西野カナ

トップランナー （NHK総合23:30 ～ 00:00）を観た。
「シンガー・西野カナ▽恋愛体験を歌に▽流行ファッション話に箭内たじたじ?」

女子高生や女子大生を中心に熱烈に支持されているシンガー、西野カナを迎える。
彼女の曲は携帯電話の音楽サイトで100万ダウンロード超えを4回も達成するなど、
リリースのたびに上位にランクインしている。人気の秘密は、同世代の女性の共感
を呼ぶ歌詞にある。"恋多き女"を自認する西野の歌詞には、若い女性の繊細でリア
ルな心情がテーマとして詰まっている。名古屋市内の大学の英文科に通う西野は、
3歳から英語を習い始め、2度のアメリカ留学も経験。かえって日本文化に強く興味
を持つようになり、民謡を習い始めたという。民謡で鍛え上げた歌唱力と、出身地
である三重・松阪の人懐こい方言が彼女の魅力をさらに高めている。西野が住む名
古屋を司会の箭内道彦氏が訪ね、歌詞の原風景となっている場所を一緒に巡りなが
ら彼女の魅力に迫る。さらにスタジオでは、西野が代表曲「遠くても」など2曲を披
露する。

これは「gooテレビ番組」というサイトに書いてあった番組を紹介した文章です。
彼女の詞はいいですね。好きです。
女の子の恋に対する素直な気持ちがある。

おれは、若い男も女の子も恋をして欲しいと思う。（いや、中高年も…）
恋をして、切ない気持ちに耐えきれなくなって、煙草を吸い酒を飲んで欲しい。
別に、煙草や酒はどうでもいいんだけど、
あの…、身も世もない感じを味わって欲しい。
でなけりゃ、人の気持ちなんて分からないよ。

よく、今の男の子は、生の女の子は苦手で、
アニメの女の子に夢中になっているらしい、と何かで読んだ。
そんなのへんだよ。
生きている女に恋して欲しい。

西野カナの詞は、恋する女の子の歌だった。
この子の歌をおれは好きだ。

コール＆レスポンス

「スコラ・坂本龍一・音楽の学校」（NHK教育 23:45 ～ 00:15）
トップランナーが終わってから、チャンネルを合わせた。
坂本龍一、山下洋輔が出ていた。

ジャズのことを教える番組のようだ。
いまさらおれに教えてくれなくてもいいが、面白い番組だった。
ジャズは、コール＆レスポンスだという。
そうだと思う。

あ…、トロンボーンが吹きたくなった。