かつてのひまな野球人の記

野球が好きだった医者が書きたいことを書き散らすブログ。今は保健センター教員をしつつ神経内科医と研究者もやっています。

給料分の働き

2009年10月15日 20時48分52秒 | 医者仕事
今の身分では、給料が支払われるのは平日の午前9時から午後3時までと決まっている。したがって、通常の勤務ではまず間違いなく時間外労働ということになるが、その分の手当は月4回までと決まっている。非常勤扱いの末端兵士であるから、それでも十分すぎるくらいなのであろう。
それはさておき、今日は兼診が2件。ただし、往診ではなく外来までこられるということで、出向かなくて済むだけでなく午前中に終わってしまった。午後の外来手術は1件だけで、それが終わればすることはもうない。2時過ぎに終わるとは小学生と争う早さである。
給料分よりも労働時間が短いのは初めての経験であった。さすがにすぐにそのまま病院を出るのは気が引けたので、少し自分の部屋で勉強などしつつ時間をつぶしたのだった。