かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

集中の後は

2009年10月21日 17時04分04秒 | 医者仕事
今日は外来が忙しく、正午を割り込んでしまった。いつになく新患が多かったのが原因だそうで、そういうときにはどうも集中するもののようである。
また、巻き爪が多かったのも原因であろう。どうしても局所麻酔をかけてそれが浸透するまでしばらく時間がかかるために結果として時間がかかるというわけである。
午後の手術は1件のみ。今日は皮下腫瘍の切除で、2つほどやらせてもらった。腫瘍は癒着もなくつるりとしていて比較的簡単に取り出すことができた。そのあとは、例によって真皮縫合と皮膚縫合で終わりというのを2回繰り返した。かかった時間は1時間ほど。
自分でやっている分にはそれほど時間がかかった気はしなかったが、終わった後でどっと疲れが出たような気がする。
そして、今夜は当直というおまけつきなのであった。