まぐだら屋のマリア

2016年07月24日 | 健康・病気

今日、「まぐだら屋のマリア」(原田マハ 著 幻冬舎刊)を読み終えた。
この本で私は原田マハの小説は何冊目になるのだろう?
原田マハの小説のファンになってしまった私です。
実は、女房も図書館にある原田マハの本は全部読んでしまったらしい。

東京・神楽坂の老舗料亭「吟遊」で修行をしていた及川紫紋は、料亭で起こったある事件ですべてを失った。
料理人としての夢、大切な仲間、そして、後輩・悠太の死……。
後悔と自暴自棄な気持ちを抱えて、職場から逃げ出した紫紋は、人生の終わりの地を求めて彷徨い、
“尽果”(つきはて)という名のバス停に降り立った。
行く当てもなくさまよううちに、崖っぷちに佇む定食屋「まぐだら屋」にたどり着く。
その店には1人の女性が働いていた。
その女性はそこでは「マリア」と呼ばれていた。
老舗料亭「吟遊」でのことで自分の人生は終わってしまったと思っていた紫紋は、「まぐだら屋」で働きたいと願った。
「まぐだら屋」にはオーナーの女将がいた。
その女将とマリアの関係、マリアの過去、紫紋には分からないことが沢山あった。
紫紋は女将に「まぐだら屋」で働きたいという。
女将は紫紋に「まぐだら屋」で働く条件をいう。
「あれに―、有馬(マリア)に決して惚れんこと。それだきやがな」
紫紋は「まぐだら屋」で働くうちに、それらのことがだんだん分かっていく。

この小説にも感心した。
私は原田マハという作家がしみじみ好きになりました。

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「モヤさま」卒業発表

2016年07月24日 | 健康・病気

テレ東・狩野恵里アナ、『モヤさま』今秋卒業発表 涙こらえ「甘えてちゃいけない…」

私の女房は「モヤモヤさまぁ〜ず2」(テレビ東京 18:30~)が大好きです。
(前の女子アナのときから観ている)
私は、埼玉に来ているときの日曜日は、必ずこの番組を観せられています。
今日も観ていたら、この秋で狩野アナがこの秋で番組を卒業すると発表した。
狩野アナが好きな私はちょっぴりサビシイです。
この「モヤさま」を放送しているテレビ東京は長野では観られない。
ところが先日、長野の放送局がこの番組を放送していることを知った。
でも、深夜です。
きちんと調べて…、いや別に軽井沢で観なくてもいいカナ。

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