WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

流し素麺歓迎会

2011-08-13 | 人生妙なり




ちかちゃん&Hiroくん来讃 第一日









再会の一瞬♪



高松駅で再会して、まずはステーキガストでランチ。
そして、子供たちは、早速自転車で街角探検に。
母たちは、家でまったりしつつ、話がはずむ、、、



じゃじゃ~~ん!美女二人♪ステーキガストにて




そして、本日のメインイベントは、書人 池田秋濤先生のギャラリー「NAYA-NANYA」での、流し素麺の夕べ。
先生のご近所の方たちもたくさん訪れるのかと思っていたら、なんと、この日は、これだけ。
冒頭の画像(それに、カメラのシャッターを切ってくださった、秋濤先生のお習字の生徒さんがもう一人)
なんと贅沢な!!



素麺の準備が整うまで、2Fのギャラリーを見学





恒例の「君が代斉唱」でイベント開幕。



流し素麺の設備も、今年で3回目。(毎年秋濤先生が裏山の竹を切って、手作りされてます)
今年は、折り返し点は、竹に穴を開けて、そのまますぽん!と落ちるように改良されていて、すごい!進化してる(*^_^*)





笊に大量の素麺で、「これ、15人分ぐらいちゃう? 絶対半分は余るぞ~~、、」と、かなりビビったけど、
みなさん、普段のブツー食べる素麺の量の2~3倍は食べて、すっかりなくなりました!
すごい!

だって、流し素麺も楽しいけど、さらに出汁がものすごく美味しいのよ。
毎年のことですが、どこやらで丁寧に手作りしているもので、大豆と、しいたけが入っている、超高級品。



それをこれまた手作りの竹筒でいただくのだ。も~風流すぎる、、、






ところで、コレよコレ。
「当店は、船場「吉兆」方式…って、まあ、受け止められず最後まで流れてきたやつは「使いまわしますからね!」っての。
コレにはウケまくりました~~♪♪
そして、そのお隣のポスターは、「イケ麵亭亭主は、生粋の草食イケ面男児でございます」みたいなことが書かれていました。
これらは、秋濤先生の大親友で、グラフィックデザイナーの藤本誠先生が洒落でお作りになったそうです。



そして、素麺をたいらげたあとは、ささっと片付けているところに、秋濤先生がメダカを持ってきて、子供たちに見せてくださいました。
「メダカを流してみたい!センセ、流してもえん?」
なんちゅう発想… 
そして、数匹のメダカを流して、Takはそれを掬って1匹食べた!!!!
う~~~っうっうっ… メダカの踊り食い、、、、














残りの流されたメダカは、ちゃんと笊で受け止めて、先生が、水槽に戻してくださいましたが、、、



イベント修了後、上弦の月は空高く、煌々と静かに田舎の風景を包み、風が渡り、虫の音が涼を添え、
秋濤先生にお見送りしていただいて、満足ひたひたで「NAYA-NANYA」を去りました。


ちかちゃんが感動したことは言うまでもないのです、、、


これまで、毎回書きそびれていたことですが、
秋濤先生は、いつも、こうして客人をお見送りしてくださいます。
外に出て。


「ありがとうございました」「ごちそうさまでした」

…などと、ごく普通の当たり前のことなんだけれど、
お互いにお辞儀をして、
車が駐車場を出て、坂道を降りていくのを見送ってくださる秋濤先生から、
「NAYA-NANYA」の主としての、もてなしの真心がいつも背中にものすごく伝わってきます。

訪れてくれる人を大切にしたいという思いが、本当にぎゅっと伝わってくるのです。


いい夜だったなあ、、、


しかし、実際に素麺をお箸で取ってる画像が一枚もないのは残念だ。
またちかちゃんからお借りして後ほど追加しときます(^_^;)

画像は、すべてちかちゃん提供です。
すべてご本人たちの了承を得て掲載してます。


Comments (2)
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