かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

夏のピリオド

2007年08月01日 21時45分04秒 | 野球
今日は東医体初戦ということで、ひさしぶりに野球部に顔を出してきた。半年離れてみると、知った顔はいるもののだいぶ違ったチームになったような気がした。身近なところで野球の試合を見るのはあまり経験がなかったので、グラウンドの中で知った顔が野球をしているのを見ていると奇妙な感じがした。
9時に試合開始ということで6時40分頃に出発したのだが、道路が上も下もえらく混んでおり途中で高速道路を使うことにしたもののそれでも9時には間に合わなかった。遅れてしまったと焦りつつスタンドに行ってみたら、ちょうど1回表が始まったところでとりあえず一安心。守備陣をざっと見る限り心地よい緊張感に包まれているように思え、心中頼もしく思っていた。
それが様変わりしてしまったのが2回の攻防で、結果的にはここで全てが決まってしまったのではないかと思う。先制点をとられた後はまるで別のチームのようになってしまった。ベンチにいたわけではないので正確にはわからないし、偉そうに言える立場でもないのだが、スタンドからの印象である。
ただし、最後のダブルプレーはお見事だった。セカンドのトスが低めにいったのを素手でキャッチしてそのまま一塁に送球してダブルプレーを完成させたショートは素晴らしかった。スタンドからも拍手がわくというのはそうあるものではない。あれほどの執念をもっと早く見せてくれていれば・・・というのは近くにいた某OGマネの弁である。さすがキャプテン。最後の最後とはいえ、よくやった。
結局今年の東医体では一度も本塁に還ることがなく12-0で7回コールド負けとなってしまった。スコアボードの操作がイマイチで、最後の三振が三振とはわからないままに終わってしまったのはいただけなかった。アナウンスも時々間違えていたし、勘弁してもらいたい。
現幹部の最後のミーティングを聞き、恥ずかしながら少しだけコメントさせてもらい、皆が宿に戻るところで自分も家に帰った。帰り道はまあまあスムーズだったが、高速を降りた後の246号線は渋滞していて閉口した。

幹部は1年間ご苦労様。そして、引退される部員とマネージャーはお疲れ様でした。

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