男 ひとり残されて

2010年10月04日 | 健康・病気
クローズアップ現代「男 ひとり残されて」を観た。
女房に先立たれ、一人で生きていくことになった男たちのことをやっていた。
自分にあてはめたらたまんないですね。

最初に仲代達矢が妻をなくした気持ちを話していた。
何もする気がしなくて死んでしまおうか、と思った。
芝居などの仕事をしているときはいいが、
家に帰って1人でいると辛かった、などと話した。
別な男性のことも紹介していた。

> 配偶者を失った人たちに対する最近の調査では、
> 女性よりも男性の方が立ち直りに時間がかかり、
> 死亡率も高まるという実態が明らかになってきた。
> 毎日の食事をはじめ、健康管理や金銭管理もままならない男性たち。
> そうした遺族を支えようと支援を始めた医療機関や団体もあるが、
> その数はまだ極めて少なく、体制も不十分だ。
(NHKのホームページ 「クローズアップ現代」より)

女房に先に死なれたら私はどうなってしまうのだろう?
現在こうして離れて暮らしているから、それの予行練習にはなっている。
食事も自分で作れるし(粗末ですが)、洗濯もできる。でも、掃除はやらないな…。
しかし、実際に女房がいなくなったら私はどうしょうもないだろうな。

そういうことを考慮して、私は女房に
「1分でもいいから俺より後に死んでくれ」と要望している。
女房の通夜とか告別式は御免だ。
とりあえずは女房より先に死んでしまおう。

コメント (4)
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