アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

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9月に南シナ海で合同演習 連携強化を誇示 中ロ (時事通信)

2016年07月28日 | 安全保障と南シナ海紛争
9月に南シナ海で合同演習 連携強化を誇示 中ロ
 時事通信2016/07/28-18:09)

【北京時事】

 中国国防省報道官は28日の記者会見で、9月に南シナ海の海上と空域で、ロシアと合同軍事演習を実施すると明らかにした。報道官は「定例の演習。第三国を対象としていない」と説明したが、ロシアは南シナ海問題で中国の立場に理解を示してきており、米国や日本などに対抗し両国の連携をアピールする狙いがありそうだ。

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領土解決「私たちの世代で」 安倍首相 (時事通信)

2016年07月28日 | ロシアのニュース
領土解決「私たちの世代で」 安倍首相
時事通信 2016/07/28-18:24

 安倍晋三首相は28日、首相官邸で北方領土元居住者の3世、4世の中学生らと面会し、北方領土問題について、「この問題は日本の悲願であり、私たちの世代において解決していきたい」と述べ、解決に向けた進展に全力を挙げる考えを強調した。
 
 また、9月にロシアのウラジオストクでプーチン大統領と会談することに言及し、「ここで平和条約の問題についても話をしたい」と説明。「皆さんが東京にやって来るのと同じように北方四島に足を運べる、そういう新しい時代をつくっていきたい」などと語った。 

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ARF 南シナ海問題や北朝鮮問題巡り協議 (NHK NEWSWEB)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
ARF 南シナ海問題や北朝鮮問題巡り協議
NHK NEWSWEB 7月26日 5時02分

ラオスの首都ビエンチャンで開かれているASEANの一連の外相会議では南シナ海を巡り、中国の主張を否定した仲裁裁判の判断への対応が焦点となっています。最終日の26日は日本やアメリカ、それに、中国などが参加してアジア太平洋地域の安全保障について話し合うARF=ASEAN地域フォーラムが開かれます。

NHKが入手したARFの議長声明案では、南シナ海での中国による人工島の造成などを念頭に南シナ海情勢について、「複数の外相から懸念が表明された」としていますが、仲裁裁判の判断については言及されていません。日本とアメリカは仲裁裁判の判断を尊重するよう求めており、活発な議論が予想されます。

また、朝鮮半島情勢について声明案では、北朝鮮の核開発や事実上の長距離弾道ミサイルの発射に「ほとんどの外相が重大な懸念を表明した」とする一方で、アメリカの最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の韓国への配備について、「複数の外相が計画に懸念を表明した」とし、配備に反対する中国の主張を盛り込んでいます。ARFには北朝鮮の外相も参加することから、どのような議論が行われるのか注目されます。


日朝が事務レベルで接触

ラオスで開かれているASEAN=東南アジア諸国連合の一連の外相会議で、25日夜に行われた晩さん会の会場では、日本と北朝鮮の実務者レベルによる接触がありました。各国の外相や代表団が出席した晩さん会には、北朝鮮のリ・ヨンホ外相と同行している北朝鮮外務省の代表団の外交官も参加しました。北朝鮮側の代表団のメンバーに外務省の金杉アジア大洋州局長が近づいて話しかけると、そろって会場の隅に移動し、数分間にわたってお互いことばを交わす様子が確認されました。
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日米豪 南シナ海問題の平和的解決促進で一致 (NHK NEWSWEB)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
日米豪 南シナ海問題の平和的解決促進で一致
NHK NEWSWEB 7月26日 4時25分

岸田外務大臣は、日本時間25日夜、訪問先のラオスで、アメリカのケリー国務長官、オーストラリアのビショップ外相と、およそ2年9か月ぶりとなる日米豪3か国の戦略対話を行いました。

3人の外相は、南シナ海を巡る国際的な仲裁裁判で、中国が主張する管轄権は認められないとする判断が示されたことを踏まえ、法の支配に基づいて問題を平和的に解決すべきだという認識で一致しました。そして、26日開かれるEAS=東アジア・サミット外相会議やARF=ASEAN地域フォーラム閣僚会合などの場で、3か国が連携して、中国に対し国際ルールを守るよう促すことになりました。

また、アジア太平洋地域の平和と安定に向けて、緊密に連携していくための共同文書を発表し、東シナ海で緊張を高めるあらゆる行為に反対することや、北朝鮮による核・ミサイル開発を非難し、さらなる挑発行動を行わないよう求めていくことなどを盛り込みました。

岸田大臣は記者団に対し、「きょう開かれる一連の会議でも、アメリカとオーストラリアをはじめ有志国と連携しつつ、地域における法の支配貫徹に向けたわが国の姿勢を示したい」と述べました。
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南シナ海で日中譲らず ASEANへ働き掛け強化 (時事通信)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
南シナ海で日中譲らず ASEANへ働き掛け強化
時事通信 2016/07/25-22:51)

 【ビエンチャン時事】
 岸田文雄外相と王毅中国外相の25日の会談は、南シナ海をめぐって双方の主張が平行線をたどった。中国の強引な海洋進出に歯止めをかけたい日本と、自国の立場の正当化を狙う中国が共に東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国への働き掛けを強化。米国なども交えた外交戦の様相を呈した。

  日中外相会談は4月に北京で行われて以来。今月中旬、モンゴルで開かれた安倍晋三首相と李克強首相との会談に続くハイレベル政治対話だ。中国はこの際も「日本は介入をやめるべきだ」と主張しており、王氏は外相会談で、南シナ海問題で譲歩する考えのないことを改めて印象付けた。
 
 岸田氏は会談に先立つASEAN各国との外相会議で、中国の主権を認めなかった仲裁裁判所の判決を取り上げ、「当事国が判決に従うことが南シナ海問題の平和的解決につながる」と各国に連携を促した。中国が「日本は当事国ではない」と主張していることを踏まえ、「南シナ海は日本にとって死活的に重要なシーレーン(海上交通路)であり、地域全体の平和と安定にとって重要だ」と訴えることも忘れなかった。
 
 また、判決尊重の立場を共有する米豪との3カ国外相会談を開催。仲裁判決を一顧だにしようとしない中国に圧力をかけた。
 だが、ASEAN外相会議は25日、カンボジアなど一部の親中国の反対で、共同声明での仲裁判決への言及を見送った。中国が巨額の経済支援を背景に影響力を行使したとみられ、日本政府関係者は「いつものやり方だ」と嘆息した。
 
 南シナ海をめぐる攻防は、日米中など域外国を交えて26日に開かれる東アジアサミット外相会議やASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議に舞台を移す。ただ、ASEANが足並みの乱れを露呈したことで、判決無視を決め込む中国に軌道修正を迫るのは難しそうだ。 
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岸田外相、判決順守を中国に求める 南シナ海問題、王氏は拒否 (時事通信)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
岸田外相、判決順守を中国に求める 南シナ海問題、王氏は拒否
時事通信 2016/07/26-01:14)


【ビエンチャン時事】

 岸田文雄外相は25日午後、ラオス・ビエンチャンで中国の王毅外相と会談した。岸田氏は南シナ海問題について「仲裁裁判所の判決が最終的なもので、紛争当事国を法的に拘束する」と述べ、同海での中国の主権を否定した仲裁判決を順守するよう中国側に迫った。これに対し王氏は「日本は当事国ではない」などと主張し、判決を受け入れる考えがないことを改めて示した。

 仲裁判決をめぐり、安倍晋三首相は今月のモンゴルでの李克強中国首相との会談で、判決順守を求めたが、李氏は日本に「介入」をやめるよう反発。この日の外相会談でも岸田氏は「全ての当事国が地域の緊張を高める行動を控えるべきだ」と懸念を伝えた。

 1時間超に及んだ会談は激しい応酬となり、中国側の発表によると、王氏は「(日本政府は)言行を慎むべきだ」などと反発。一方、日本側は「中国側から従来通りの説明があった」と紹介するにとどめた。岸田氏は会談後、記者団に「厳しいやりとりもあったが、日中関係全般について率直なやりとりもでき、有意義だった」と語った。 

 岸田氏は東シナ海問題についても「沖縄県・尖閣諸島周辺の海空域の状況について、(日本の)強い懸念と危機感を深刻に受け止めてほしい」と伝達。海空連絡メカニズムの早期の運用を求めたのに対し、王氏も「運用開始を実現したい」と述べたが、具体的な合意はなかったとみられる。

 両外相は、9月に中国・杭州で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の成功に向け協力することで一致。岸田氏はG20に合わせた日中首脳会談や、日本で年内に開催予定の日中韓首脳会談の実現に向け、協力を呼び掛けた。北朝鮮の核・ミサイル開発問題でも連携を確認した。

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日中外相会談要旨 (時事通信)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
日中外相会談要旨
時事通信 2016/07/25-21:59)


 【ビエンチャン時事】

 岸田文雄外相と王毅中国外相の会談要旨は次の通り。
 
 〔日中関係〕
 岸田氏 (9月に中国で開催される)20カ国・地域(G20)首脳会議での首脳会談、年内の日中韓首脳会談の実現に向け、具体的成果を準備していきたい。日中ハイレベル経済対話も早期に開催したい。
 王氏 日中韓の外相会合、首脳会合は日本側と調整していきたい。
 岸田氏 今後とも対話を積み重ねて関係改善に弾みをつけたい。
 王氏 前向きに捉えた。
 
 〔南シナ海〕
 岸田氏 仲裁裁判所によって下される判断は最終的なもので、紛争当事国を法的に拘束する。全ての当事国がこの地域の緊張をこれ以上高めるような行動を控えるべきだ。
 
 〔東シナ海〕
 岸田氏 沖縄県・尖閣諸島周辺の海空域の状況への強い懸念と危機感を深刻に受け止めてほしい。海空連絡メカニズムを早期に運用開始したい。
 王氏 運用開始を実現したい。
 
 〔北朝鮮〕
 岸田氏 挑発行動を繰り返す北朝鮮に対し自制を強く求める。国連安保理での対応などを通じて北朝鮮の核・ミサイル開発を容認しないとの姿勢を示すべく連携したい。
 王氏 中国は安保理決議を厳格に実施している。(北朝鮮問題の)6カ国協議の議長として非核化のために努力していきたい。

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ASEAN外相が共同声明、南シナ海の仲裁判決に言及せず (ロイター)

2016年07月26日 | 安全保障と南シナ海紛争
ASEAN外相が共同声明、南シナ海の仲裁判決に言及せず
ロイター 2016年 07月 25日 16:49 JST

[ビエンチャン 25日 ロイター]

  共同声明での南シナ海問題の扱いをめぐり協議が難航していた東南アジア諸国連合(ASEAN)外相会議は25日、こう着状態から抜け出し、共同声明の発表にこぎつけた。

 関係者によると、南シナ海での中国の主張を否定した仲裁裁判所の判決について共同声明で言及することを求めていたフィリピンが、声明の発表を優先するため要求を取り下げたという。

 共同声明では、中国の主張を否定する判決に言及しない代わりに、南シナ海での争いについて、国際法に基づいた平和的解決を図る必要性を訴えた。

 ASEANに加盟する10カ国のうち、フィリピン、ベトナム、マレーシア、ブルネイは中国と南シナ海で領有権を争っている。

 共同声明での仲裁裁判所判決への言及をめぐっては、フィリピンなど主要国が支持する一方、カンボジアが強硬に反対。外交官によると、カンボジアは中国と領有権を争う国に対し、二国間での協議を呼び掛け、共同声明での判決言及に反対したという。

 中国政府はこれを受け、南シナ海における同国の主張を支持したカンボジアに対し公に謝意を表明。中国外務省のウェブサイトによると、王毅外相はカンボジアのプラク・ソコン外相に対し、中国を支持したカンボジアの立場は正しく、ASEANの結束と中国との協力関係を守るものだとの考えを伝えた。
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中国外相「信頼損ねた」 韓国に事実上のTHAAD配備中止要求 (聯合ニュース)

2016年07月25日 | 米中紛争と東アジア
中国外相「信頼損ねた」 韓国に事実上のTHAAD配備中止要求
聯合ニュース 2016/07/25 01:15

 【ビエンチャン聯合ニュース】

 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官と中国の王毅外相は24日夜、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会議が開かれているラオスの首都ビエンチャンで会談した。
 
 王外相は「最近の韓国の行動は双方の信頼を損ねた。残念に思う」と表明。そのうえで、韓国が両国関係を維持するため、「どのような実質的な行動を取るのか聴きたい」と述べた。

 米国の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD、サード)」の在韓米軍への配備を中止するよう、事実上求めたものとみられる。

 韓国と米国は今月、北朝鮮の核とミサイルに対応するためとして、THAADを韓国南部の星州に配備する計画を発表した。だが、中国はTHAADの高性能レーダーが自国の監視に利用される懸念があるとして、強く反発している。

 これに対し、尹長官は「両国関係が緊密になればなるほど、いろいろな挑戦があり得る」として、「われわれはこれまで友好を深めてきたため、こうした挑戦を克服できないと思わない」と述べた。また、「朝鮮半島の平和と繁栄のため、相互の努力が必要だ」と指摘し、THAAD配備の原因となった北朝鮮の核とミサイル脅威を解決するため、中国の枠割が必要との考えを示した。

 
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中国外相 個別会談でASEAN切り崩し図ったか (NHK NEWSWEB)

2016年07月25日 | 安全保障と南シナ海紛争
中国外相 個別会談でASEAN切り崩し図ったか
NHK NEWSWEB 7月25日 8時24分

ASEANの一連の外相会議は24日から議長国のラオスで始まり、25日からは中国もアメリカや日本などと共に議論に参加します。
これを前に、24日午後現地入りした中国の王毅外相は、ASEANに加盟する10か国のうち、ラオス、カンボジア、タイなど6か国の外相らと個別の会談を、日付をまたいだ25日未明まで相次いで行いました。これらの会談では、それぞれの2国間関係のほか、南シナ海問題も話し合ったとみられます

タイとの会談後に記者団の質問に答えた王外相は「南シナ海に関する中国とタイの立場は同じだ。争いは当事国どうしの話し合いで解決すべきだ」と述べ、「南シナ海問題は中国とASEAN全体の問題ではない」という立場を改めて強調しました。

王外相は、南シナ海で中国と領有権争いがあるフィリピンやベトナムなどとはまだ会談を行っておらず、南シナ海問題で中国への圧力を弱めるため、ASEAN各国の切り崩しを図ったものとみられます。
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