壇蜜の小説

2016年07月25日 | 健康・病気

壇蜜が書いた小説「光ラズノナヨ竹」をオール讀物6月号で読んだ。
面白かった。

少し前からつきあっていた男に金を持ち逃げされた女子大生。
卒論を書くためのディスクトップのパソコンを買うために、
ガールズバーで週3回アルバイトをしながら、
生活を少し切り詰めてこつこつためた18万円を盗られた。

とりあえずバイトさがさなきゃ………

「お酒の強要、ノルマ一切なし。制服貸与、入店祝い金1万円つき、週一3時間勤務~OK」
時給4500円、面接で「店の形態」を聞き、おっぱいパブだと分かった。
「帰ります。お時間とらせて申し訳ありませんでした」
「そんなこと言わないでさぁ、風俗じゃないんだし、ウチかなりソフトな接客内容だし!
 時間が来たらお客さんの膝に乗っておっぱい触らせたり顔の前に押し漬けたりすればいいだけなの。(略)」
“私”は、悩むが、どうしても卒論書くためのパソコンが欲しい。
自分への罰ゲームだと思ってそこに勤めることにした。

小説のすじを書くことはここまでにします。
なかなかうまい小説だと私は思った。
5月頃だったか、埼玉に帰るときにNHKラジオの「すっぴん!インタビュー」に壇蜜が出ていて、
小説書いたこと話していた。
壇蜜くらいになると、出版社から小説を書くように言われるらしい。
それでちゃんとしたものが書けると先まで行ける。
このあと壇蜜は小説を書くのでしょうか?

 

コメント
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