陶芸の益子町

2016年07月06日 | 健康・病気

ふるカフェ系ハルさんの休日」(Eテレ23:00~)という番組を観た。
全国の古民家を再生したカフェを訪ね歩く異色ドラマです。
今夜は益子にある「納屋珈琲ひなた」というカフェが舞台だった。
ハルさんが益子焼の陶芸や陶芸家とふれあうことをドラマ仕立てにした番組です。
そこの経営者の女性が、乾燥したタバコの葉を出した。
益子でもタバコが作られていたことを知った。
百姓をしていた私の家の収入の主な作物は、タバコと米でした。
私の両親はそのために大変な労働をしていた。
夏はタバコを乾燥するために、交代で乾燥小屋で寝起きしていた。
そのカフェの建物も、むかしはタバコを乾燥する小屋だったという。
私の生まれたところは茨城ですが、益子町の隣です。
そういうこともあってか、私は子どものときから焼き物に興味があった。
高校を卒業するときに陶芸を仕事にしようかな、などと考えたこともありました。
所沢にいたときに陶芸サークルに入って焼き物を作っていた。
現在、軽井沢で使っている食器はほとんどそのときの作品です。
こんど、実家に行ったときに、あのカフェに行ってみよう。

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