アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

戦時徴用問題 韓日の外交・経済関係に大きな影 ( 2013/11/07 聯合ニュース )

2014年02月28日 | 東アジアニュース
 中韓政府のパラノイア的反日政策は二次大戦の枠組みから出ることが無い。聯合ニュースは言います「日本側は韓国政府を相手取り、請求権協定に基づき代わりに賠償するよう求める訴訟を起こしたり、国際司法裁判所(ICJ)への提訴を検討したりするとみられる…」
 中韓政府は裁判が長期化するを分かっている。それが本当に戦時徴用された人々ためになるのでしょうか??


戦時徴用問題 韓日の外交・経済関係に大きな影 (抜粋記事)
聯合ニュース 2013/11/07 16:27


前文省略

賠償問題に対する韓国政府の立場はややあいまいだ。韓国はこれまで、韓国人被爆者、慰安婦、サハリン残留韓国人の問題は韓日請求権協定の対象外としてきた一方、強制徴用の賠償問題は協定で解決済みとの姿勢を示してきた。外交部は現在のところ「裁判の行方を見守るべきだ」として具体的な立場を示していない。

 このまま大法院で賠償判決が確定し、日本企業がこれに応じなければ、両国間の外交的衝突は避けられない見通しだ。韓国側は法にのっとり被告企業の韓国国内の資産を差し押さえ、一方の日本側は韓国政府を相手取り、請求権協定に基づき代わりに賠償するよう求める訴訟を起こしたり、国際司法裁判所(ICJ)への提訴を検討したりするとみられる
 2015年には韓日国交正常化50周年を迎えるが、この問題がこじれれば外交上のあつれきが深まるだけでなく、日本の対韓国投資や両国の貿易が減少するなど、経済的にも大きな影響が出かねないと懸念されている。

 以下省略

「慰安婦」証言、韓国とのすり合わせの有無検証 ( YOMIURI ONLINE )

2014年02月28日 | 日韓紛争
「慰安婦」証言、韓国とのすり合わせの有無検証

(2014年2月28日12時47分 読売新聞 YOMIURI ONLINE


菅官房長官は28日午前の衆院予算委員会で、日本政府がいわゆる従軍慰安婦問題で「おわびと反省」を表明した1993年の河野洋平官房長官談話に関し、根拠となった韓国人元慰安婦16人の証言内容を政府として検証し、結果を国会に報告する考えを示した。

 菅氏は、元慰安婦の証言について「秘密が保持される中で、政府としてもう一度確認する必要がある」と述べ、政府内に検証チームを設置することを表明。検証後の国会報告については「政府としてはその用意がある」と語った。

 また、河野談話の作成当事者だった石原信雄・元官房副長官が20日の衆院予算委で、談話の内容について「(韓国側と)意見のすり合わせは当然、行ったことは推定される」と証言したことに関し、菅氏は「すり合わせの実態も解明する必要がある」と述べ、政府の検証チームで韓国政府との意見のすり合わせの有無も調査する考えを示した。


首相の靖国参拝「中国利する」 米の知日派アーミテージ氏 (共同通信)

2014年02月28日 | 日米同盟と日本の安全保障
首相の靖国参拝「中国利する」 米の知日派アーミテージ氏
共同通信47news 2014/02/28 08:35】

 【ワシントン共同】知日派の重鎮アーミテージ元米国務副長官は27日、安倍晋三首相の靖国神社参拝について中国が外交的に利用できるとの観点から「反対だ」と述べた。参拝自体は、日本の指導者が国全体の利益を踏まえて判断すべきだとして、日本国内の問題だとの認識も示した。ワシントンでの会合で述べた。

 従軍慰安婦問題に関しては、現代の日本の人権保障や日本国民に対する高い国際評価を傷つけていると指摘。「安倍政権は21世紀の模範となるように日本を世界の舞台に押し上げてほしい」と求めた。

 シンクタンク「日米研究インスティテュート(USJI)」が開いた会合での発言。


瀋陽で日朝赤十字会談へ 政府間も非公式協議か (YOMIURI ONLINE)

2014年02月28日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
瀋陽で日朝赤十字会談へ 政府間も非公式協議か
(2014年2月27日20時49分 読売新聞 YOMIURI ONLINE

外務省は27日、日本赤十字社と北朝鮮の朝鮮赤十字会による日朝赤十字会談が3月3日に中国・瀋陽で行われると発表した。
会談には、日朝双方の外務省課長級が同席する予定で、政府当局者間の非公式な協議も行われるとの見方が出ている。
 外務省によると、日朝赤十字会談は朝鮮赤十字会から呼びかけがあった。終戦前後に現在の北朝鮮で死亡し、埋葬された日本人の遺骨収集などを協議するとしている。

 日朝の赤十字会談は2012年8月以来、1年7か月ぶりとなる。前回は北京で日本人の遺骨返還問題などをテーマに2日間の日程で行われ、その後の政府間協議の再開につながった経緯がある。

 今回の会談には、拉致問題を含む日朝協議を担当する小野啓一北東アジア課長が同席する。北朝鮮は今月に入り、韓国との高官級協議や、朝鮮戦争で生き別れとなった韓国と北朝鮮の離散家族の再会行事を行っており、外務省幹部は「北朝鮮側から何らかの提案が出される可能性はある。慎重に狙いを見極める必要がある」と語る。


中国が追悼施設訪問を打診 ドイツ断る (NHK NEWSWEB)

2014年02月28日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
 中国の赤いおじさんは相変わらず「二次大戦」「二次大戦」と「パラノイア過去に囚われ執着して」いてます。現在進行中のバブリー漢民族による東シナ海、南シナ海の領土問題、少数民族に対する人権弾圧問題、PM2.5環境問題。さらに中国シャドー・バンキング・システムの債務不履行により世界経済に与える影響など。これ全て中国共産党による「テロ」です!
 中国の赤いおじさんは全てを一切を否定し言い訳にしています。中国の赤いおじさんはドイツも日本と同様に頭を下げると思っていたようです。

 ところで中国のバッタもんの月探査車はどうなったん??1mmも動かず月でスクラップになっているとかという噂です。


中国が追悼施設訪問を打診 ドイツ断る 
NHK NEWSWEB 2月26日 9時46分)

 関係者によりますと、中国の習近平国家主席は来月下旬、ドイツへの訪問を予定していますが、ドイツ政府に対し、第2次世界大戦中にナチス・ドイツに虐殺されたユダヤ人犠牲者を追悼するための施設を視察したいと伝えていたということです。
ドイツの首都、ベルリンの中心部には、ヨーロッパで虐殺された600万人とも言われるユダヤ人犠牲者を追悼する慰霊碑があります。

 中国は安倍総理大臣の靖国神社参拝をきっかけに「安倍政権は侵略の歴史を否定し、第2次世界大戦後の国際秩序を覆そうとしている」などと批判を強めていて、今回のドイツ訪問でもドイツがナチスの歴史を反省しているのに対して、日本は過去と向き合っていないと主張することで、日本に対する国際的な批判を高めようというねらいがあったものとみられています

 これに対して、ドイツ政府は中国からの申し出を断ったということで、中国によって政治的に利用されるのを避けた形となりました。

日米、防空圏問題を同時提起へ (ロイター)

2014年02月27日 | 東アジアニュース
日米、防空圏問題を同時提起へ
ロイター 2014年 02月 27日 02:00 JST

日米両政府は26日、沖縄県・尖閣諸島周辺を含む東シナ海上空に防空識別圏を設定した中国に対抗するため、国際民間航空機関(ICAO)理事会で3月中旬にも防空圏問題を同時提起する方針を固めた。日本と米国が容認しない姿勢をそろって国際社会にアピールし、防空圏の既成事実化を目指す中国の動きに歯止めをかける狙いがある。複数の日本政府筋が明らかにした。

 日米サイドが他の理事国の支持をどの程度得られるかが焦点で、反発する中国との綱引きが本格化しそうだ。理事会が防空圏問題を正式議題に取り上げる見通しは現時点で立っていない。

WHOが中国の大気汚染に警告  (ウォール・ストリート・ジャーナル)

2014年02月26日 | 中国の内政問題・少数民族弾圧
 中国の大気汚染はバブリー漢民族の環境テロ!被害は漢民族のみ受ければいい!


WHOが中国の大気汚染に警告 (抜粋記事)
ウォール・ストリート・ジャーナル 2014年 2月 26日 09:45 JST


 【北京】世界保健機関(WHO)は25日、中国に大気の改善を求めるとともに、北京市民には屋内にとどまるよう呼び掛けた。北京はこの日、6日連続でスモッグに覆われた。

 WHOの中国担当のトップ、ベルンハルト・シュワルトレンダー氏は、最近北京を覆っているスモッグを懸念していると述べた。WHOは汚染問題とその解決策について話し合うため中国当局と接触している。

 同氏は「簡単な解決策はない」とし、問題解決には産業と経済の管理が必要だと語った

 北京の米国大使館での測定によると、25日夜の段階で微小粒子物質PM2.5の濃度は1立方メートル当たり平均452マイクログラムと、WHOが推奨する水準25マイクログラムの18倍以上になった。

 中国では20日以来、北部と中部のほとんどの地域が深刻な汚染に見舞われている。東北部の天津市や北部の河北省の政府は先週末、道路を走る乗用車の数を減らしたり、鉄鋼など一部の産業の生産を止めるなどの措置を講じた。

 中国国家気象センターは25日、北京のオレンジ警告を据え置いた。これは赤色に次ぐ上から2番目の警告で、大気汚染に取り組むように求める世論を背景に昨年10月に導入された制度の一環。オレンジ警告は建設作業や工場の操業を停止して、汚染物質の排出を30%減らそうというもの。花火や屋外でのバーベキューも禁止される。子供や高齢者は屋内にとどまり、市民は乗用車ではなく公共輸送機関を利用するよう求められる。

 ビルなどを灰色のもやが覆っている北京では、WHOの当局者が汚染は人間の健康に脅威を与えるレベルになっていると述べた。ただ、最近の汚染レベルをメディアが指摘している肺がんなどの病気と関連付けることまではしなかった。WHOの西太平洋地域担当ディレクター、Shin Yong-Soo氏は「WHOはこの病気が大気汚染に関連しているかどうかについて慎重だ」とし、「われわれは汚染が人間の健康に影響することは分かっているが、どの程度かは分からない」と付け加えた。


 以下省略

中国の行動 地域不安定化のおそれ (NHK NEWSWEB)

2014年02月26日 | 米中紛争と東アジア
中国の行動 地域不安定化のおそれ
NHK NEWSWEB 2月26日 9時14分

アメリカ議会上院の軍事委員会は、25日、オバマ大統領が国防総省の次期副長官や次官補に指名した6人の承認に向けて、公聴会を開きました。
このうち、アジア太平洋地域の国防政策を統括する次官補に指名されたデビッド・シアー氏は、東シナ海や南シナ海での中国の行動について「地域の平和と安定に悪影響を与える可能性があり、強く懸念している。交渉を通じて平和的に解決すべきだ」と述べ、承認されれば中国のほか、日本など同盟国とも協議していく考えを示しました。
また、シアー氏は委員会に提出した書面の中で、北朝鮮について「若いキム・ジョンウン第1書記のもと、予測がさらに困難になっている」と指摘したうえで、これに対処するため、日本と韓国の関係改善に全力を挙げ、日米韓の3か国の協力関係を強化していく方針を説明しました。

シアー氏は、これまで東京や北京のアメリカ大使館で勤務したほか、ベトナムに駐在するアメリカ大使を務めるなど、東アジアや東南アジアに精通した外交官で、議会上院の承認を受けて正式に国防次官補に就任します。

強制連行、26日に中国で提訴 日本企業相手に (共同通信)

2014年02月26日 | 東アジアニュース
 ところで皆さん!中国共産党って第二次世界大戦の戦勝国でしたっけ??ましてや韓国は第二次世界大戦には参戦していません!漢民族と朝鮮民族の歴史認識なるものはその程度のものです。


強制連行、26日に中国で提訴 日本企業相手に
共同通信 47news 2014/02/25 21:39 】

 【北京共同】日中戦争時の日本側による強制連行をめぐり、中国人被害者や遺族の計37人が26日、三菱マテリアルなどを相手に損害賠償や謝罪を求める訴訟を北京市第1中級人民法院(地裁)に起こす。原告側の中国人弁護士が25日、明らかにした。

 日中関係悪化の長期化を決定付けかねないだけに、地裁が受理するかどうかは、習近平指導部が最終的に判断を下すとみられる。受理した場合、習指導部が民間の対日賠償請求を容認したことを意味し、原告側が勝訴する可能性は極めて高い。同様の訴訟が相次ぐことも予想される。


中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で第2次大戦に焦点か ( ロイター )

2014年02月25日 | 中国共産党の市民弾圧と粛清
中国の赤いおじさんは相変わらず「二次大戦」「二次大戦」と「過去に囚われ執着して」いるようです。中国の赤いおじさんはドイツを刺激すれば日本と同様に頭を下げると思っているようです。
 ところで中国のバッタもんの月探査車はどうなったん??1mmも動かず月でスクラップになっているとかという噂ですが…


アングル 中国が「反日宣伝」を強化、習主席訪独で第2次大戦に焦点か (抜粋記事)
ロイター 2014年 02月 25日 13:22 JST

 前文省略

 宣伝工作

ドイツ訪問中に習主席が戦争に関して何を述べようとしているのかは明らかでない。ただ、中国指導部は最近、欧州訪問の際にはこの問題に言及している。
 2012年には温家宝首相(当時)が、ナチス占領下のポーランドに建てられたアウシュビッツ強制収容所を訪問し、「歴史を覚えている者のみが良い将来を築くことができる」と語った。
 また中国は前週、外国メディアを対象に「南京大虐殺記念館」などを見学するプレスツアーを実施。

 犠牲者を追悼する記念ホールの責任者は「誰もが歴史的な過ちを犯す可能性がある。しかし、ドイツ人はそれを認め、二度とそのような出来事が起きることを許さないと表明している」とし、「素晴らしい歴史観だ。それに比べ、日本人はまったく正反対だ」と述べた。

 多くの外交筋によると、中国は北京の西側各国大使館に対し、安倍首相の靖国参拝を批判するよう圧力をかけている。

 中国国営メディアは前月の中独国防省実務対話で、ドイツが中国の立場に理解を示したと伝えた。さらに中国各紙は、ドイツ当局者が「歴史の教訓は厳しい。ドイツは深い反省と多大な努力を通じて国際社会の信頼を勝ち得た」と述べたとしている。

 中国の史明徳駐独大使は、前月の独紙とのインタビューで、ナチスを引き合いに出し、安倍首相の靖国参拝を批判。ヒットラーの墓に献花するようなものだと例えた。

 ただ、ドイツにとって、こうして引き合いに出されることは心地よいものではない

外交筋の1人は、国防省実務対話に言及し「ドイツ側はこうしたことにかなり不快感を抱いている。中国が常に日本とドイツを比較して戦争に触れるのを彼らは嫌がっている」と話した。