かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

雪と客足

2011年02月12日 21時16分48秒 | 医者仕事
どうせ当直なのだからと、徹夜でデータベースの打ち込みをした。それはそれとしていいのだが、ぽつぽつと患者が来始めたのは4時半頃からであった。日付が変わることにインフルエンザがあった程度で、それまではほとんど誰も診ていなかったので、本格的に仕事をしたのはそれからになっただろうか。
結局ケリがついたのが8時頃であった。さすがに12時間ずっと起きていると身体も辛くなってくるようで、朝日がまぶしかったのはいつも通り。危惧していたようなうっすらとした雪化粧というものはなく、人が足を踏み入れない場所にうっすらと雪が積もっている程度であった。
予報よりも雪がやむのが早かったためか、それとともに来院する人も増えたのではないかと思われる。
仕事がないのをいいことにさっさと帰宅してしばらく眠った。起きたら夕方になっていた。頭が働き始めたのはそれからのことである。