国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

America delenda est, UK delenda est -鬼畜米英滅ぶべし-

2016年01月10日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本
サミュエル・ハンチントンの「分断されるアメリカ」はヒスパニックや有色人種移民の増加によって米国が白人の国で無くなるという近未来を直視している。このヒスパニックや有色人種の移民増加は1965年の移民法改正による。それ以前は1921年の移民規制によって欧州北西部出身の白人移民以外は事実上排除されていた。この1965年の移民法改正は黒人公民権運動による黒人差別撤廃と深く関係している。恐らく日本≒大東亜共栄圏は米国内の黒人公民権運動や先住民の住民運動を支援することでこれらの政策転換実現を目指したのだろう。非白人の人種差別粉砕は大東亜共栄圏の最大の戦争目的であり、それは米国内で1965年にかなりの程度成就されたのだ。1965年の時点で大日本帝国は大東亜戦争に半ば勝利していたと言える。そして、それから約50年が経過し、膨大な非白人系の移民の流入で米国はもはや白人国家ではなくなりつつある。非白人移民の地域的偏在は、非白人系移民と先住民による分離独立運動を可能にしつつある。 従軍慰安婦強制連行問題では米国のみならずカナダや豪州でも大東亜共栄圏による慰安婦像建設運動が薦められている。これは、単に朝鮮戦争当時の朝鮮人慰安婦の悲哀のみならず、米軍統治下の日本人慰安婦、更には英語を話す白人男性によって強姦され続けてきた米国黒人奴隷、米国先住民を含む全世界の女性達の悲哀を取り上げたものである。今後我々大東亜共栄圏は米英加豪NZに非英語圏住民への無条件降伏と国家主権の譲渡に加えて慰安婦像を国家全土に建設することを要求すべきである。当然彼らはそれを拒否するだろうから、彼らが非白人女性に対して行ったと同じこと(強姦)を行えば良いのである。白人女性を自由に強姦して良いと聞いて南朝鮮人や男性過剰で婚姻難に悩む数千万人の中国人青年が殺到することだろう。この政策によって、大東亜共栄圏は英語圏諸国で白人男性と白人女性を対立させ、それを通じて英語圏白人国家という犯罪国家群を完全に消滅させることができるのだ。それは大東亜戦争の完全勝利に他ならない。従軍慰安婦問題とはこのような深い意図の下に、旧帝国陸軍系勢力である北朝鮮政府や朝日新聞、旧日本社会党などが推進してきたものであると思われる。 . . . 本文を読む
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