アジア・オセアニアNews blog ~お日様とお月様の光と影~

アジア・オセアニア地域の通信社が配信する記事から『中国の領土紛争問題』を伝え日本の安全保障などのニュースブログ。

韓国大統領府、世界日報を告訴 「陰の実力者が国政介入」と報道 (時事通信)

2014年11月29日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
 韓国政府が産経のソウル支局長を告訴したのは氷山の一角だったかもしれない…
 韓国政府また朝鮮半島と朝鮮民族に一体何が起きているのか?そして何が起きようとしているか?
 注目したいと思う。


韓国大統領府、世界日報を告訴=「陰の実力者が国政介入」と報道
時事通信 2014/11/28-21:52)

【ソウル時事】韓国大統領府は28日、朴槿恵大統領の元側近で「陰の実力者」と呼ばれる男性が、国政に不当に介入しようとしたと報じた韓国紙・世界日報の社長ら6人を出版物による名誉毀損(きそん)の疑いで告訴した。聯合ニュースが伝えた。

 この男性は、客船「セウォル号」沈没事故当日、朴大統領と会っていたのではとのうわさが韓国紙などで伝えられたチョン・ユンフェ氏。産経新聞の加藤達也前ソウル支局長はこのうわさを取り上げたコラムで、朴大統領とチョン氏の名誉を毀損したとして在宅起訴された。
 28日付世界日報は、チョン氏が朴大統領の最側近である大統領府高官3人と定期的に会い、政府の人事に介入しようとしたとする大統領府の内部文書を写真付きで報道。チョン氏の国政介入は事実だったと伝えた。
 大統領府は文書は証券街などで出回る情報誌の内容をまとめたもので、内容も事実ではないと否定した。












仏像「売れば金になる」、対馬 韓国人容疑者ら経典も (共同通信)

2014年11月26日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題


仏像「売れば金になる」、対馬 韓国人容疑者ら経典も
共同通信47news 2014/11/25 22:52】

 長崎県対馬市の寺で仏像が盗まれた事件で、窃盗などの疑いで逮捕された韓国人2人が「対馬には仏像を盗みに来た。日本の仏像は売れば金になる」との趣旨の供述をしていることが25日、長崎県警への取材で分かった。

 県警は24日、対馬市美津島町の梅林寺から仏像を盗んだ疑いで韓国の自称住職金相鎬容疑者(70)ら4人を逮捕。25日にはカラオケ店経営朴奉緒容疑者(42)も逮捕した。朴容疑者ら3人は容疑を否認しているという。

 県警は容疑者らから300冊を超える大般若経の経典を押収。仏像と一緒に寺から盗んだ可能性があるとみて捜査している。


中国海警局の船3隻 尖閣諸島沖で一時領海侵入 (NHK NEWSWEB)

2014年11月26日 | 安全保障と東シナ海紛争
中国海警局の船3隻 尖閣諸島沖で一時領海侵入
(NHK NEWSWEB 11月25日 14時02分)

第11管区海上保安本部によりますと、25日午前10時すぎ、尖閣諸島の魚釣島の沖合で、中国海警局の船3隻が相次いで日本の領海に侵入しました。

3隻はおよそ2時間にわたって、領海内で航行を続けましたが、正午ごろまでに、いずれも領海を出たということです。
その後、3隻は領海のすぐ外側にある接続水域で航行を続けていて、海上保安本部が再び領海に近づかないよう、警告と監視を続けています。
中国当局の船が尖閣諸島沖の日本の領海に侵入したのは、今月3日以来で、ことしに入ってあわせて28日になります。
また、今月10日におよそ2年半ぶりに行われた日中首脳会談以降では初めてです。

小笠原沖の“サンゴ密漁”中国漁船 1桁に (NHK NEWSWEB)

2014年11月26日 | 東アジアニュース
小笠原沖の“サンゴ密漁”中国漁船 1桁に
NHK NEWSWEB 11月25日 14時02分

小笠原諸島周辺の中国漁船は、昼間、島から離れ、夜になると領海に入り、違法操業を繰り返しているとみられることから、海上保安庁は、先週から複数の巡視船を追加で派遣し、夜の取締まりを強化しています。
こうしたなか、19日に44隻、20日に47隻と、依然として40隻を超えていた漁船は、22日に33隻、そして、24日昼の時点で8隻に減ったということです。

夜の態勢を強化して以降、海上保安庁は、日本の領海内で違法に操業していたとして2隻を相次いで検挙し、中国人船長2人を逮捕しています。
小笠原諸島周辺では、9月中旬以降、多くの中国漁船が確認されるようになり、一時、200隻を超えていましたが、2か月余りたって、ようやく1桁になりました。

違法操業の中国サンゴ漁船 横浜港に (NHK NEWSWEB)

2014年11月25日 | 東アジアニュース
違法操業の中国サンゴ漁船 横浜港に
NHK NEWSWEB 11月24日 12時19分)

横浜港に入ったのは、今月21日の未明に小笠原諸島の嫁島の南西およそ15キロの日本の領海内で海に網を入れて違法に操業していた中国のサンゴ漁船です。
漁船は24日午前11時ごろ、第3管区海上保安本部の巡視艇に先導されて横浜港に到着しました。

漁船にはサンゴ漁に使ったとみられる青い網が積まれていました。
海上保安本部はすでに中国人船長の林本章容疑者(43)を逮捕・送検して調べを進めていますが、今後、漁船内を詳しく調べるとともに、
乗組員10人からも事情を聴くなどして、密漁の実態の解明を進めることにしています。

小笠原諸島沖の日本の領海内や排他的経済水域内では先月以降、中国のサンゴ漁船が違法に操業したり停船命令を無視したりするケースが相次いでいて、23日までに中国人船長9人が逮捕されています。

南沙諸島での滑走路建設、「正当」と中国将軍 (AFPBB News)

2014年11月25日 | ASEAN諸国ニュース
南沙諸島での滑走路建設、「正当」と中国将軍
AFPBB News 2014年11月24日 15:53 発信地:北京/中国

【11月24日 AFP】中国が領有権を争う南シナ海(South China Sea)の南沙諸島(英語名:スプラトリー諸島、Spratly Islands)の岩礁に滑走路などを備えた人工島を建設しているとみられる問題で、中国人民解放軍の羅援(Luo Yuan)少将は24日、「正当な行為だ」と述べ、米国の批判に真っ向反論した。国営英字紙・環球時報(Global Times)が伝えた。

 この人工島については英国の国際軍事専門誌「IHSジェーンズ・ディフェンス(IHS Jane's Defence)が先週、南沙諸島にある永暑礁(Yongshu、英語名:ファイアリークロス礁、Fiery Cross Reef)で中国が行っている大規模な埋め立てに関する記事を掲載。長さ3キロ、幅200~300メートルの人工島に、滑走路や水上艦隊が停泊できる広さの港湾施設を建設していると報告している。

 米国はこれを受け、中国に埋め立て事業の中止を求めるとともに、関係各国に同様の手段に訴えないよう自制を促していた。

 しかし、環球時報によると羅援少将は、中国が永暑礁で建設事業を行っていることを認めた上で、米国は口出しするべきではないと一蹴。「米国は明らかに偏った見方をしている。フィリピン、マレーシア、ベトナムは既に(岩礁に)軍事施設を建設済みだ」「中国は国際社会の圧力に耐え、建設を続行するだろう。なぜなら、建設事業は完全に合法であり、正当なものだからだ」と述べた。

 一方の環球時報は24日の社説で、永暑礁での建設事業は「駐留する中国軍兵士の生活環境を向上させるのが主な目的」だと主張。米国は南シナ海における領有権争いの「当事者ではない」にもかかわらず「独善的」に振る舞っていると批判した。(c)AFP

中国漁船 夜に領海で違法操業か (NHK NEWSWEB)

2014年11月20日 | 東アジアニュース
中国漁船 夜に領海で違法操業か
NHK NEWSWEB 11月20日 5時09分

小笠原諸島周辺で、一時、200隻を超えていた中国漁船は、今月16日には58隻、17日は70隻、19日は44隻と、減る傾向にあるものの、依然として多くの船が活動しているとみられます。
この漁船の動きについて、内閣情報調査室が、情報収集衛星の画像などから分析したところ、中国漁船は、昼間、島から離れ、夜になると領海に入る動きを繰り返していることが分かったということです。

例えば、今月11日、昼間に確認された漁船は、およそ40隻で、ほとんどが島から西に45キロ以上離れた領海の外に出ていました。
ところが夜になると、漁船の数はおよそ120隻と3倍に増え、さらに島からの距離は、およそ3キロから24キロと、多くが沖合22キロ以内の日本の領海に入っているのが確認されました。

NHKが今週、小笠原諸島沖で取材した際も、中国漁船が夜間、明かりをつけ、海に青い網を垂らしたり、網を巻き上げたりしているのが確認されています。
サンゴは、主に島により近い領海内に生息していて、内閣情報調査室は、中国漁船が、闇に紛れて島に近づき、違法操業を繰り返している可能性があると分析しています。
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「近づくと網を上げて逃げていく」
中国漁船の動きについて、海上保安庁の佐藤雄二長官は、「漁船は、昼間は領海の外に出ていて、夜になると領海に入ってくるという動きを繰り返している。巡視船が漁船を確認して近づくと、網を上げて逃げていくのが現状だ」と述べています。

鹿児島沖でサンゴ密漁 海保、容疑の中国人2人逮捕  (西日本新聞)

2014年11月19日 | 東アジアニュース
鹿児島沖でサンゴ密漁 海保、容疑の中国人2人逮捕 [鹿児島県]
西日本新聞 2014年11月18日(最終更新 2014年11月18日 01時34分)

 第10管区海上保安本部は17日、鹿児島県南さつま市沖の領海内でサンゴを密漁したとして外国人漁業規制法違反(領海侵犯操業)の疑いで、いずれも8人乗りの中国漁船2隻を摘発し、それぞれの船長の梁菊夫容疑者(51)と何長坤容疑者(33)を現行犯逮捕した。

 2人の逮捕容疑は同日午前9時半ごろ、同市野間岬から約33キロ沖の領海内でサンゴを密漁した疑い。10管によると、2人は「サンゴを採ろうとした」と容疑を認めているという。

 10管などによると、同日午前8時ごろ、野間岬の西北西沖でエビ漁をしていた同市笠沙町片浦、森宝徳さん(48)の底引き網漁船が中国国旗を掲げた不審な漁船2隻を発見、漁協を通じて10管に通報した。10管鹿児島航空基地(同県霧島市)から航空機が急行し、2隻が船尾から漁具を海中に投入して操業しているのを確認。巡視船が2隻を停船させて調べたところ、船内からサンゴは見つからず、10管は投棄した疑いもあるとみて調べる。

 森さんは「陸地に近い海域に中国の密漁船がいたので驚いた。小笠原諸島周辺のように多くの中国漁船が来ないか不安だ」と話した。

北朝鮮人権侵害、ICC付託を 111カ国賛成 (時事通信)

2014年11月19日 | 第二次朝鮮戦争と韓国の内政問題
北朝鮮人権侵害、ICC付託を 111カ国賛成 国連総会委決議
時事通信 2014/11/19-07:22)

【ニューヨーク時事】国連総会第3委員会(人権)は18日、日本人拉致など北朝鮮による人権侵害について、国際刑事裁判所(ICC)への付託を検討するよう国連安全保障理事会に促す決議を111カ国の賛成を得て採択した。決議案は日本と欧州連合(EU)が共同作成し、北朝鮮の人権侵害を国家最高レベルの決定で行われた「人道に対する罪」と位置付けた。北朝鮮の人権問題をめぐり、国連総会の決議で人道への罪やICC付託に言及されるのは初めて。
 賛同国は2011年の112カ国に次いで多かった。中国やロシアを含む19カ国が反対し、55カ国が棄権した。決議案の共同提案国も60カ国を超え、過去最多。12月に本会議で採択され、正式な総会決議となる見通し。総会決議に拘束力はなく、勧告にとどまるが、加盟国多数の支持を背景に安保理として対応を迫られそうだ。


日米豪首脳が会談、ロシアや中国をけん制 ( ロイター)

2014年11月17日 | オセアニア諸国二ュース
日米豪首脳が会談、ロシアや中国をけん制

ロイター 2014年 11月 16日 14:19 JST


[ブリスベーン 16日 ロイター] - 安倍晋三首相、オバマ米大統領、オーストラリアのアボット首相は16日、オーストラリアのブリスベーンで会談し、ロシアによるウクライナ東部の情勢不安定化に反対する方針を表明した。

日米豪首脳会談の開催は異例。共同声明では「ロシアによるクリミア併合とされるものとウクライナ東部の情勢不安定化」に反対すると明記。「(ウクライナ東部に墜落した)マレーシア航空17便の撃墜の責任者を裁く」意向も示した。

共同声明によると、首脳会談ではウクライナ問題やエボラ出血熱への対応を協議したほか、「北朝鮮の核・ミサイルの脅威を排除」することや「拉致問題も含めた北朝鮮の人権問題に対処」することも議題となった。

首脳会談では「3カ国の国境を越えた協力と、アジア太平洋地域への米国の総合的な関与の価値を再確認」。「国際法に沿った海洋紛争の平和的な解決」の必要性についても協議した。中国と周辺国の間で起きている南シナ海の領有権問題に言及したものとみられる。