国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

斉藤道三の家臣団と韓国国民

2007年02月11日 | 韓国・北朝鮮
●韓国女子ショートトラック、銀メダル獲得  2007/02/01  朝鮮日報


中国長春冬季アジア大会第4日の31日、韓国チームがショートトラック女子5000メートルリレーで銀メダルを獲得した。受賞台に上がった韓国選手たちが「白頭山は韓国の領土」と書かれた紙を掲げている。
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2007/02/01/20070201000060.html







●「白頭山は韓国領土」セレモニー、「良くやった」80% 2007.02.08 中央日報

冬季アジア競技大会に出場したショートトラックの韓国代表選手らが行なった「白頭山は韓国領土」というセレモニーが外交問題化した。だが国民10人に8人は「良くやったこと」と考えていた。

ジョインス風向計が7日「白頭山セレモニー」について調べたところ「良くやった」との意見が80.7%で「間違っている」との回答10.3%より圧倒的に多かった。「良くやった」という回答は40代(86.5%)、肉体労働者(92.1%)で多く、「間違っている」との回答は学生(20.2%)、19~29歳(16.4%)で多かった。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84440&servcode=400§code=410





●「中国の歴史わい曲、外交的に解決すべき」46.8% 2007.02.09 中央日報

ジョインス風向計は7日、中国が過去の歴史をわい曲する「東北工程」を進めていることに関連、政府の取り組み方について尋ねてみた。調査の結果「トラブルを招かない外交的解決策を模索すべき」という意見が46.8%、「公式の抗議など厳しい措置を取るべき」という意見が46.0%だった。

とりわけ「円満な解決策を模索すべき」との意見は、セレモニーに否定的な態度を示した回答者(65.7%)で相対的に多かった。風向計の20回目の調査(昨年9月6日)と比べてみると「厳しい措置が必要」との意見は大きく減り(17.4%下落)、相対的に「円満な解決策を模索すべき」という意見は大きく増えた(15.0%増加)。

最近、ショートトラックの選手らが「白頭山は韓国領土」を知らせるためのセレモニーを行なったことについて、中国政府が敏感に反応するなど外交問題化するのを懸念しているものと見られる。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=84468&servcode=200§code=200









● 鞭か、さもなくば断交を。  月見櫓 20070208

今冬、中国で行われた冬季アジア大会で、また韓国人がくだらないことをして物議を醸してくれました。スケートのショートトラック競技で二位に入った韓国人チームが、表彰台で「白頭山は我が領土」と書いた即席のプラカードを掲げたのです。

白頭山は中国と北朝鮮の国境に跨がる山です。中国では長白山と呼んで、自国領としています。ですから、この山を北朝鮮人が自国領と言うならば「国境を接している」という微妙さで一分の理も無くはありませんが、一寸たりとも地を接していない韓国人にその領有を主張される謂れは、中国人的には毫ほどもないでしょう。

中国は、あれだけばかでかい国土を持ちながら永代貸しだったはず(九九年の租借とは、「久久年の租借」と同音で、意味的には永代貸しと同義)の香港やマカオを取り返し、チベットを侵略し、台湾に恫喝と脅迫で迫り続けているぐらい領土拡大欲が旺盛です。その中国に向かって、ああいうパフォーマンスを行なうということの意味を、韓国人は理解していません。あのパフォーマンスは、食い飽くことを知らぬ餓虎がくわえている肉に手を出したも同然の行為です。

さて、この馬鹿パフォーマンスをやっている連中の写真を見ると、当の本人たちの表情は実に誇らしげです。本当に、心の底から、一点の迷いもなく良いことをしたという自信に満ちた顔付きです。

韓国人の、あの顔付きには見覚えがあります。例えば、連中が「ドクトウリタン」と叫ぶ時の顔付きです。例えば、連中が「日本に核を撃ち込んでやりたい」と吠える時の顔付きです。そして、日帝時代に「天皇を処断する」と言って、両手に爆弾を持って記念撮影に臨んだ抗日テロリストと同じ顔付きです。

彼らのあの顔つきを見ているうちに、韓国人にこういう癖を付けてしまったのは日本ではないかという思いが頭をよぎりました。思えば心当たりがあり過ぎます。過去、日韓で何か揉め事が起きるたびに、日本は穏便に済ませようとするあまり、必要以上に彼らに譲歩し続けました。

その結果、彼らは「外交において、何か気に入らないことや獲得したいものがあれば、相手が言うことを聞くまでゴネれば良いのだ」ということを学習してしまいました。それを教えたのは、ほかならぬ日本です。

韓国のこういう態度が日本に対する時のみに限定されるのであれば、これは日本の身から出た錆、自業自得、因果応報と観念することも出来なくはありません。しかし、韓国の「幸福な利己主義者」たちは、その屈託の無さゆえに見境なく我意の矛先を日本以外の国にも向けるようになってしまいました。

東アジア情勢を少しでも知る者なら、あのパフォーマンスがどれほど中国を挑発するものなのか、そして中国を考えなしで挑発することがどれほど危険なことなのかは、容易に理解することができます。

しかし続報を見る限りでは、あのパフォーマンスをやらかした当の本人たちはもとより、彼女たちの周辺も、本国の韓国人たちも韓国政府も、その意味と危うさに気づいてる気配がありません。もちろん日韓チャットの韓国人たちも同様です。あのパフォーマンスを「よくやった」「痛快だ」と言う者はいても、この後の事態を懸念する者はいません。

韓国マスコミの中には、薄々事の重大さに気づいているような筆致の記事も見かけることもありますが、それを積極的に国民に伝えようという姿勢は、やはり微塵も見当たりません。

東アジア情勢は、現在微妙な緊張状態の中で平和のバランスを保っています。もしこのバランスが何かの弾みで失われれば、板子一枚下は地獄です。我々東アジアの住人は、いつ荒れ狂う海に身一つで投げ出されることになるか知れないという危機感が、韓国人にはありません。

韓国人に空気が読めないのはしかたありません。その能力を彼らに期待するならば、彼らの種としての進化を待たねばなりますまい。それを待てるほど人間社会は悠長ではありません。しかし、だからと言って、彼らのその習性をわざと見逃すだけでなく、助長してより増長させて国際秩序を乱す原因にしても構わないという理由もないのです。

日本と日本人は、公につけ私につけ、「彼らがゴネたら(火病ったら)譲歩する」という甘やかしを続けてきました。その結果がこのざまです。これ以上同じ愚を繰り返し、彼らをより一層増長させ、その結果彼らによって国際秩序が乱されることになれば、国際社会は日本にその責めを求めるかもしれません。

仮に責任を免れることが出来たとしても、彼らの挙動によって東アジアの平和が乱されることがあれば、火の粉は間違いなく日本と日本人の頭上にも降りかかるのです。

日本人は忘れる民族です。韓国人の残虐行為も侮辱も悪罵も中傷も、みんな忘れてしまいます。たとえ覚えていたとしても、水に流すを潔しとするので、いつまでも根に持ったり恨んだりしません。しないと言うより、出来ません。

しかし中国人は忘れない民族です。今回の事件も、中国人は決して忘れないでしょう。そして今回の事件は、一見鎮まったかのように見えても、灰に隠れた埋み火のように密かに保たれ、いつか思わぬところで炎を吹き上げるかもしれません。そうなれば、日本がその炎に焼かれずに済む保証はないのです。

過てば改むるに憚ることなかれと言います。既に遅くはありますが、遅きに失してもやらないよりはずっとましです。日本と日本人は、一刻も早く韓国に対する甘やかしを改めなければならないと、私は考えます。

英語のことわざに「Spare the whip and spoil the horse」(鞭を惜しんで馬を損なう)ということわざがあります。韓国に対する鞭を惜しんだ結果、損なわれるのが韓国だけなら構わないのですが、巡り巡って日本にその咎が降りかかる可能性は極めて高いと思います。私はそれを強く危惧します。

ですから、日本は韓国に対し、惜しむことなく鞭を振るうべきだと思います。もしそれが出来ないのであれば、日本は韓国との関係を断つべきだと思います。
http://fetia.blog34.fc2.com/blog-date-20070208.html







●斎藤道三  生没年:1494~1556.4.20


 斉藤道三に追放され美濃の国を奪われた土岐頼芸が頼った織田信秀と、それに組んだ朝倉孝景を撃退し、それでも戦を仕掛けてくる信秀に対し、道三は手痛い一撃を与える。これに懲りた信秀は嫡子・信長と道三の娘・帰蝶との縁組みを持ち出してくる。道三の方も信秀が「ウザかった」らしく、これを承諾している。
 1551年に織田信秀が死に、家督は婿にして「うつけ」の信長が継ぐ。ここで道三は婿に会っておこうとふと思案、信長に使者を送ったところ信長はあっさり承諾。道三サイドとしては、徐々に深くなりつつ息子・義龍との対立への布石、また、信長が本当に馬鹿だった時の「後始末」というのが頭にあったらしい。会見の場所は尾張と美濃の国境の正徳寺。一足先についた道三は婿のうつけぶりをみようと民家から織田軍の行列を覗く。道三の目には信秀時代と打って変わった織田軍の軍装が映った。長槍の採用、鉄砲隊の配備。これらに道三は目をみはったが、次に来た信長にはもっと目をみはるものがあった。諸肌脱ぎで瓜をかぶりつき、腰には瓢箪とそのものまさしくうつけだったのである。
 しかし会見の場。婿の服装に合わせ平服で出てきた道三と会見したのはしっかり盛装を着こなしている信長の姿だった。こともあろうにか、「是ぞ山城殿にて御座候」と信長へ向かって道三を紹介した堀田道空に対し「であるか」と舅にして蝮の道三の前で言ってのけるのでだった。
 会見終了後、「誰が見ても信長はうつけ」と笑う家臣に対し道三は「わしの子らはあのうつけの門外へ馬を繋ぐであろう」と予言した。それから、斎藤家と織田信長家の同盟はより緊密なものとなった。
 しかし道三がかつて美濃の政情安定のために旧主君・頼芸から譲り受けた深芳野から生まれた子・義龍を頼芸の子と吹聴しまわっていたことが元で義龍との関係が悪化。義龍は弟二人を殺害後稲葉山城にて父の敵討ちとして挙兵。道三方にも2000の兵が集まったものの義龍側に参じた兵は12000。信長の援軍の深入りを気遣ってか、合戦直後早々に死を選ぶ。道三の首は義龍の命で晒されたが、道三を討った元家臣・小牧源太がその恩を感じひそかにこれを盗んで葬ったのであった。これが今の道三塚である。
 道三は死の直前、信長へ美濃一国を譲ることを記している。結果として正徳寺の道三の予言通り、稲葉山城は信長が落とすこととなる。
http://www.asahi-net.or.jp/~mh6h-ecg/ksn/meikan/31sa.htm






●戦国大乱 織田信長 (3) ~大うつけの真相~ /週刊スモールトーク

天正18年(1549)春、美濃国の山城道三から信長に対面の申し出があった。信長と道三を語る有名なエピソードである。道三が富田の正徳寺まで出向くので、信長もそこまで来てくれないかというのである。このようなとうとつな申し出には、やはり理由があった。信長は、山城道三の息女の婿(むこ)であったが、道三の家臣たちは口をそろえてこう言ったのである。「婿殿(信長)は大あほう者でござる」と。
 先に述べたように、道三は下克上でのし上がった人物である。家臣の話をうのみにするような軽率さはなかった。「そのように人々が言うからには、決して大バカではないだろう」と常々語っていたくらいだ。ところが一方では、その真偽を確かめたいという欲求もあった。そのようないきさつで、この対面が申し出られたのである。一方、信長はこの申し入れをためらうことなく受ける。

<中略>

したくがすむや、信長は御堂にすすみ、縁の柱にもたれかかり、そのまま道三を待つ。それにしても、柱にもたれかかって義父を待つというのは、どういう神経だろう。しかも、正装した道三の家臣団が居並ぶ面前である。緊張するシーンであるはずが、緊張したのは、道三の家臣だけだった。これは性格と言うより、育ちかもしれない。
  信長はくつろいでいるのか、別のことを考えているのかは分からないが、とにかく、その場をすっかり忘れていたようだ。というのも、やがて道三が入ってきたが、信長はこれに気づかない。たまりかねた堀田道空が信長に「これが山城殿です」というと、「そうか」と言って、道三に挨拶をする。そこでたがいに盃を交わし、道三との対面は無事終わった。
 
  その後、道三は信長を見送るが、その間、苦々しいようすだった。また、美濃衆の槍は短く、尾張衆の槍が長いのを見て、さらにおもしろくない様子で、何も言わずに帰ってしまった。
http://www.benedict.co.jp/Smalltalk/talk-32.htm







●斎藤道三: 婿・織田信長との対面の道 国道22号
http://japan.road.jp/History/Aichi-R22.htm










【私のコメント】
 斉藤道三と娘婿の信長の対面は興味深い。娘婿が大うつけという評判を聞いて、道三はその真偽を確認するとともに、真実であった場合には対面の場で信長を殺してしまい、娘をもっと賢明な人物と政略結婚させる積もりだったのだろう。しかしながら、信長の護衛兵たちは鉄砲と長槍で武装しており、もし戦闘になった場合に短い槍しか持たない道三側の敗北は確実であった。大うつけと聞いて甘く見て殺す準備をしていたら、思いがけず自分が殺されかねない危険な状態であったということだ。

御堂での対面の場ではうつけ者から一転して正装した信長は、舅の道三に対して尊大とも言える態度をとる。これは、自らの軍事力の優勢さを背景にしたものであったのだろう。信長は道三に対して「自分を殺す準備を立てているのはわかっているが、もし実行に移そうとしたら死ぬのは自分ではなくお前たちだ。だから、自分を殺す作戦は中止しろ」というメッセージを送ったのだと思われる。

このような信長の策略に対し、「誰が見てもうつけ」と嘲笑する家臣たちを見た道三は深く失望したことだろう。信長の策略を見抜ける家臣はいなかったのだ。民家から織田軍の行列を観察して鉄砲と長槍を確認したのは道三だけで、家臣は誰も観察しようとしなかったのかもしれない。そして、既に高齢の自分が死んだあと、愚かな家臣たちに囲まれた自分の子孫が跡を継いで信長に対抗することは不可能であり、戦国大名斉藤道三は自分の代で途絶えることを確信したに違いない。


韓国の中央日報が2月7日に行った世論調査では、冬季アジア競技大会に出場したショートトラックの韓国代表選手らが行なった「白頭山は韓国領土」という外交問題化したセレモニーについて、「良くやった」との意見が80.7%で「間違っている」との回答10.3%より圧倒的に多かったという。この世論調査では四十歳代、肉体労働者で特に支持が高いという結果が出ており、インターネットに親しみのない世代も含めた偏りの少ない調査であることが想像される。つまり、信頼度が非常に高いということだ。セレモニーが外交問題化したことは韓国国内でも報道されている様であり、韓国国民の大多数は国境線を巡る中国との外交問題は特に危険なものではないと判断したことになる。また、中国の国内問題である「東北工程」について「トラブルを招かない外交的解決策を模索すべき」という選択枝を選ばずに「公式の抗議など厳しい措置を取るべき」を選んだ人が約半数に達することも注目される。

韓国は民主主義国であり、大統領も国会議員も選挙で選ばれる。それ故、韓国政府当局者は外交政策について主権者である国民の意見に従うことを余儀なくされる。もはや正当性を失ったイデオロギーを国是としているが故に何らかの形での滅亡が避けられない北朝鮮への対処策を巡って現在北京では六カ国協議が続けられている。滅亡後の北朝鮮に同一民族である韓国が影響力を行使するのは当然であり、韓国が北朝鮮も名目上自国領土としていることを考えると、北朝鮮現政権の崩壊は中韓両国の国境紛争に直結するのだ。韓国国民のホンネは、暴動の頻発などの混乱状態にある中国から領土をかすめ取るよい機会であるということかもしれない。


以上をまとめるとこうなる。

1.韓国国民は中韓両国の間の国境紛争を望んでいる。

2.韓国は民主主義国であり、国民世論が政治に反映される。

3.韓国は北朝鮮と同一民族であり、北朝鮮の領土も自国領土と法的に規定している。

4.北朝鮮現政権の崩壊の可能性が高まっている。

5.中国も日本もロシアも在韓米軍を抱える米国軍部も(国際金融資本系の米国財界は違うかもしれないが)、朝鮮半島を巡る全ての大国は中韓両国の間の国境紛争の発生を望んでいない。


北朝鮮を巡る六カ国協議で議論されているのは、表面上は北朝鮮への石油援助や核問題であるが、その裏では「北朝鮮の崩壊の可能性にどう対処するか」という問題意識が存在するはずである。2月7日の中央日報の世論調査を知った中国・日本・ロシア・米国軍部は、中韓両国の間での国境紛争を防止するために、以下の5つの選択枝を念頭に置いて韓国政府と交渉しているのではないかと想像する。


1.韓国国民に中韓両国の間の国境紛争の危険性を説いて意識を変えさせる。

2.韓国の民主主義を停止して、国境紛争を望む韓国国民の民意が政治に反映されないようにする。

3.韓国と北朝鮮は同一民族ではないと韓国国民に認識させ、韓国領土の法的規定から現北朝鮮領土を除外する。

4.北朝鮮現政権の崩壊を防止し、永遠に周辺国が援助し続ける。

5.北朝鮮が崩壊した場合に周辺国(具体的には中国)に併合させて、中国人の血税を使って北朝鮮国民の福祉を向上させる。韓国が北朝鮮を影響下に置くことは防止する。


この5つの選択枝のうち、韓国の国民性から考えて1.と3.はまず不可能だろう。韓国国民は4.又は5.を希望しているのだろうが、周辺国がそれに賛成することはあり得ないだろう。5.の選択枝は、中国併合後の北朝鮮で韓国への併合運動を煽ることにより中国を一挙に崩壊させて満州まで韓国領にするといった韓国側の陰謀も想像され、中国が支持することはないと思う。

残る選択枝は2.だけである。つまり、北朝鮮現政権が崩壊する際には、韓国の民主主義が停止され、国境紛争を望む韓国国民の民意が政治に反映されない状態になっていることが必要であるということだ。韓国近代史を考えると、韓国で民主主義を停止する事に反対する韓国国民は光州事件のような激しい抗議活動を行うことが想像され、それを圧倒できるだけの十分な陸軍力が必要になる。

徴兵制の韓国軍が果たして自分の友人や親類が含まれているかもしれない抗議勢力を鎮圧できるかどうか?

韓国軍が無理なら外国軍、あるいはそれを集めた国連軍の形式で鎮圧を行うしかない。しかし、民主主義国家の民主主義を停止し、国連軍に民主主義を求める韓国国民を弾圧させるのは「民主主義=正義」という国連の建前から考えて困難なようにも思われる。日本や米国を含めた民主主義国で、「民主主義を求める韓国国民を弾圧するための国連軍」への自国軍隊の参加に賛成する者はいないだろう。ロシアも大規模な軍隊派遣に賛成するとは思えない。北朝鮮現政権が崩壊する混乱に対処することが最初の問題であったことを考えると、北朝鮮軍の活躍には期待できない様にも思われる。最後に残るのは中国の人民解放軍である。昨年、ロシア軍と共同で山東半島での上陸演習も行っている。黄海から韓国への上陸、あるいは北朝鮮領土を経由しての韓国への進撃は不可能ではないだろう。韓国軍による軍政よりも中国軍の軍政の方が韓国の民主主義をより効果的に停止できるかもしれない。

以上の予測は確たる根拠のないものであり、陰謀マニアの妄想に過ぎない可能性が非常に高いことはお断りしておく。民主主義国である韓国を中国や北朝鮮が侵略するという暴挙を国際社会が容認するとは思えないし、それは米韓軍事同盟を自動的に発動してしまうことになるからである。現実にはまずあり得ないシナリオと言って良いだろう。しかしながら、その様なシナリオが実現しないならば、近未来に北朝鮮が崩壊し、中韓両国の間で国境紛争の危機が高まるという日中露いずれにとっても望ましくない事態の発生が避けられないようにも思われる。このジレンマを解決する方法はあるのだろうか?

国際金融資本の世界支配が崩壊し始めており、それに伴って朝鮮半島では西力東漸以前の状態に戻って中国の影響力が強まることが予想されている。このような状況で中韓両国の間の国境紛争を危険と考えない民主国家韓国の民度こそが最大の問題なのだ。信長の策略をだれ一人として見抜けなかった家臣団に斉藤道三が感じたのと同様の深い失望を、2月7日の中央日報の世論調査を知った韓国政府内の心ある人は自国民に対して感じているのではないだろうか?
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6 コメント

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Unknown (のらくろ)
2007-02-12 19:17:05
>「わしの子らはあのうつけの門外へ馬を繋ぐであろう」と予言した。

実際には義龍の子龍興は完全に追放され、「門外へ馬を繋ぐ」ことすら叶いませんでした。

これを現在の共産支那と南北朝鮮にあてはめれば、南北朝鮮にはよくてチベット、東トルキスタンと同じ運命。もっとわるい結末が待っているかもしれません。
チベットも東トルキスタンも領土問題で共産支那を挑発するようなことはしていませんでしたから‥‥‥。
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Unknown (Unknown)
2007-02-12 23:23:02
6カ国協議:北朝鮮が米国との「裏取引」内容を公開

 詰めの折衝が続いている北京での6カ国協議で、米国の北朝鮮に対する金融制裁問題が、協議の行方を左右する重大な要素として再浮上する兆しを見せている。北朝鮮が先月中旬、ベルリンで行われた米国との2国間交渉の内容を公開したことで、米国側首席代表のクリストファー・ヒル国務次官補が窮地に立たされているためだ。

 この日、北朝鮮側が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙「朝鮮新報」を通じ、米国との交渉内容を公開したことで、今回の6カ国協議では話題にすら上らなかった金融制裁問題に関するナゾが一挙に解明されることになった
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Unknown (Unknown)
2007-02-17 17:25:35
しかし、私が見るところ、隠れ多極主義者は負けそうもない。米中枢では暗闘が続いているが、チェイニー副大統領ら隠れ多極主義者は非常に強く、彼らが企図したとおりに、アメリカは自滅し、世界は多極化しつつある。イランとの中東大戦争が始まれば、事態は不可逆的に進展するだろう。前回の記事でチェイニーが法廷尋問されそうだと書いたが、その直後に尋問の予定はキャンセルされてしまった。日本政府が期待するような、米英中心主義者の復活の可能性は低い
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Unknown (Unknown)
2007-02-27 01:09:50
「日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略/深田匠」

なお、経済問題では、日本人が強く警戒するべき民主党のある狙いだけは、留意しておく必要がある。これはM&Aを手広く手がける大物経済人から聞いた話だが、民主党と○○○資本は、日本の保有する米国債(40数兆円相当)の事実上の棒引きを狙って、日本経済クラッシュを仕掛ける可能性が高いとのことだ。つまり、日本を完全に経済的に破綻させてIMF管理下に置き、タダ当然で放出された米国債を買い取ってしまえば、アメリカが負う世界一の対外債務は消滅し、「双子の赤字」の片方はなくなる。韓国はすでにこの経済クラッシュを仕掛けられてIMF管理下で米国債を手放すこととなり、韓国大手企業の大半は底値で買い漁られてすでに○○○資本になっている。クリントンは韓国に引き続いて日本もそこまで追い込む腹積もりであったが、韓国とはケタが違う日本経済の底力がそれを阻んだということだ。クリントンの対日経済戦争の背景には、日本から米国債を取り上げる狙いがあったという。その指摘が当たっているのであれば、共和党政権の間は鳴りを潜めていても、再び民主党政権となれば、おそらく日本経済クラッシュを目指した対日経済戦争が再開されることであろう。この情報を教えてくれた経済人は、「もし、ケリー、ヒラリー、と民主党政権が二代続けば、日本はもう終わりでしょう」と危惧しておられた。(P279-280)
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Unknown (Unknown)
2007-02-28 17:05:00
いよいよ始まったな・・・
http://park1.wakwak.com/~dupuy/sunbbs/index.html
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Unknown (Unknown)
2007-03-03 15:07:21
中国がパニックに突入
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-139.html

これって本当か?
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