会社の同僚の娘さん(高1)が在籍する、金光学園音楽部吹奏楽団の定期演奏会に行ってきました。
事前に「曲目は何?」と聞いたのですが、返ってきた答えは「内緒です」。
確かに説明しきれないほどの盛り沢山でした。
そして聴衆を魅了する力に感動しました。
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【第34回定期演奏会】
《里庄公演》
日時:8月27日(日) 午後の部15:00開演
会場:里庄総合文化ホール「フロイデ」
【プログラム】
一部
1、ハリウッド万歳
2、マーチエレガント~マーチヴァルドレス
3、序曲「サーリセルカの森」
4、歌劇「トゥーランドット」より
5、アルメニアンダンスPart1
二部
6、ロンドンデリーエアー
7、情熱大陸
8、The Museum
9、九ちゃんグラフティ
10、SORAN
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開演時刻までの待ち時間、演奏会開始までの導入、休憩時間。
4~5人くらいで組んだ各パートが順番に、観客席を演奏しながらまわります。
プログラムの間の時間も楽しめるよう工夫されているんですね。
圧巻は、たった一人でドラムを叩いてまわった男子生徒の演奏でした。
第2部は、歌と踊りも交えてのエンターテイナーぶり。
「The Museum」では、アフリカンあり、沖縄音楽あり。
和太鼓はもちろんのこと、沖縄三味線の演奏もありました。
獅子の舞まで披露してくれて、驚きました。
中学1年生から高校3年生まで、総勢130人という大所帯。
まとめるだけでも大変だったと思います。
一生懸命練習をした成果は実っていましたよ。
本当に素晴らしい演奏!
高校3年生にとっては最後の舞台となる今回の演奏会。
途中、下級生からレイをプレゼントする儀式もあり感動的でした。
アンコールでは、指揮者である顧問の先生が各学年ごとにメッセージを贈られていました。
お疲れさま!
今回の演奏会、全体を通しての私の感想。
パーカッションって面白い!!
ある意味“影の指揮者”なのでは?、と思ってしまいました。
パーカッションの皆、凄かったんですよ、本当に―。
mariさん、金光学園は結構レベル高いでしょう。パーカッションの真髄にふれたようですネ。
二男の嫁が「ボディーパーカッション」をやってまして、結婚披露宴では仲間と一緒にやり盛り上げてくれました。楽器を使わないで膝や手を叩いて、体全てが楽器です。
手軽にいつでも、どこでも演奏できて面白いです。いわばアカペラみたいなものです。
本当に楽しそうに演奏するので(緊張も並々ならぬものだと思いますが)、聴く方はもっと楽しませて頂きました。
笑顔は周りに拡がっていくものだと実感しました~。
金光学園のレベルは相当高いですね。
コンクールに出場しないのが残念だなぁと思うくらい。
しかし、1年間のスケジュールはいっぱいのようです。
保育園、小学校、老人ホーム、医療センターへの訪問演奏。数年に1度は海外での演奏会。超多忙…。
今年は夏の高校野球地区予選で「優秀応援団賞」を受賞していましたね。
お嫁さん、「ボディーパーカッション」をされるのですね!素敵!
目・耳・体全体で楽しめますよね。
結婚披露宴はとても盛り上がったでしょうね。
この演奏会でも「The Museum」の中で数人の女性徒達が「ボディーパーカッション」を披露してくれました。そして、観客までも巻き込んで手拍子でリズム遊びをしましたよ~。
楽しかったです。