茨城弁

2016年07月21日 | 健康・病気

ケンミンSHOW」(読売テレビ21:00~)を観た。
難解フレーズが並ぶ茨城ケンミン語の中から、
「ほんじゃあんめ いじやけてねぇで しみじみすっぺよ いまにわられっと」
について学んでいた。
「そうじゃないでしょ ふてくされてないで しっかりしようよ 今に笑われるよ」
という意味なのですが、このイントネーションが他県の人からすれば難しい。
私がしゃべると、女房は「うまい」という。
あたりまえだ。
私は茨城生まれなのだ。
ただ、正直、茨城から離れて暮らしていると正確な茨城弁が話せなくなっていると思う。
相手が茨城の人だと違和感なく話せるんですが、
茨城県民がいないところで茨城弁はうまく話せない。
子どもの頃、大嫌いだった茨城弁が今は大好きです。

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“くるくる”おじさん

2016年07月21日 | 健康・病気

所さん!大変ですよ」(NHK総合20:15~)を観た。
今、“くるくる”おじさんが、いろんなところで増えているという。
“くるくる”おじさん、とは、バク転を練習する中年男性のことをいう。
街の少年たちに体操を教える体操教室に、
40~60代の男性がバク転を習いに仕事が終わってから通っているらしい。
最高齢者の人で72歳という人もいた。
いろいろな理由でバク転を習いにきている。
子どものときにバク転をやりたかったが、運動神経がなくて挫折した人。
死ぬまでに1回でもいいからバク転をやりたかった人。
父親として子どもに「お父さんすごい!」と思われたいからバク転を覚えたい人。
私も「死ぬまでに1回でもいいからバク転をやりたい」という気持ちは分かる。
私は小学生のときに、バク転を練習したことがあった。
晩秋の頃、田圃に藁が敷かれている場所があった。
そこには小学生、中学生がよく集まった。
その藁の上でバク転の練習をした。
私は、恐怖心に負けて、バク転が出来るようにはならなかった。
一緒にテレビを観ていた女房に、
「おれも、バク転やりたかったんだよな」というと、
「ムリムリ」と軽くいなされてしまった。

 

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