33時間勤務

2008年01月10日 | 健康・病気
昨日出勤すると、隊長(5人しかいない職場です)が、
「明日の昼できるか?」という。
1人が年末に骨折をして、1月から出てきているが、
今日は、病院で定期検診で出勤できないということだった。
私は「できます」と答えた。
それで、昨日からの24時間と続けて今日の18時までの9時間、
計33時間勤務となった。

これはこの業界ではよくあることらしい。
それぞれの現場に何人かいて、
その中の人がケガ、病気、法事などで出勤できないときに、
その中の人間でやりくりし、できない場合は、
よその勤務地の人間が都合をつける。

私がやれるということをいうと、
「若いんだからどんどん“仕事”をやって稼いだほうがいい。
 おれは、正月から“24勤務”を3回続けている」
とさも自慢げに隊長はいう。
「最近の人は、仕事をやらなくて困る」なんてこともいう。
私のあとに入ったHさん(58歳)は、
「シフト以外の仕事はやりません」
と年の始めにはっきり隊長にいっていた。
年末、骨折した人の代わりにHさんは補勤に入り、
3週間休みをとれなかった。
ほんとは今日非番のHさんに頼みたいところだったが、
しかたなしに隊長は今回のことを私にいったのだった。
(Hさんは、それでも月初めに補勤をしていて、
 今月はまだ休んでいなかったのです)

私としてもできれば月13回の24勤務以外はしたくない。
それだけでも充分体力的に疲労する。
24時間仕事をすると職場にいたくない。
それに時間が欲しい。
やりたいことが沢山あるのだ。

隊長の場合はちょっと違う。
自分から“仕事”を探している。
家庭の事情は知らないが金が欲しいらしい。
(おれだって欲しいが…)
常に本部に「“仕事”はないか」と電話をしている。
「おれはうちにいても何もすることがないんだよな。
 酒ばっかり飲んでいて身体によくない」と隊長はよくいう。
そんな自分と他の隊員と一緒にして欲しくない。

さすがに33時間勤務は疲れます。
家に帰って風呂に入り、食事しながら飲んでいて眠ってしまった。
12時前起こされて、九想話を書いている。
これから10日が句会の選句締め切りなので書かなければならない。
(現在、11日の午前3時です)
明日も24勤務です。
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