どこか・とおくへ・いきたい：雨の知床旅情（８／５）

５日、斜里の日曜日の朝は雨。かなりキッチリ降っている。

　斜里からＲ２４４を離れＲ３３４を知床半島へ行く。

　半島へ真っ直ぐに伸びる道。

　道の駅「ウトロ」、海辺の観光地、雨にも関わらず、車がいっぱい。

　知床五湖の方へ行ってみよう。五湖から先、カムイワッカ方面はマイカー規制されている。
カムイワッカとは、神サンの水と言う意味だそうで、マイカーがドンドン入ってはいけません。当然でしょうナ。

　臨時駐車場の側で、鹿サンお食事中だった。ジャマしてゴメンネ。

　白樺の林の中に続く道。

　この先でマイカーはオシマイ。
五湖の駐車場は雨の中、ほぼ満杯。と、言う事は観光客だらけ（？）。入るのはヤメにした。

　道路脇の看板。ヒグマを見て、近付いたり、エサやったりするおバカがいるらしい。アァ怖ワ。

　Ｒ３３４に戻り、知床峠へ。何～ンも見えません。

　羅臼へ下る道。本州の山岳観光道路と同じ風景。

　途中何軒かの温泉があって。羅臼へ着いた。

道の駅「らうす」も、ほぼ満車。

　その先にあった「純の番屋」は、空いていたので入ってみた。オナカも空いてたし。

　最初ここで「北の国から」を撮影したと思っていた。
撮影現場は別の離れた個人所有の小屋だったそうで、これは復元したモノだそうだ。

　地元の水産会社がやっているとか。世話好きそうなオバサン（その水産会社の経営者親族？）、「メニュウはないので、コチラで説明します」とショーケースの中を説明。
「イクラはウチで加工してます、ヨソから買ってきたモンじゃないですよ」、イクラ丼￥１，４５０．－、当然美味かった、スゴク美味かった。

羅臼からＲ３３５となり、晴れていれば国後が間近に見えるそうだが、な～ンも見えず。

　標津（シベツ）で一旦Ｒ２４４に戻り、直ぐＲ２７２へ。

ここから、海沿いを離れ、北海道を横断することになる。