アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

やっぱりイギリスは Great Britain! だった…大英帝国EU離脱ショック!!

2016年06月26日 | EU離脱と世界経済
 6月24日午後より『イギリスがEU離脱ニュース』がもうパニックと言っても過言ではない程に
 ネットに駆け巡った。

 やっぱりイギリスは Great Britain! だった…

 大英帝国EU離脱ショック!!

 ヨーロッパは冷戦終結前のECの時代へと変転していくのだろうか??
 ヨーロッパは現在より不安定になっていくのだろうか??
 EUショックがアジアにどの様に影響するのだろうか… 

鳩山元首相がAIIB顧問 中国、日米切り崩し狙う (時事通信)

2016年06月26日 | 中国バッタ屋経済の終焉
鳩山元首相がAIIB顧問 中国、日米切り崩し狙う
時事通信 2016/06/25-20:38)

  【北京時事】

 鳩山由紀夫元首相が、中国主導で設立されたアジアインフラ投資銀行(AIIB)の顧問となる「国際諮問委員会」の委員に就任することが、25日分かった。金立群総裁が確認した。日本は米国とともにAIIB参加を見送っており、中国側には、日本の首相経験者を迎え入れることで、日米を切り崩す狙いがありそうだ。

 同委は今秋、初会合を開く。金総裁や副総裁に対し、幅広い分野にわたって第三者の立場で助言する役割を担う。非加盟国を含め、元首や首相の経験者10人程度で構成する見通しで、金総裁が中心となって鳩山氏以外の人選を進めている。
 日本国内では昨年、英国、ドイツ、フランス、イタリアなどに歩調を合わせ、創設メンバーとしてAIIBに参加すべきかどうかをめぐり、賛否が分かれた。鳩山氏は参加を主張していた。
 AIIB筋によると、設立準備事務局長だった金氏は昨秋、北京で鳩山氏と会い、委員就任を要請した。12月に正式にAIIBが設立された後、組織内で諮問委員会の詳細が協議されてきた。
 AIIBには、アジアの途上国や欧州の先進国など計57カ国が参加。他に少なくとも24カ国が参加の意向をAIIB側に伝えている。加盟国数は来年早々にも、日米主導のアジア開発銀行(ADB)の67カ国・地域を上回るのは必至だ。


尖閣諸島沖の接続水域 中国海警局の2隻航行 (NHK NEWSWEB)

2016年06月26日 | 安全保障と東シナ海紛争
尖閣諸島沖の接続水域 中国海警局の2隻航行
NHK NEWSWEB 6月26日 10時25分
 
 2隻は、午前9時現在、久場島の北東およそ34キロを航行していて、海上保安本部が領海に近づかないよう警告と監視を続けています。
一方、この2隻とともに尖閣諸島の沖合を航行していた中国海警局の別の1隻は、25日午後3時45分ごろ、接続水域の外に出ました。

北朝鮮外務省女性高官「核問題をめぐる6か国協議は死んだ」 (sputniknews)

2016年06月23日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮外務省女性高官「核問題をめぐる6か国協議は死んだ」
sputniknews 2016年06月23日 09:11


朝鮮半島の核問題をめぐる6か国協議は「死んだ」。22日、朝鮮民主主義人民共和国外務省の女性高官は、このように述べた。22日、韓国の聯合ニュースが伝えた。

近い将来核廃絶は誰もしない
北朝鮮外務省北米課のツォイ・ソンヒ副課長は、米国が後援する非公開の国際会議「北東アジア協力対話」に招待された。この会議には、2003年から2009年まで北京で行われた6カ国協議参加国の代表者らが参加した。

聯合ニュースによれば、北朝鮮による新たな2発の弾道ミサイル発射実験実施が明らかになった後、ツォイ副課長は「6カ国協議は死んでしまった」と述べたという。

北朝鮮の核プログラムをめぐる6カ国協議には、ロシア、米国、中国、南北朝鮮そして日本が参加してきた。

北朝鮮 5回目の「ムスダン」発射実験も失敗 数分間飛行 (聯合ニュース)

2016年06月22日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
知性の低い北の刈り上げデブは”使えない花火”の打ち上げにまたまたまたまたまた失敗したそ~ですwwwww

北朝鮮 5回目の「ムスダン」発射実験も失敗 数分間飛行
聯合ニュース 2016/06/22 08:25

【ソウル聯合ニュース】

 韓国軍合同参謀本部は22日、北朝鮮が同日午前5時58分ごろ、東部の元山一帯で中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイル1発を発射したが、失敗したと推定されると明らかにした。

韓国軍は北朝鮮がムスダンを発射する兆候を把握し、関連動向を注視してきた。

 ムスダンは移動式発射台から発射され、数分間飛行したという。韓国政府の消息筋は「ミサイルは数分間飛行したが、弾道ミサイルとしての最小限の射程にも届かなかった」とした上で、「弾道ミサイルは放物線を描くが、今回は弾道ミサイルとして正常な飛行をしなかった」と説明した。

 北朝鮮は今回を含め計5回のムスダンの発射実験を行ったが、いずれも失敗した。ムスダンに根本的な欠陥があるとの分析が出ている。

 北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は3月、早い時期に核弾頭の爆発実験と核弾頭の装着が可能な弾道ロケット(ミサイル)発射実験を実施するよう指示。北朝鮮は4月15日、初めてムスダンの発射実験を実施したが空中で爆発した。

 同月28日も2発の発射実験を行ったが失敗した。5月31日の4回目発射実験の際は車両に搭載された移動式発射台で爆発したと韓国軍は分析している。

 北朝鮮は発射実験失敗の原因を調べ、5回目の実験に乗り出したとみられるが、再び失敗に終わり、金委員長のメンツは丸つぶれとなった。

 韓国科学技術研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は「根本的な技術欠陥であれ、維持補修能力の問題であれ、これほどの欠陥なら1年程度は点検しなければならない状況」と述べた。

 ムスダンの射程は3000~4000キロで、日本全土と米軍基地のある米領グアムまで到達するとみられ、有事の際、韓国に展開される米軍をターゲットにした兵器とされる。

 ムスダンの発射実験の成功により、国際社会の厳しい対北朝鮮制裁を主導する米国に圧力をかけようとした北朝鮮の計画にも影響を与えそうだ。北朝鮮の国防委員会は今月19日、グアムの米空軍基地などを攻撃圏内に収めていると主張する報道官談話を発表していた。

 北朝鮮はムスダンがロシア製の潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の「R27」を改造したもののため、性能に問題がないと判断したのか、発射実験もなしに2007年に実戦配備した。

6カ国協議参加国が核議論 北京で国際会議、進展模索(共同通信)

2016年06月22日 | 東アジアニュース
6カ国協議参加国が核議論 北京で国際会議、進展模索
共同通信 47NEWS 2016/6/22 11:09

  【北京共同】北朝鮮核問題を巡る6カ国協議参加国の外交官や研究者らが北東アジアの安全保障などを話し合う国際学術会議「北東アジア協力対話」が22日、北京で2日間の日程で始まった。北朝鮮当局者も4年ぶりに出席。核問題での進展の糸口を見いだせるかどうかが焦点だ。

 米研究機関の主催で、率直に意見を交わす非公式の対話枠組み。北朝鮮が22日、新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」とみられるミサイルを発射したことを受け、ミサイル開発についても議論となりそうだ。

米 北朝鮮への制裁を1年延長し圧力維持へ (NHK NEWSWEB)

2016年06月22日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
米 北朝鮮への制裁を1年延長し圧力維持へ
NHK NEWSWEB 6月22日 9時36分

 アメリカのオバマ大統領は、21日、議会に書簡を送り、「核やミサイルの開発など地域を不安定にする北朝鮮の行動は引き続きアメリカにとって脅威だ」と指摘しました。そして、今月26日で期限が切れる北朝鮮の資産の凍結や、北朝鮮籍の船舶の所有をアメリカ人に禁じる制裁を1年延長することを伝えました。アメリカは、この制裁を2008年に科して以来、毎年、延長しています。

 北朝鮮に対し、オバマ大統領は、ことし3月にも大統領令を出し、朝鮮労働党の宣伝部門や金融機関などを新たな制裁対象に指定し、圧力を強化しています。しかし、北朝鮮はことしに入ってからも核実験やミサイルの発射など挑発的な行動を繰り返しています。アメリカ政府としては、同盟国である日本や韓国と緊密に連携して、北朝鮮に自制するよう圧力をかけ続けていく方針です。

米空母2隻が同時展開 戦力顕示、中国けん制 フィリピン海 (時事通信)

2016年06月20日 | 安全保障と南シナ海紛争
米空母2隻が同時展開 戦力顕示、中国けん制-フィリピン海
時事通信 2016/06/20-09:15)

 日米印の共同演習「マラバール」を終えた米空母「ジョン・C・ステニス」が横須賀基地(神奈川県横須賀市)に拠点を置く米第7艦隊の「ロナルド・レーガン」とフィリピン海に転戦し、連携して訓練を実施したことが20日、分かった。米軍の抑止力の要の空母2隻を同じ海域に同時に展開させることで、南シナ海や東シナ海で活動を活発化させる中国をけん制したものとみられる。

 米海軍によると、18日からイージス艦、潜水艦などで構成される両空母の機動部隊が、フィリピン海で監視や航空戦、長距離攻撃などの訓練を行った。第7艦隊は「担当する海域でプレゼンス(存在)を示し、必要な戦闘技量を向上させるために最大限この機会を生かす」としている。


なぜ日本は中国軍艦の正常な活動を騒ぎ立てるのか 国防部 (新華社)

2016年06月20日 | 安全保障と東シナ海紛争
なぜ日本は中国軍艦の正常な活動を騒ぎ立てるのか 国防部
(新華網 発表時間 2016-06-18 09:33:46 中国国際放送局 編集 薛天依 )


ここ数日、日本側が中国海軍の艦艇による合理的且つ合法的な活動を大々的に喧伝していることに対し、国防省は17日、「理解しがたい」とするコメントを発表しました。

日本のメディアが16日午後「中国の軍艦が日本北大東島の接続水域を航行した」と報道しました。これに対して、中国国防省は17日、「日本メディアの報道は知っている。16日、中国海軍の艦艇が正常航行中、日本の近接海域を通過したことは、国際法の関連原則に合致するものだ。ここ数日、日本側が中国海軍の艦艇の合理的且つ合法的な活動を大々的に喧伝していることについて、我々は理解しがたい思いだ」と述べました。

数日前、日本の防衛省は、「15日未明、中国海軍の艦艇1隻が鹿児島付近海域に入った」と発表しました。これに対して、中国国防省は、「トカラ海峡は国際航行に使用される領海内の海峡であり、中国海軍の艦艇がこの海峡を通過するのは『国連海洋法条約』の航行の自由の原則に合致する」と答えました。

専門家は、「日本のこの行いは明らかに、大々的に喧伝する意図がある。トカラ海峡は二つの公海を結ぶ領海内の海峡であり、国際航行に使用されている。平和な時期における軍艦の無害通航については、関連国に報告する必要はない」としています。



)

日米印の共同訓練に中国艦の影、米空母を追尾 (ロイター)

2016年06月19日 | 安全保障と東シナ海紛争
 中国の傀儡である翁長とその一派は
日米印国連合軍の劫火によって焼き尽くされるのだ!!





日米印の共同訓練に中国艦の影、米空母を追尾
(久保信博 編集:田巻一彦)
ロイター2016年 06月 15日 20:40 JST

[嘉手納町(沖縄県) 15日 ロイター]

  中国の軍艦が日本領海に侵入した15日、沖縄本島の東方沖で行われている日、米、インドの共同軍事演習「マラバール」にも中国艦の影がちらついた。3カ国は対潜水艦戦などの訓練など通じ、海洋進出を強める中国をけん制しようとしているが、中国は情報収集艦を派遣して米空母を追尾した。


 南シナ海から後を追う
共同演習は10日に開始、15日に報道陣に公開された。熱帯の蒸し暑い洋上に浮かぶ米原子力空母、ジョン・C・ステニスから、F18戦闘機が次々と離陸。敵味方に分かれ、対空戦の訓練を行った。

 敵の戦闘機や巡航ミサイル役となったF18を、もう一方の戦闘機群と米艦が警戒、探知し、海上自衛隊、インド海軍と連携しながら対処した。

 しかし、ステニスの周囲に米軍艦、海自の護衛艦、インド軍艦の姿は見当たらない。電波や通信を拾う中国の情報収集艦から追尾されているため、ステニスは訓練に参加する他の艦艇から距離を取っているのだという。

 「中国の船がここから7─10マイル離れたところにいる。南シナ海からずっと(空母を)追いかけてきている」と、ステニスのハフマン艦長は記者団に語った。

 この日は、未明に中国軍艦が鹿児島県口永良部島沖の日本領海に侵入。この船も情報収集艦で、日本政府は中国の意図の分析を急いでいる。関係者によると、佐世保港からマラバール訓練海域に向かうインド艦艇を追尾していたとみられる。



フィリピンに立ち寄ったインド海軍
 日、米、インドがマラバールを実施するのは3年連続。前回は昨年10月にインド洋に接するベンガル湾で行った。今回は2年ぶりに日本近海、しかも沖縄本島の東方沖という、中国軍が西太平洋に出るのをふさぐような海域で実施している。

 マラバールはもともと米、インド海軍の2国間訓練だった。中国との経済関係が揺らぐことを懸念したインドは、日本を含めた3カ国の演習に拡大することに乗り気ではなかったが、中国が中東への海上交通路(シーレーン)確保にインド洋への進出を強めると、3カ国は急速に距離を縮め始めた。

 インドは今回の訓練に、フリーゲート艦など4隻を派遣。南シナ海で領有権をめぐって中国と争うベトナムのカムラン港、フィリピンのスービック港に立ち寄っている。「南シナ海は中国の海ではない、インドは中国と係争するフィリピンやベトナムとも友好関係にある、というメッセージだろう」と、日本の防衛研究所アジア・アフリカ室長の伊豆山真理氏は言う。

 日、米、インドが特に警戒しているのが、中国の潜水艦の動き。2006年10月、沖縄付近で中国のソン級潜水艦が米空母キティホークのすぐ近くに浮上。10年4月にはキロ級潜水艦が沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に進出した。

 インド洋でも13年ごろから中国潜水艦が動きを活発化させており、14年9月には沿岸国のスリランカのコロンボ港に寄港してインドをいらだたせた。いずれ核ミサイルを搭載した原子力潜水艦が、南シナ海や西太平洋、インド洋を自由に動きまわることを3カ国は恐れている。

 今回の訓練でも、潜水艦を探知して追尾する対潜水艦戦に力を入れている。米海軍は最新の哨戒機と原子力潜水艦を、海上自衛隊は対潜能力を備えたヘリコプター空母と哨戒機を投入。インドも対潜ヘリコプターを参加させた。

自衛隊の幹部は「マラバールは単なる親善訓練ではなく、実際の戦術、技量を向上させるためのもの。これを見た中国は、作戦や戦術を見直す必要があると考えるだろう」と話している。