青春花火

2016年07月04日 | 健康・病気

7月3日(日)の「ラジオ深夜便」午前3時からの「にっぽんの歌こころの歌」は、                 
「思い出の流行歌~昭和46年から50年女性歌手作品から」だった。

「潮風のメロディ」  南 沙織
「京のにわか雨」  小柳 ルミ子
「ひとりじゃないの」  天地 真理
「赤い風船」  浅田 美代子
「雨のエアポート」  欧陽菲菲
「他人の関係」  金井 克子
「絹の靴下」  夏木 マリ
「草原の輝き」  アグネス・チャン
「グッド・バイ・マイ・ラヴ」  アン・ルイス
「みずいろの手紙」  あべ 静江
「はじめての出来事」  桜田 淳子
「ひと夏の経験」  山口 百恵

この順序で曲が流れた。
私は眠かったが、曲を聴き始めたら眼が冴えてしまった。
昭和46年は、私が高校を卒業した年です。
高校を出て、東京の手工ギター工房に弟子入りし、3ヶ月で挫折し茨城に帰った。
金物屋に勤めて、翌年、東京の試薬会社に就職して、お茶の水駅近くの予備校の夜間部に入った。
その予備校も半年でやめてしまった。
そして、ボクシングをやめた龍彦と毎晩のように酒を飲んでいた。
こんな私の若いときのことを、一曲一曲が思い出させてくれた。

この特集の曲が終わって、<深夜便のうた>が流れた。
「青春花火」という新沼 謙治の歌だった。
この歌詞が、まさしく私の若いときを歌ってました。

コメント (4)
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