アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

ベトナム各地で反中国デモ ハノイでは過去最大に (共同通信)

2014年05月11日 | ASEAN諸国ニュース
漢民族と朝鮮民族に存在する
差別意識である中華思想による排外主義を瓦解させよう!



ベトナム各地で反中国デモ ハノイでは過去最大に
共同通信 47news 2014/05/11 16:39 】
 【ハノイ共同】南シナ海での中国の石油掘削を発端とした中国とベトナムの艦船衝突を受け、ベトナムの首都ハノイの中国大使館前で11日、抗議デモが行われた。国営メディアによると、南部の商都ホーチミン、中部のダナンとフエでも同時にデモがあり、計4都市で数千人が参加する異例の事態となった。

 ハノイのデモは千人以上に膨れ上がった。反中デモでは過去最大規模とみられる。

 共産党一党支配のベトナムでは政治的デモは厳しく規制されている。だが公安当局は大使館の警備はしたものの、デモ隊を強制排除しなかった。党指導部は事態の深刻度や国民の反中感情を考慮しデモを容認しているもよう。


日米韓が防衛相会談調整 対北朝鮮で連携確認へ ( 時事通信 )

2014年05月11日 | 東アジアニュース
日米韓が防衛相会談調整 対北朝鮮で連携確認へ
時事通信 2014/05/11-12:30)

 政府は11日、5月30日から6月1日にかけてシンガポールで開かれるアジア安全保障会議の期間中に、日米韓の防衛相会談を開催する方向で米韓両国と調整に入った。北朝鮮の核開発やミサイル発射問題に対し、3カ国で連携して対応する方針を改めて確認する。
 北朝鮮の核とミサイルの問題については、先月ワシントンで開催した日米韓の防衛当局の局長級協議で、情報共有強化の必要性を確認している。防衛相会談でも3カ国間での情報共有の枠組みづくりについて意見が交わされる可能性もある。


中国船の体当たり ベトナム、報道機関に映像配布  (共同通信)

2014年05月11日 | ASEAN諸国ニュース
ベトナム海洋警察の皆様!ベトナム国民の皆様!ベトナム国民が持つ中華大陸に対する不服従の精神と国の独立を守り決して屈服しない志を我々は学ばなければなりません!


中国船の体当たり ベトナム、報道機関に映像配布


中国船の体当たり ベトナム、報道機関に映像配布

共同通信 47news 2014/05/10 19:05】

【ハノイ共同】ベトナム政府は10日までに、南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島海域での中国艦船によるベトナム艦船への体当たりや放水のビデオ映像を外国報道機関に配布した。
 体当たりしたのはベトナム船の方だと中国側が反論していることに対抗し、“証拠”をあらためて示して国際社会にアピールする狙いがありそうだ。
 ビデオ映像は9日夜に配布された。中国海警局の船がベトナム沿岸警備隊の船を追い回し、後部側面に衝突してくる様子や、負傷して手当てを受ける乗組員の様子を映している。


ベトナムで反中デモ 国営紙も異例の報道  (時事通信)

2014年05月11日 | ASEAN諸国ニュース
 ベトナム国民の皆様!あなた方は元朝にもフランスにもアメリカにもそして中国にも決して屈服しなった。
 ベトナム国民の皆様が持つ国の独立を守る精神を私達は学ばなければなりません!
 

ベトナムで反中デモ 国営紙も異例の報道
時事通信 2014/05/10-21:51)

【ハノイ時事】ベトナム南部ホーチミンの中国総領事館前で10日、南シナ海での中国による石油掘削などに抗議する100人以上のデモが行われた。国営紙トイチェ(電子版)などが伝えた。共産党一党支配のベトナムでは、デモは原則禁止だが、今回のデモは黙認された。また、国営メディアが反中デモを報じるのは極めて異例で、中国に対するベトナムの強い姿勢がうかがえる。
デモの参加者は、中国の石油掘削や中国船によるベトナム船への衝突を非難、「ホアンサ(西沙)、チュオンサ(南沙)諸島はベトナムの領土だ」と訴えた。
 ベトナム当局はこれまで、政治経済両面で関係が深い隣国の中国に配慮し、反中デモを強制解散させるか、黙認しても国内メディアに対し報道は許さなかった。しかし、今回は政府系のニュースサイトも写真付きの記事を大きく掲載した。


南シナ海情勢「深刻な懸念」 ASEAN外相会合 (時事通信)

2014年05月11日 | ASEAN諸国ニュース
南シナ海情勢「深刻な懸念」 ASEAN外相会合
時事通信 2014/05/10-22:40)

【ジャカルタ時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)の外相会合が10日、ミャンマーの首都ネピドーで開かれ、緊張が増す南シナ海情勢について、「深刻な懸念を表明し、全ての当事者に平和的な解決を求める」とする声明を発表した。

最近の南シナ海情勢を受け、ASEAN加盟国が一致した見解を発表するのは初めてで、中国をけん制する内容。ベトナム国営メディアによれば、会合ではベトナムのファム・ビン・ミン副首相兼外相が中国を批判したものの、公表された声明では中国を名指しで非難することは避けるなど、一定の配慮ものぞかせた。
 
南シナ海をめぐっては、ベトナム船と中国船が西沙(英語名パラセル)諸島付近で衝突、ベトナム側に負傷者が出たほか、南沙諸島沖ではフィリピンが中国船を拿捕(だほ)するなど緊張が高まっている。
 外相会合は声明で、関係する全ての当事者に対し、国連海洋法条約などの国際法の原則に従い自制し、平和的手法により紛争を解決するよう求めた。
 
その上で、南シナ海問題で各国の行動に法的拘束力を持たせる「行動規範」を中国と早期に策定するため、迅速な行動を取る必要があるとの認識で一致した。会合後、インドネシアのマルティ外相は「会議の大半は南シナ海問題に費やされた」と語った。