6年目の信州・雪山通いも4月第一週でオシマイにした。今年は過去最多、10回通って30泊。
まだまだ飽きたワケではないが、定宿の営業が第一週まででオシマイとなる。
栂池の街には、「3/31で今シーズンの営業は終わりました」との貼り紙をした宿や店がチラホラ、第一週でオシマイとなっても仕方ない。
雪は急激に融けたが上にはまだまだ残っているし、稜線から自然園までで充分遊べる。もう下までは滑り降りれず、ゴンドラで下る事になるらしいが、5月連休までシーズンパスが使えるのでナンボでも乗れる。
しかし、ヤメにした。何故ならワタクシにとって、栂池雪遊びは定宿とセットになっていて、今更通年営業のリゾートホテルに泊る気がしない。高いしどうせ御一人様は泊めてくれないし。(夜中に着いて車中で仮眠までしてヤル元気はないし)
5日、定宿の人達と9ヶ月の長いお別れ。「お世話になりました、また来年必ず来ます、生きてたらですけど」
定宿のママさんからは、収穫した豆(乾燥のと甘く煮たの)を頂いた。
いつも寄るお酒屋さんで地酒を買って、ノンビリ安曇野を寄り道しながら帰りましょ。
安曇野ちひろ美術館。背後の右は爺ヶ岳と鹿島槍、左は昨年稜線直下でギブアップした蓮華岳(?)。
美術館の周りをウロウロしてすると、確かあれはちひろサンのアトリエ(?)
アトリエが黒姫にあったのに、美術館が松川なのは、ちひろサンの両親が松川の開拓農民で、息子さんがそこに預けられたから(?)、まぁどうでもイイですが。
間取りは3LDKの様です。
お独り様には丁度いい感じ、こんな中古物件、この辺にありませんかねぇ。移住したいンですが。
憲法9条を守ろうとする、優しい「ハト」の人達が松川にもいる。
今シーズン、一度爆風で頂上手前から吹き飛ばされたけど、大ケガはなく無事終了、穂高神社へお礼参り。
神サンのお使い(?)、鶏が放し飼いになっている。イキナリ鳴いたのでびっくりした。
作詞者も作曲者も信州人ではないが、「遅い安曇野の春を待ちわびる心を歌ったもの」、と言われているそうです。
小学校5年の早春に、この歌を習った。六甲山麓・布引谷の通学路はまだ、「春は名のみの風の寒さ」だった。
周りはワサビ畑。隣のベンチでどこかの職員らしきお嬢さん二人がランチ中だった。
その後、広域農道を通り松本、塩尻を迂回、R19に出て給油、洗車後、中津川ICから高速に乗って20時半無事帰宅。
さて、山スキーシーズンはまだ後2ヶ月程続く。しかし、最近はダルい、しんどいで失速してしまう事が多い。今年はガンバりたいが、どうなるンでしょうか、これからのワタクシ。