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念願のセルフリフォーム その24

2021年10月31日 | リフォーム

前回は、費用 対 効果 の高い(効果・印象には個人差があるでしょうが、、)ハイコストパフォーマンスのリフォームを紹介しましたが、今回は更に その上をゆく工作を実施いたしました。

その作業自体は過去に施工しており既に効果は十分に感じておりましたが、敢えて紹介するほどの作業ではないと考えていました。

今どきは恐らくは多くの御家庭の浴室はユニットバスになっており、昔ながらのタイルの浴室は少ないのかも知れませんネェ~

しかしながら、既に紹介している通り我が家の浴室は、まさに正統派のタイル貼り浴室になっております。表面的にはライトベージュの四角タイルが貼られていますが、表面からは見えない端っこ部分の奥をよく見ると 元々は古式ゆかしい小さなブルーのタイルだったことが判ります。何年前に、現行タイルへの上張り施工がされたのか想像も出来ませんが、さすがにアチラコチラに目地の汚れ(黒ずみ)が気になっております。

当初は、こういった「黒ずみ」というのは「カビ」であり カビキラーみたいな強力アルカリ洗剤でキレイになるだろうと考えて それらをやってみたのですが効果はありませんでした。

そこでネット検索する内に、タイル目地に専用セメントを塗り込んでしまう方法を知りました。初めは玄関の床タイルを貼る際に3mmのタイル目地を作る目的で購入したのですが、200g入りなのでまだ十分に残っておりました。

併せて、恐ろしい「カビ」対策として  たまたま塗料コーナーの片隅で『防カビ剤』なるモノを発見し、果たして浴室に使用(繊維壁専用と記載してある)して大丈夫なのか不安も感じつつも入手しました。

200gの目地セメントが200円くらい、防カビ剤が300円くらいなので両方あわせても500円ほどの材料費です

 

  ◎ で、ここからはビフォーアフターにて紹介します

 

 やはり湿気が残りそうな箇所に黒ずみが多いようですネェ~

★ コチラは壁のすき間?みたいな箇所にも

         セメントを塗り込んでしまいましたヨ

      かなりキレイになりました!!

 

※ 以前にも説明させてもらいましたが、写真は露出とかホワイトバランスの違いにより『見え方』が随分と違ってきます。なので、そこら辺もご考慮のうえで写真比較してくださいませ~

 

また奥側の天井付近も浴室に入った際に視線がゆくので、矢張り「黒ずみ」が気になっておりました。

水平に付けられているカバーみたいなモノは後付け施工された水道配管だと思われます。天井と、このカバー周辺は、特に湯気が残りやすく カビを育成してしまうのでしょうネェ~

コチラも念入りに目地セメントを塗り込んでやりました。しかし写真では判らない程度なのですが、まだ塗り足らない箇所も残っていまして今後も追加施工(セメントを使い切ってしまったので)を考えております。

 

  ◎ さらに洗い場の床近くも、、

 

     ほぼキレイになりました~

 

これらのセメント目地埋め作業は、概ね簡単です。簡単なようですが多少の慣れも必要かと思われます。と云いますのも、セメントの特性といいましょうか(私も全部判っているわけでもないですが)、塗る前に「水打ち」が重要になってきます。私も当初はそれが判らず、出来るだけ乾燥させてから塗ったりしたのですが 乾いてる面にはセメントは組っ付いてくれません。ポロポロと落ちてしまいます!! で、思い切って霧吹きとかでしっかりとシューとしてからだとスンナリと馴染んでくれるのです。

 

果たして、このキレイな状態が長く続いてくれるのか、はたまた早々に「黒ずみ」がきてしまうのか、しばらくは様子見となりますが、、、

 

たった500円程度で、ここまで浴室のタイルがキレイになるならば試してみる価値はあるんじゃないかと思われますが、いかがでしょうか~


念願のセルフリフォーム その23

2021年10月25日 | リフォーム

しつこく継続しているリフォーム作業ですが、、 

当初予定した大きな作業は既に完了しており、あとは細々した作業を進めてゆく感じです。

なかでも今回は極めて些細なリフォームなので、敢えて紹介するほどでも無いか とも思いますが、圧倒的なコストパフォーマンスがありましたのでお知らせします。

 

マズは築古物件の一般的というか標準的?な我が家の洗面所です。

そのうち、追い追いにも何かしらキレイにすりゃ良いかなぁ~ という感じなんですが、水栓のツマミだけは どうにも気に入りません

この形状というかフォルムでしょうか? 廻すときの感触もイマイチ好きになれず 何とかならんかなぁ と考えておりました。

そうしたところamazonにて極めて安価で、かつ形状も質感も気に入ったモノが見つかりました。 但し、恐らくは中華製らしく発注から商品到着まで2週間以上もかかる というある意味『カケ』みたいな商品ですわ

確か9月の終り頃に発注して、モノが届いたのが3週間後の10月20日過ぎでした!!

で、到着したモノがコチラです

写真で見ると如何にも金属っぽく見えると思われますが、れっきとししたプラスチック製の水栓ツマミです。

 ★ このメタリック感と「天使の翼」のようなフォルムが気に入って購入したわけです。

さらにコチラの発送元が、恐らくカザフスタン(表記がデタラメなんですわ~)なんじゃないかと思われます

この未知の国から届けられた”怪しげなモノという事に益々ロマンを感じたわけなんですが、、

早速 交換してみると

   

 ◎  かなり いい感じ になりました。

でも、良く見ると、、 本来の取付位置までは届いておらずシャフト途中で止まっているように思われます。しかしながら締め付けネジを強めにしましたので実用上は問題ありません。

 

◎ たった水栓ツマミを交換するだけで、洗面所の雰囲気が随分と明るくなった感じがします。

この形状のツマミだと特に水を止めるときが画期的にラクです ツマミを握ることなく手の甲でも手首でもヒョイと止められるから便利です!!

 

さて、さて、、 

果たして このカザフスタンから送られてきた水栓ツマミはいくらだったと思いますか?

      なんと 送料込みで660円でした!!

デザインとか質感とか、お好みはあるでしょうけど、、 かなりのコストパフォーマンスには間違いない商品だと思いました~


DENON DVD2930 トレーの開閉不調

2021年10月19日 | オーディオ

久々にオーディオ関連です

名ばかりのオーディオルームも仕上がり、さて 秋の夜長に ゆったりと音楽を楽しもうか という所なのですが、、、

私の所有する機器は古いせいか段々と不調が顕著になってきております。

以前にも紹介したように、長年付き合って(改造を重ねて)活躍してもらった  DENONのDCD-1650AZほぼ絶望状態(読取りピックアップを交換してもNGのまま)となっており、CDを聴くことが出来ません。 そこで思い付いたのが、DENONのDVD2930CDトランスポートとして利用するアイデアです。多分10年近く前にSACDを聴きたくて入手したのだろうと思われますが、、 

少なくとも5年以上は一切動かしていない放ったらかしで  果たして動くのかどうかも不明の器材です。

しかし日本の工業製品というか家電製品は非常に優秀で、それだけ放置してあっても一応は動作しました!!

 ◎  ですが、残念ながらディスクトレーの開きが悪い!! 

OPENのボタンを押すと一応 少しだけ反応を示し  動こうとするんですが、何か障害があり開きません。トレーの端っこを指先で無理矢理  引っ張ってやるとスルーっと開きます。なので長年の放置で、恐らくはスライド可動部のオイル切れで動きが重くてなって動かしきれない  のだろうと勝手に推測し、グリースアップをすることに

で蓋を開けてみると、こんな感じです。

なんとオーディオ機器なのに、電源部分が見当たりません

恐らくはこの基板が電源回路なのでしょうが、ビデオ用みたいな電源だけでオーディオ用の電源(要は重量級トランス)は見当たりません。

これでは良いサウンドは期待できないのかも  と感じながらも、マア トランスポート使用だからアナログ回路は関係ないか と先に進むことに

 

  マニュアルに従って分解を進めるのですが、、、

フロントパネルを外したり、果たしてCDというかDVDドライブメカを取り外すだけなのに、ここまで基板を外さないといけないのか?と思うほど分解してゆきます。

       苦労して ようやくドライブメカを取外しました。

 

◎ トレーの開閉は、この白いプラスチック部分が左右にスライドして、ロック?が解除される仕組みになっているようです。

そのスライド部分の周辺はカサカサで  如何にも摩擦が多そうなので、スプレーグリスをシュッとヒト吹きして  軽~く  滑らかに  動くよう  になりました。

これだけ滑らかに動くようになれば、経年劣化でモーターの駆動力が低下していても大丈夫だろうと、仮組立して「OPEN」と「CLOSE」を繰り返し・繰り返し 動作確認  

  ★  確実に  間違いなく  トレーの開閉が出来る事を確認して

              再  組  立  て 。

 

そして、定位置にセットし 電源をON

イッパツ目は「OPEN」にて、スイーッとトレーが開き大満足!! ヤッター大成功と大喜び

が、「OPEN」と「CLOSE」を繰り返すと 次からは以前と同様にトレーが出なくなりました!!

なんじゃ~ コレ!!

  そして、ココからが還暦オヤジの大逆転

多分、若い頃には考えも付かなかった、或いは考えても恥ずかしく実行できなかった であろう暴挙    

もう、この年頃になると  恥も外聞も無し  って感じなので、アッサリと次の手を実行しました。

 ◎  ジャーン トレーの下に引っ張りべろを貼り付けました!!

たまたまリフォーム作業のフローリング床貼りの際に高さ調整用に用意した1mm厚のプラ板が大量に残っており、そいつを流用しました。ちょうどトレーの下のクリアランスが1mm以上有ったので余裕で貼り付けられました  ラッキー

でも、驚くなかれ、このカッチョ悪い「ベロ」を付けて以降は  何故か正常にトレーが開いております。まったく不思議としか言いようがありませんが、今の所は百発百中で開いております。

このDVD2930のデジタル信号を同軸ケーブル経由で、かつて改造しまくった中華製 ESS9018 DAC にて再生してみたのですが、、、 やはりCD専用DCD1650AZとは格の違いが明確な感じがしております~ コチラはあくまでDVDプレーヤーでありまして映像再生がメインの機器だと思われます。


念願のセルフリフォーム その22

2021年10月17日 | リフォーム

少しづつ進行している「上り框」ですが、、、

脇のコンクリート壁の出っ張り箇所がイマイチ判りづらく、アチコチを削って材料の裏面はこの有り様ですわ~   

材木を削る方法を知りません(職人さんは恐らくノミを使うのでしょ?)ので手っ取り早くやっつける方策として、ノコギリで左右から斜め斜めに切り込んで出っ張りをかわすという作戦を実行しました。中でも左の端っこ部分は、かなり強力に削りました。

で、ようやく何となく納まる感じになったので、以前から楽しみにしていた 木目を生かす塗装 にトライすることに

  ◎ 選んだ塗料がコチラ

水性ステインとウレタンニスです。ステインには一般塗料ほど色のバリエーションは無いものの  明るめにするか、暗めにするかをさんざん迷った挙句、少し暗めの仕上がりを見込んで『ライトオーク』を、ウレタンニスには艶ありと艶なしがありますがコチラは迷うことなく艶なしを選択しました。 

塗装の様子は割愛しますが、、、 

   残念ながらまたしても色の選択を誤りました!!

予定としては、既存のフローリングの色より若干濃い程度で  床のダーク色の上に 上り框の 木目が浮き立ち 玄関の様子に多少の華やかさを加える(期待を込めすぎ?)でした。

ですが実際は色合いが渋くなり過ぎ、想定外の重厚感まで醸し出してしまいました  ト ホ ホ

  ◎因みに、元々の無垢の框に艶なしウレタンニスだけ塗ったモノを並べてみると

          ステインなんか塗らなきゃ良かった かも?

とは言え一旦塗ってしまったものは取返しがつきませんのでチャチャッと貼り付けました。

もうココまでくるといちいち接着剤にまでこだわっておられない って感じで、以前の使い残しのモノで適当に貼ってしまいました。 どうやって押さえ付けようかと苦慮しましたが、そこら辺の有り合わせ=カメラ三脚突っ張り棒でガッシリ!

こうして熟慮を重ねた「上り框」も、期待したモノとは随分とかけ離れた様子になりましたが何とかカタチにはできました。

 

 とっ、ところが、ところが、、 またまた新たな課題が発覚

 ◎ フローリングの端っこと框の境界に大きなスキマが開いております

    最大8mmほどにもなる大きなスキマです

 

はてさて、このスキマをどうやって埋めて見栄え良く仕上げるか!? 

        新たな 課 題 に取り組むことになりました~


念願のセルフリフォーム その21

2021年10月14日 | リフォーム

玄関の「上り框」に使用する材料の加工については

一切の名案が無いまま、マズは手元にあるノコギリカッター(かんな)だけで進めてみました。

とにもかくにも、材料の左右両端を現場の角度に合せてカットする にチャレンジ

幸いにも床の黒タイルの切りカス断片が残っており、その角度が  コチラの斜めの角度そのものですからタイル断片を定規にしてノコギリで切断

玄関の斜め角度でカットできたものの、この時点では最大幅の状態ですから、ココから微妙な出っ張りと引っ込みに合せて細工が必要になってくるわけです。

ちなみに私の場合、ノコギリで真っ直ぐ垂直に切ってるつもりでも  だいたいがズレます。ごくまれに真っ直ぐ切れる事もありますが、おおよそズレてしまい途中から大規模な修正が必要になるわけです。

   上記は裏面のズレなので表面からは見えない部分なので助かりましたわ~ 

幸いにも、表側は左右ともマアマア真っ直ぐになっております。

しかしながら、これらの材料も この先バシバシ削ってゆくので現時点の切削面はそれ程重要ではありません。

 

ココからが今回の作業の本番 というか、

        難行苦行の始まり ですかネェ~

◎ 少なくとも壁の一番下のコンクリートとそのスグ上の巾木(前に白く塗りました)二段階の切り込みが必須ですから、正式な方法?は判らないまま素人考えにて作業を進めてみました。

かつて木材加工で、こんな 二段のカットなんぞ切った事はありませんが、とにかくトライするしかないですわ・・・

マア、やってみると案外できるもんですネェ~ 果たしてキッチリはまる?かどうかは判りませんが、切るだけは切れました。

 

  ◎  果たして、上手く切れたか?どうかを現場にあてがってみると、、

な る ほ ど !! 

コンクリートが垂直に施工が出来ていないわけですね。もちろん場所によって真っ直ぐになってる場所もありますが、この様にボテッと膨らんじゃった(固まる最中に重力により下方に溜まってしまったのでしょう)部分もアチコチにあるわけです。 従ってコレ以降は、そのコンクリートの膨らみを木材を削ることでかわす(逃げる?)作業に専念しなきゃならない ってわけです。

また反対側は、角度は合っている様に見えるのですが、これ以上は奥にいかないです。 必ず当たっている所があるはずですから丹念に見つけ出して、一つ一つ材料を削って 当り部分をかわしてゆかなければなりません。

 

いやはや、まだ先は遠く険しい 

         めまいがしております~~


念願のセルフリフォーム その20

2021年10月11日 | リフォーム

ついに玄関の  『上り框』  に取り掛かることになりましたが、、、

超格安で仕入れた材料は 美しく 立派な モノ ですから、そのままキレイに塗装して飾っておきたい気持ちにもなります。

今は無垢のままですから、それほど木目の模様も浮き立ってませんが、ステインで色合いを整えウレタンニスで仕上げてやれば、恐らくは(多分?) きっと美しい木目がクッキリしてくれると予想しております。

 

ですから、スグにでも作業を開始したいのですが、、、

しか~し、玄関の上がり部分の左右両端部分の現状を見ますと、複数もの出っ張りや引っ込みがありまして、、 とても素人の手に負える作業では無い様な気がしてきます!!

果たして、どのようにして  この複雑な形状にマッチするように工作をしたら良いのか? はたまた、それを実行するにはどんな工具が必要なのか? など考え出したら頭痛が起きてきそうな状況です。 

 

それ故に一向に先に進めず 頓挫しているわけなんです。

恐らくは「トリマー」なんかが使いこなせれば可能なのかナァ~ と考えております。

いずれにせよ、何かしら一歩踏み出さねばなりませんので、何からスタートいたします? かねぇ・・・


念願のセルフリフォーム その19+ チョイ追加

2021年10月06日 | リフォーム

浴室のタイル床にシートを貼り、冬の寒さ対策と見栄えが良くなりメデタシだったのですが、、、

最後に塗った(打った?)コーキング色が微妙に目立って違和感を感じていたわけです。

再びホームセンターに出向きコーキング材を物色したところ、今まで気付かなった色があることが判りました。これまでは「白」の次は「アイボリー」で、その中間は無い つまり職人さんは必要な色合いのコーキングは自分で色を混ぜて作るものだと考えておりました。が、実は、ちょうど手頃な色合いがあったわけなんです。

恐らくは、建築現場で浴室やら洗面台 或いはキッチン周りで中間的な色合いのニーズも多いのでしょうねぇ~  左側が初めに塗った「アイボリー」で、右側が新たに仕入れた「ソフトアイボリー」です。 容器の外から見ても「」と「アイボリー」の中間くらいの感じ=頃合いです

では、またまた ビフォーアフターにて様子の変化をご覧くださいませ(但し、写真撮影の微妙な露出とかカラーバランスの違いにより明確な比較とは言い難いかも) 

コチラが「アイボリー」でコーキングした状態

思い切って「ソフトアイボリー」を使ってやり直した状態

ようやくフチドリだけが妙に目立ってしまう状態からは回避できました。

また別の角度からは、

   「アイボリー」の状態

   「ソフトアイボリー」に塗り直した状態

こうして何回も塗り直しても、コーキング材の塗り方(打ち方?)には、ますます謎が深まります。

我々が目にする  ご家庭のコーキング = キッチンとか洗面台とかお風呂とかで白いゴムのように艶やかでスベーっとしているやつです。YouTubeとかでも職人さんはコーキングガンでサーっと塗っていきますが、、 とても、とても、あんなに上手くは出来ませんよ。 場所により角度が違ってきて、コーキングが薄くなったり出過ぎたり、溶接みたいにウェービング(もこもこ断続的な感じ)しちゃったり、均一的に塗るなんて とても無理。 仕方がないから、一通りコーキングガンで大まかに塗ったあと、専用のヘラで出来るだけ滑らかで均一的に見えるよう地均しを繰り返すって感じです。一発でスベーっと滑らかに塗れたら、さぞや気分がいいでしょうネェ~


念願のセルフリフォーム その19

2021年10月02日 | リフォーム

浴室リフォームも床の凸凹調整も完了したので、いよいよシートを貼り付けました。

浴室シートにも数種類の選択肢があり、当然ながら一番安いモノを選んだわけですが、、、 コチラの部屋はとにかく風通しがよく、恐らく冬場の浴室タイル面はかなり冷たくなる事を予想し、通常なら1枚で済ますところを  更に『下貼りシート』を加えた2枚敷きとすることにしました。

塩ビ製のシートですから加工性がよく、カッターでもハサミでもスイスイ切れるので簡単です。最初は少し大きめに切り、浴室に持ち込んで現場合せで寸法を調整してゆきます。

特にステンレス蓋付近は明確な方策が決まっていない(万一の排水口詰まりに備えた取外し対策)ために、どのようにするかを探り探りの状態ですから若干ややこしい

少なくともコチラの下貼りシートは排水口付近は大きく回避した方が安心(取外しやすい)なので、それなりの切り口にし、更に妙な出っ張り部分がありましたので  それも回避するようなカットを施しました。

なお左右部分に大きくすき間を空けたのは、なるべく両脇に水を流して、更にはコノ上に貼るシートが直接タイル面に接着するように考えたわけです。

このシートを貼る接着剤は先日玄関の床にタイルを貼り付ける際にも利用したマニフレックス タイルワンなんですが、、 残り量がどうみてもギリギリです。 でも追加で購入すると殆ど使わないまま残ってしまいそうなので、接着するだろうギリギリまで薄~く、薄~く 伸ばして貼り付けました。

 

    ココからはビフォー&アフターで紹介します。

 ◎  シートを貼る前、すなわちタイルの状態

  で、シートを貼り終えた後

           なんともキレイになりましたわ~

 

 

また  浴槽から見た 下貼りシートだけを貼った状態

 

   シートを貼り終えたところ

        かなりキレイになりました!!

    

 また別の角度からは、、

てな感じになり、冬場にも寒々しさを感じない程度になりました。  

また、問題のあった排水口付近も、まだ多少は微妙な部分もありますが  それ程気に成らなくなりました。

仕上がり(アフター)の写真をご覧になってお気づきの方もいらっしゃるかも?ですが、、シートのヘリとタイルの境目の色合いは気になりませんか?? ホームセンターでコーキング材を選択するとき、私の頭のなかでは  特に迷うことなく  極めて自然に「アイボリー」色を選んだのですが、、

どうも、この場合には「」が良かったんじゃないか!? と迷っております。妙にシートのフチドリ部の「アイボリー」が目立って落ち着かないような気がしております。多分コーキングの上塗りは難しないでしょう?から、「白」コーキングを仕入れてくるかな・・・

 

  では、次回からは 

   再び玄関に戻り『上がり框』の

     大作戦に挑戦しようと考えております!!