ようやく "音だし" に たどり着きました!!
各ユニットのインピーダンス特性や能率に加え、バーチカルツインによるウーファの2個並列とか、クロスオーバー周波数をどこにもってくるか?など判らない事だらけながら、ようやくコンデンサとコイルの数値を決めたのですが、、、 果たして まともに音がでるのか? まったくのチャレンジでした。
5インチのウーファが2個とリボンツィーターですが、それらユニットとネットワークの大きさを比較すると いかにネットワークが デカい かがお判りいただけると思います。
ネットワークとユニットを仮配線し、恐る恐るアンプに接続してみました。 今回は試聴用にLUXMAN LV-103から出力したわけですが、どこかに配線ミスがあったらアンプから煙が発生する?かも知れないので慎重にチョットずつVRを上げてみました。
どうやら無事に "音だし" は成功でした~ 助かった~
Mundolfのコンデンサーとコイル・抵抗を使用したネットワークです。 クロスオーバー周波数は2300Hzくらいになっているはずで、ツィーターは3dBだけ減衰させている設計になっております。
バーチカルツインのツインウーファは、北欧Made in NorwayのSEAS社製 5inchウーファ(スペックではf0=45Hzとなっておりますので一応はウーファですかね、、、) ER15RLYを2個並列に接続しております。
その中央にあるのが、中華製 Fountech社製のリボンツィーター Neo CD3.0となっております。
この状態で聴く限り なんとなく鳴ってはいるけれど、特に素晴らしいとは感じられません。
しかし悲しくなるほどの落胆もない、いささか判断がつかない感じです。唯一ひょっとするとリボンツィーターは良いかも知れない?という程度ですかね・・・
近日中には キッチリとエンクロージャに収めて組み立てを完成させる予定です!!
果たして最終的には 驚くほどのサウンドを聴かせてくれるのか? はたまた落胆させられるのか?
まだ しばらく ワクワク ドキドキ を楽しめそうです~