1年たった

2008年01月20日 | 健康・病気
今、去年の1月の九想話を読んでいた。
腰痛のことが何度も書いてあった。
作業所で働いていたときは、
毎日重い野菜を持っていたので腰が痛かった。
狭山不動尊でおみくじの大吉を引いたことが書いてあり、
福祉作業所でのことも書いてあった。

それにしても「よく九想話を書き続けたな」というのが素直な思いです。
九想話も、書き始めて今年9月で10年になる。
最初は、パソコン通信で書き始め、
それがホームページになり、ブログになった。

去年の1月20日の土曜日、作業所の新年会があった。
おれが会場を予約しセッティングした。
新年会のはじめに、所沢、川越、志木の通所者、職員が、
それぞれの前年を反省し、新しい年の抱負を話した。
おれも作業所でのやりたいことを精一杯語った。
そのあと歌をうたい、ゲームもして楽しい新年会だった。
新年会のあと職員たちで飲んだ。
そこで…、おれは作業所の理事長とケンカした。

次の日おれは作業所に行った。
おれの勤務の日だったからだ。
責任は果たそうと思った。
理事長がいた。
「帰れ!」という。
ちっちゃな人間だな、と思った。

それから家に帰った。
団地の駐車場まで帰ったが、家に入れなかった。
団地の隣の中央公園に行った。
そこに4、5時間いた。
1月21日の九想話「春近き」を携帯電話で書いたりした。
女房に、公園にいることをメールし、そのあとドライブした。
女房は、作業所を辞めたことを何もいわなかった。
ただ、酒を飲んでの行動には軽蔑の言葉を呟いた。

そしておれは無職になった。
正直なところ、その日から九想話なんて書く気がしなかった。
しかし、やめることもできなかった。
うつろな気持ちでなんとかその日の書くことを、
でっちあげていたという感じでしたね。


コメント
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