院長の趣味 ≪オーディオや音楽≫ を中心に・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・佐野療術院 光線療法で スッキリ さわやかに

西荻窪でスッキリさわやかな毎日を目標に施術しております!首痛、腰痛、膝痛の緩解、生活習慣病、偏頭痛、便秘、慢性疲労の施術

コンセント増設 HBL5352-i と LEVITON8300

2012年03月27日 | オーディオ

あれよ という間に ”円 高” がゆるんでまいりました。 一時ほどの割安感は薄らいだものの、引き続き海外からの購入がお徳です。

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今回は米国から荷物が届きました、 それも2個 別々です。

さて内容は『電源コンセント』です。 今回どうしてもコンセントを増設しなければならなかったので、某オーディオショップが絶賛して販売している HUBBELL 5352-i を米国のショップから安く購入しました。本来ならば3個ほど欲しかったのですが、複数個をオーダーできず(英語コミュニケーション能力不足による)に1個だけしか購入できませんでした。 そこで仕方なく別の業者から LEVITON 8300ーHRを購入したわけなんです。

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白(というかアイボリー)がHUBBELLで、赤がLEVITONです。これらを毎度お世話になっている”オヤイデ電気”でお薦めの『昭和電線』のFケーブルを使って配線します。

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このFケーブルは見かけは柔らかそうな印象なんですが工作しようとすると案外しっかりしておりますヨ

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鋳物というのでしょうか、これだけでも1kg以上もある配電BOXですが、今回はこのすき間に粘土を詰め込んでみました。粘土も1kg弱ほど入りましたのでズッシリと重量感があります!!

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多少無理矢理な感じではありますが、十分にガッシリした電源コンセントが出来上がりました。 ネジ類がまだ仮止め状態なので明確な判断もできませんが、十分に力強いサウンドになっているようです。

さすがにHUBBELLもLEVITONも、喰い付きの強さは甲乙つけがたいほどガッチリしております。果たして両者に違いがあるのか否かアレコレ差し替えて試してみようと思います。 某オーディオショップではHBL5352の無メッキ電極を、すごく評価しているので その点もじっくり検証してみなければなりません。


春の花盛り ローダンセマム なでしこ 

2012年03月22日 | 植物たち

3月も末というのにまだ寒いですね~

しかしながら植物はちゃんと季節の変化を感じとって咲くべきタイミングに花を咲かせてくれます。

桜の開花も待たれる此の頃ですが、拙院の極小ベランダでも花盛りとなっております。

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ローダンセマムというアフリカ原産のキク科植物です。

じつは、ホームセンターであまたある肥料のなかから悩みに悩んだ末に選んだ 昔ながらの有機入り配合肥料というのが正解だった!のじゃないかと思います。 昨年はせいぜいポツポツ咲く位だったのが、ごらんのように次々に蕾みができて咲いてゆくのです。 この調子ならば、まだしばらくは花盛りが続きそうです。

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こちらは『なでしこ』なんです。

花苗で買ったときにはポツポツ花が咲いていたのですが、ひとしきり終わってからは冬中は草だけになっておりました。少しづつ暖かさを感じるようになって、開花にも勢いがでてきました。 同じくコチラにも配合肥料をまいてやりました。

ベランダのメダカも冬中は底に沈んでジッとしていたのが、やっと活発に泳ぎだしております。

     お  だ  や  か  な   春  に  な  り  ま  す よ ~ に


アナログ礼賛 BEYER 昇圧トランス その2 

2012年03月20日 | アナログ礼賛

ようやく 『 オ ー デ ィ オ 工 作 』 にも本調子を取り戻しつつある此の頃ですが、、、

前回は昨年来の課題である MCカートリッジ用の昇圧トランスの製作がすこしづつながら進展しているのをお知らせしましたが、端子が付けられないところで頓挫しておりました。

改めて寸法を計り直す、というか適当に部品をあてがってみると、なんとか無理矢理ながら納まりそうだという感じになりました。

Photo_2Cardas社のロジウムメッキです!
ようやっとRCA入力端子を取り付けました。しかしこのサイズ(10mm)の穴開けは手間がかかります。

さて配線をしようか というときに、『空中配線では具合が悪いだろう!?』と思い直し、急きょ配線台を付けることに致しました。

Photo_3まさに、在り合わせの部品です!
ここまでくると、なんとなく ・カ・タ・チ・ になってきた感じです。

内部配線の線材も、中音域重視の本格派ならば恐らくWEとかのビンテージ線というところでしょうが、、、さしあたり手元にあるというわけでお気に入りの A E T の線材を使います。

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こんな極少電流の部分にSP線でもないでしょうけれど、これしかないので AETのPRIMARY SP400を使用したわけです。

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線材をほぐして1本1本ていねいに磨いて、2本の撚り線にしてみました。

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これらを使って、内部配線を完成させました!!!

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この昇圧トランスからの出力線は、AETのHCRーLINE typ-A と CardasのRCAプラグ・ロジウムメッキになっております。

 

このBEYERトランスの特性としては(配線が間違っていなければ?)以下の数値になっているはずなのですが、、、


 ● 入力インピーダンス:50Ω

 ● 出力インピーダンス:45kΩ

果たして イッパツで音が出てくれるのでしょうか ・ ・ ・

そのためにはMCカートリッジを準備せねばなりませんので、以前に入手しておきましたシェルとカートリッジを組み上げなければなりませ~ん!

  ま だ ま だ   MCカートリッジへの険しい道のりが続きま~す


アナログ礼賛 フォノケーブル AET HIN-LINE

2012年03月16日 | アナログ礼賛

前回1月下旬のブログにて、拙宅のターンテーブルDQ-7のフォノケーブル(音声出力信号の配線)を、AET社製のHCR line typ-Aに交換してかなりの音質向上が得られた! という報告をさせてもらいました。

その余韻(興奮ですかねぇ、、)も覚めやらぬ間に、はやくも次の一手がやってきてしまいました。

そのときのブログでも、HCRというのは一番下のモデルであり、ましてや上位のケーブルならば さぞや 素晴らしかろうと書いておりました。

 その上位のケーブルが案外簡単に入手できてしまいました!

Aet_hin_1AETのHIN-LINE というケーブルです。

現在市販されているのはHIN-LINE EVO という改良型になり同社ラインナップで下から二番目のクラスになっております。

モデルとしてはHCR typ-Aよりも古いモノらしいのですが、ランクからすると確かに上位に位置しております。

Aet_hin_2a
外被服を切り取ると、マズは薄い樹脂薄膜で表面を覆ってあり、その次にアルミ?のシールドが巻き込んであります。これだけでも他の線材とは異なる『手の込んだ』つくりと思われます。

Aet_hin_3
徐々に、さらなる『こだわり』の造り込みが表れてきました。2組のシールド?線 に + 2本の補強線?も入っております。

ここで、もっとも驚かされたのが!!

Aet_hin_4
なんと芯配線に ス・ゴ・イ 秘密が込められておりました!!

写真じゃ 判り難いですがネ、、、 上側の赤い被服の部分で、左方向に束ねた金属線が表層の太い電線で、その内層に繊細な細い金属線があり、さらに中心部には樹脂製の線が通っているのです。

これだけ  ・・て・・ま・・ひ・・ま・・  かけて製作してあるわけですから、値段が高いのも納得できてしまいます。

Aet_hin_5

そんなこんなでイチイチ感心しながら作業したので、平常よりも随分と作業時間がかかってしましましたが、ようやっとフォノケーブルの交換作業が完了しました。 そうそう、ついでにGND線もフジクラの太いIV線(アースなのに緑じゃなくオレンジ色を選択)に変更しました。

ちなみに念の為 前回のHCRはこんな様子でした。

Aet_hcr_3

 ● さて、果たして期待通りの結果がでるか???

ドキドキしながら、レコードをかけてみますと ・ ・ ・ ・ 

    や は り AET は 裏切りません ネ!!

 

ウチのカートリッジじゃ、「広がり」とか「楽器定位」はこの程度だろうネ  と感じていたものが、一気に消し去られました。

なるほどレコードには、ちゃんと音が記録されていたんですネって感じですかね、まるでカートリッジを上級品に交換したような気がします。

 ☆ ☆ ☆ しっかし本当に不思議ですよ ☆ ☆ ☆     

ケーブルを替えただけで、まるでカートリッジを換えたでしょ!って位の音質向上が得られるなんて!!

いや はや  ますます 楽しくなってきました。

    益 々 深 み にはまりつつ アナログ ワールド


モノラルレコード礼賛 CAL TJADER と GRAPPELLY

2012年03月14日 | アナログ礼賛

久々に吉祥寺の中古レコードショップに出掛けてきました。

どんなレコードに巡り会えるかワクワク楽しみながら、早速ジャケットめくりを開始しました。ぎっしり並べられたレコードの列を連続的に後ろ側から1枚ずつ持ち上げて次々に降ろして、トン・トン・トン・と素早く好みのレコードを探すのです。 ところが今日は妙に在庫が多く、棚にぎっしり詰まっている為うまく降りてくれなくて非常に手間取ってしまいました。

まず選んだのが コチラ

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ジャズ・ヴァイオリンというと馴染みがないかも知れませんが、ステファン グラッペリという、かのジャンゴラインハルトとも共演していたという 由緒ある元祖ジャズヴァイオリンのマエストロです。 なぜか日本人女性に数名ジャズヴァイオリンとして現在ご活躍されている方々がいらっしゃいますネ   

これまでに数枚のCDを持っておりますが、これほど若い時代の録音(1956年)は初めてなので、はたして どーだろうなぁ~ ? と、迷いながらの選択でした。

もう1枚は、

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カル ジェイダーと云っても御存知の方は少ないかも知れませんねぇ。ラテン ジャズというくくりで紹介されることが多い ヴァイブラフォン(鉄琴ですわ)奏者。 こちらも、こんなに若い時代の録音(1953,4年)は初めてですので???と迷いつつの購入です。

ちなみに、15年後の1969年のジャケット写真は

Photo_2コレはCDです。
こんな感じになっております。こちらは大編成バンドで、華々しくバカラックナンバーで盛り上がっております!!

さて、これら本日購入した2枚のLPはともに ” モ ノ ラ ル ” でした。

  が、しかし、、、

   ・ す ・ ご ・ い ・  です!!

うまく表現ができませんが、音圧が強いとでも言いましょうか、音に 『 パ ワ ー 』 があるのですわ~

  ☆ モノラルながら拡がりと奥行きを感じさせられます。

恐らく、こういったモノラルレコードには モノラル専用のカートリッジが必要なのでしょう!!

そして ”中音域がしっかり表現できるシステム” でこそ真価を発揮するのだろう! と痛感いたしました。 ただ単に周波数特性の拡張とかではない、中音域の良質な再生をねらったグレードの高いシステムでなければならないのでしょう。

   ウ~ム  恐るべし アナログ・ワールド

     また一歩 深みへと足を踏み入れてしまったか、、、


アナログことはじめ part2 BEYER 昇圧トランス 

2012年03月11日 | アナログ礼賛

 ■ 昨年12月以来、ひさしぶりのアナログ関連です。

前回(12/10頃)は昇圧トランスの土台部分を作成しました。

Mc
これだけではカッコがつきませんので、一応は箱型になるように新たなパーツを製作いたしました。久し振りに工具を扱うと、調子がでるまでに時間がかかります。

Photo
アルミ素材なので穴あけもラクラクです!

これらを順に組み上げてゆくわけです。

マズは、トランスそのものを土台シャーシに固定します。

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多少のズレはありましたが修正するほどでもなく、難なくネジ位置も決まりました。 ちなみにトランスの下には、お気に入りの制振素材 ”ハネナイト” を敷いております。

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上からも ”ハネナイト” で  ガッチリ 押さえつけております!

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両脇のアルミチャネルもだいたいピッタリに納まりまして、ひとまず大成功って感じ ですかネ~

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上蓋?というか、サイドパネル?というか、アルミ板を付けると何か頑丈そうな 『 カ タ マ リ 』 になりました。 ズッシリしておりますヨ!!

さて、謎の四角い 『 カ タ  マ リ 』 は出来ましたが、どこかにRCAジャック端子を付けなければなりません。 どうやら小さすぎて端子の取付位置がうまく見つかりません、困りましたネェ~

内部配線の線材も非常に迷うところです。

今のところ手持ちで余っている AETのSPケーブルPRIMARY 400 の内部線を使用してみようかと 検討中ですが、、、 恐らくアレコレの線材を試行錯誤しなければならないだろう予想しております。

 ・い・や・は・や・ MCカートリッジへの道のりは、実に遠いですわ~


すぎなみ健康づくり リーダーの会  女性の健康週間

2012年03月03日 | 健康・病気

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  3月1日~8日は「女性の健康週間」 なのです!?
 そこで 女性を対象にしたイベントが企画されております。
メインのイベントには、歯科医の宝田先生の「若さを保つエクササイズ」という講演会が開催されます。

その他のイベントは、

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さまざまな女性向けのイベントが企画されておりますので、ぜひ多くの方々のお越しをお待ちしております。

そのなかで私達 すぎなみ健康づくりリーダーの会では、オイルマッサージでリンパの流れを改善しましょう というイベントを開催いたします。

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この機会に、自宅で簡単に自分でできるオイルマッサージや関節・筋肉をリラックスさせる体操をご体験しに来てくださいませ~

ただし、事前登録なしのうえ無料ですので、当日はお時間(3/11午後1時30分スタートです)に余裕をもっておでかけ下さいませ。

  みなさまのお越しを、お待ちしておりま~す !!