのかは極めて疑わしい状況ですから、あまり信用はしていないのですが、、

だいたい 高い部分で90℃チョイ、低い部分で80℃弱程度なので、恐らくは石焼いもとしては手頃な温度になっているだろうと思います。

途中 30分ごとに芋を四分の一回転(すなわち90度)させる という作業も忘れず実行。 

なのですが、、

途中から、いささか予想外の状況が発生してきました!!

と云うのも、時間が経過し 内部まで熱が浸透してくると、お芋の表面の皮もブヨブヨになり触ると剝れるやら、全体に柔らかく成りすぎて持ち上げるのも一苦労という ありさま

どうやら せっかくの熱を逃がしたくない気持ちから ダッチオーブンの重い蓋をキッチリ閉めていたのが災いし、水分の蒸発を阻害した事で ベチャベチャ状態になってしまったようでした~ 大失敗じゃ~

しかし、2時間じ~っくり低温で焼き上げたことで 大量の蜜が溢れだし 甘さはしっかりでていました!!

まぁ 初挑戦にしては及第点かなぁ・・ という程度の出来上がりでしたネェ~ 

また今回はスーパーの一番安い一袋百何十円の お芋ちゃん でしたから スジが多かったりもしました。なので次回は、いわゆる有名な実績のある高級ブランドいも を入手し リベンジを図りたいと考えております

イヤハヤ たかが 石焼いも

  されど中々に奥が深い感じ~


アナログ礼賛 渡辺貞夫、LIVING STEREO、DELIUS、Quincy Jones、

2023年12月08日 | アナログ礼賛

やや久し振りに 約半年ぶりに、中古格安レコードを入手しました!!

今回も一気に12枚ものLPレコードをヤフオク落札(さすがにズッシリ重い)したわけですが、、  今のところオーディオシステムのアナログ系が中途半端な状態になっており 其々をチョイ聴きする程度しか出来ておりません。 なので、特に大きく期待をかけた盤をメインに紹介してゆこうと思います。

  HOW'S EVERYTHING SADAO WATANABE LIVE at BUDOUKAN  渡辺貞夫 武道館ライブ  

つい先頃には80歳にも成られ、益々お元気にツアー演奏活動をされていらっしゃる御様子の渡辺貞夫さんですネェ~ 

コチラは1980年に武道館で開催されたライブの録音なんですが、、 

実は Richard TeeSteve GaddAnthony JaksonRalph Mcdonald といったNY系凄腕ミュージシャン達 すなわち 超・超強力リズム隊 が共演しているから堪らないわけでして  

コレまではCD音源を192kHz/24bitにアップサンプリングした疑似ハイレゾ音源にてヘビロテして楽しんでおりました~  なのですが 録音エンジニアが米国人ながら リミックス+マスタリングが国内となっており イマイチ『キレ』が甘く多少の不満を感じておりました  

で今回入手したアルバムは、なんと米国盤(青矢印)であります!! 

という事は、リミックスもマスタリングも米国(多分NY)で『 キレッ キレッ 』のサウンドに仕上がっているかも知れない  という大いなる期待を込めて落札。  初めにお伝えしました様に現在はじっくりとアナログを聴ける状況では無いので あくまでチョイ聴きでの印象ですが、案の定 日本盤とは異なるサウンドに仕上がっておりまする なかなか期待の持てる1枚となりました!!

 

  LIVING STEREO  往年のRCA社の名演奏・銘録音  リビング ステレオシリーズ

オーディオマニア、レコードマニアの方々にはお馴染みの RCA社の銘録音シリーズ LIVING STEREO  

以前にも少し触れたのですが、、  RCA社が 恐らくはステレオ装置の更なる販売拡大のためには 優秀な高音質レコードを拡充する必要があるとして、当時(1950年代中後半~)の名指揮者や名演奏家を集めて 当時の最先端録音技術を駆使して創り上げた高音質録音のレコード達が LIVING STEREO シリーズ

この度 とうとう 遂に本家本元を入手することが出来ました!!  

と云いますのも コチラの LIVING STEREO シリーズは人気が高くて、ヤフオクでも価格が競り上がってしまい私には手の届かない高額になることもしばしば  

ところがコチラは 余り人気の無い楽曲モノらしく、殆ど競ることもなくスンナリと入手できました~

同じくコチラも、どうやら LIVING STEREO シリーズみたい(白矢印)なので 期待を込めて落札

まことに残念ながらコレら2枚は今の所 チョイ聴きも出来ておらず、 いったいどれ位の高音質録音なのかは未だ未知数でありまして 今後に楽しみを持ち越しですわ~

 

  DELIUS ディーリアス

いや~ まさか、ディーリアスのアナログ盤が入手できるとは考えてみませんでしたわ~  

なにせ認知度も低いし、恐らくはレコードの発行枚数も限られているだろうし、、 ディーリアス先生は英国出身の作曲家であられまして、独特の浮遊感タップリで 始まりも 終わりも 判らないような楽曲私の一番のお気に入りなのです ご興味ありましたら是非ともご試聴をオススメします

 

  Quincy Jones  SMACK WATER JACK  サンプル盤  クインシー・ジョーンズ  スマック ウォーター ジャック  

  コチラが今回の大本命!!

クインシー・ジョーンズの1971年の作品 恐らくは当時のTV番組に提供されたテーマ曲などを集めたオムニバス的なアルバムなのかと思われます。TVドラマシリーズの『鬼警部アイアンサイド』は子供の頃に見ていたような記憶もありますネェ~  そのテーマ曲のイントロ部は50年以上も経った今でも 未だにラジオやTVのジングルに使われたりしてますヨ!! 果たして 私の一番好きな楽曲 = WHAT'S GOING ON が 米国の何かのTVドラマのテーマ曲として使われていたのか?は知りませんが、特にコチラの WHAT'S GOING ON はとにかく繰り返し聴き続けております。

コレまではコチラのCDを192kHz/24bitにアップサンプリングした疑似ハイレゾ音源だったわけですが、コレがアナログ音源に替わると どうなるのか? 物凄く気になるところです  

では、何故にコチラのアルバムが気に入っているかと云いますと、、、

上記は付属のライナーノーツの記載ですが、プロデューサー兼 録音技師 が Phil Ramone フィル・ラモーン先生なのです。クインシー・ジョーンズのアルバムには可成りの頻度で Phil Ramone 先生がご登場されるのですが、なかでもコチラの録音がピカイチなのです!! そもそもクインシー・ジョーンズの楽曲やら編曲ならば悪かろう筈も無く、まして録音が Phil Ramone 先生となれば 鬼に金棒 ですわ 

またレコードに関しても、通常の市販されていた中古盤に比べて こう云った サンプル盤の方が ”初プレス” の確立は高いし、場合によっては殆ど数回しか針を落としていない 可能性も高いわけです  手元に届いているサンプル盤も 盤の状況はかなり良好なので恐らくは高音質が期待できると予想しております。 吉と出るか凶と出るかは この後にじっくりと聴いてのお楽しみ

と云うワケで今回もマズマズの収穫がありまして、この後にじっくりとアナログサウンドを堪能したいと思います。

この他にも 私の所有するレコード盤のなかで一番に重たい ”超重量盤” が入手できたりもしましたので、次回に また紹介してゆこうと考えております。