パンク

2010年05月07日 | 健康・病気
朝、私は出勤するために7時25分に玄関を出た。
今日は日勤で、8時15分までに職場に行けばいい。
社宅を出て道路を歩き駐車場に向かう。
私は一瞬、私の目を疑った。
車の左後ろのタイヤがパンクしていた。
頭の中が白くなった。
「チ・コ・ク ダ~」

なにげなく振り返ると社宅の隣に住む上司が立っていた。
「おはようございます」と挨拶して、パンクしていることを告げた。
上司は私のところに急ぎ足で来てタイヤを見た。
「いつパンクしたんだろうね」
「昨日、トンボの湯に行った帰り、なんかいつもと違ってましたね」
「こゃあ、タイヤを替えないといけないな。ずいぶん傷んでいる」
まいったな、と思った。
パンクに気づかなかった自分に腹が立った。

そんなことをいっても仕方ない。
とりあえず職場に行かなければならない。
上司の見ている前で私は、ジャッキを出し工具を出した。
できたらネクタイを外し、上着を脱ぎたかった。
でも、なんか上司が後ろで見ているのでそのまま続けた。
ジャッキアップしてナットを回し、タイヤを外し、
スペアタイヤを取り付けた。その時間7・8分だった。
「久しぶりに、タイヤ交換を見たな。早いね」後ろで上司がいう。
終わって上司は家に戻った。
私は、職場に行っているもう1人の同僚にメールを送った。
> パンク(標題)
> スペアと交換した。8時20分には行けると思う。
「朝のうちはヒマだから急がないで来て」
とやさしい返信が来た。

車を買って3年半、33,000キロしか乗ってないのでまだそれほどすり減ってない。
しかし、かなりヒビ割れがある。
月に1度は高速道路に乗ることを考えると不安です。
そんなわけでタイヤを4本交換しました。

オートアールズに行った。ダンロップが20%引きだった。
タイヤ交換手数料、タイヤ廃棄費など含んで36,000円。
とんだ出費ですがしょうがない。
車、特にタイヤには神経を使います。
なにしろ私の命を守ってくれるものです。
食費や生活雑費では倹約している私ですが、
命を守るものにはそれなりにお金を使いたいです。
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菖蒲湯

2010年05月07日 | 健康・病気
昨日トンボの湯に行った。私は仕事が休みでした。
かなり暑くて温泉という雰囲気ではなかったのですが、
2週間ほど前にトンボの湯からハガキが来ていて、
5月5日から9日まで「菖蒲湯」と書いてあった。

昨年私は、トンボの湯の「りんご湯」「ゆず湯」に行きました。
それなのに「菖蒲湯」に行かないわけにはいきません。
こういうことに参加することに意義を感じる私です。

11時前にトンボの湯に着いた。
おそらく昨日までは有料だった駐車場の入口に「無料」と書いてあった。
GW明けでも駐車場はほぼ満車でした。
トンボの湯の“番台”を通り過ぎ、男湯に入ろうとして、
私はたちまち落ち込んだ。
下着は持ってきたが、タオルをバッグに入れるのを忘れた。
意気消沈して“番台”に行き、200円のタオルを買った。
こういう出費を私は許せない。
家にはタオルは山ほどあるのです。

お湯に入る前に私は必ず、温泉を飲みます。
トンボの湯には、湯舟の前のところにある蛇口から、飲める温泉が出ているのです。
内風呂に菖蒲が浮かんでいた。
体を洗って、期待してその中に入ったのですが、
菖蒲の匂いがまったくしなかった。
かなしいですね。
子どもの頃の菖蒲湯、
所沢で息子たちが小さい頃入った菖蒲湯の匂いをむりやり思い出した。

匂いはなかったが、一応私は、菖蒲湯を体験しました。
露天風呂に行くと、隣の林に桜が咲いてた。
満開は過ぎていましたね。
じっくり見たら、女湯のほうが桜はたくさん咲いていた。
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