良寛辞世の句

2008年01月12日 | 健康・病気
昨日の朝、「武田鉄矢・今朝の三枚おろし」(文化放送 7:45~)で、
良寛の辞世の句のことを武田鉄矢が話していた。
電車の中での受信状況はかなり悪くて、
話していることがよく伝わらない。
武田鉄矢が話したことを書きたいが、
間違ったことを書きそうなのでやめます。

  散る桜残る桜も散る桜

  うらを見せおもてを見せて散るもみぢ

これまで聞いたことのある句だった。
あらためて良寛の辞世の句だと聴くと、心に響いた。

今週武田鉄矢は、良寛と貞心尼のことを話していた。
良寛のことは、いつか勉強してみたい。

おれは、朝のラジオはほとんどTBSラジオですが、
これだけ文化放送を聴いている。
それにしても、電車が地下に入るとラジオが聴こえなくなるのが哀しい。

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源氏物語

2008年01月12日 | 健康・病気
先週から大阪発ラジオ深夜便では、
「源氏物語千年紀朗読特集~田辺聖子・源氏の世界」
を2時台に放送している。
田辺聖子の「新源氏物語」を、
NHK大阪局のアナウンサーが朗読するというもので、
11月まで毎週放送するという。

昨夜の2時、おれはある所まで車で巡回しなければならない。
車に乗りカーラジオのスイッチを入れる。
正月明けの深夜の2時、練馬あたりは車が少ない。
ほとんどがタクシーだ。
田辺聖子の文章を読む女性アナウンサーの声が、
おれの耳に心地よく響く。
車を運転していることなど忘れてしまう。
(お~い、だめだよ。仕事中だゾー)

しかし、いいですね。
恋した女に忍び寄る源氏。
へたな官能小説よりおれの心がうちふるえました。
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