かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

1年ぶりの野球

2014年06月21日 23時41分54秒 | 野球
今日は前の病院の野球大会。内科と外科に分かれての対抗戦という趣旨なのだが、実質レクリエーションの色彩の方が強いようである。
既に退職した私にも誘いがかかったので今年も喜んで行くことにしたのだが、去年と違って今年は全くバッティングセンターに行けずにぶっつけ本番になってしまった。1年前にしまった学生時代のユニホームを引っ張り出すのが精一杯であった。
なんだかんだで内科が後攻のためいきなりマウンドに上がることになり、緊張の先発投手になってしまった。幸い昔取った杵柄でストライクを投げることができたので、何とか試合にはなってくれた。ただし、以前にも増してボールはお辞儀してしまい、コントロール勝負にならざるを得なかった。
裏の攻撃は打順が適当で、2番目に打席に立った。バットを振ったら2回目にボールが当たり、3回目にはフェアゾーンに飛んでヒットになった。その後のバッターがランニングホームランを打ってくれたので、強制的にベースランニングをすることになった。
すでに足腰が残念ながらガタガタだったが、幸いバック(特にサード!)にも助けられ2失点で4回を投げ抜くことができた。守備機会は1回あり、ピッチャーゴロを1つ。振り逃げを悪送球してしまったのは悔やまれる。
去年はボロ負けだったが、今年は時間切れの引き分けに持ち込めた。人材の乏しい内科としてはよくやったほうだろう。
一応、打って、投げて、走って、野球を楽しむことができた。東京ドームのマウンドで投げられるとはなんと素晴らしいことであったか。
明日以降、足腰はしばらくひどいことになることが予想される。

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