図書館新装開館

2008年01月09日 | 健康・病気
所沢図書館がリニューアルオープンしていた。
ネットで見たら5日からだった。
それで昨日の午後3時過ぎ、女房と行ってみた。

図書館の改装は、去年の9月からやっていて
ずーっと閉館していた。
昨秋、そのことを知らずに図書館に行ったら、
1月まで休みとの掲示された紙を見て、
おれはがっかりしたものだった。
なにしろおれの読書は、図書館が頼りなんです。

約半年近くも改装工事をしていたので、
どんなに変わっているのだろう、
と楽しみな気持ち一杯だった。
女房に「棚なんかかわっているかな?」というと、
「そんなことないよ」と自信たっぷりにいう。
彼女のカンは、なぜかこんなときは素晴らしくあたる。
その通りだった。
新聞、雑誌の閲覧室と
休憩室みたいのが増えただけだった。
ちょっとがっかりした。
おれは、本を借りたら図書館に長居はしない。
おれにとってあまり意味のない改装だった。
開館している時間も変更はなかった。
夜遅くまでやってくれたらありがたいのに。

文芸雑誌2冊、文庫本2冊と、
沢木耕太郎の「無名」という単行本を借りた。
この本は以前から読みたいと考えていた。
最近、文庫本になったというので
買おうと思っていた。

今日、さっそく仕事場に持ってきて
休憩のとき読んでいる。
しかし、がっかりしたことがあった。
ページが5、6枚本からはずれていた。
図書館の本ぐらい丁寧に取り扱って欲しい。
もし、間違ってそうなってしまったら、
本を返すときそのことを職員につたえてくれればいい。
そうすれば図書館では修理するだろう。
読みずらくてしょうがない。
こういうことを考えると、
やっぱり自分の本がいいですね。
でも、これからも図書館は利用します。
コメント
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