■ドコモ社長:アジア新興国を視野、米狙うソフトバンクと好対照
携帯電話国内首位NTTドコモ は、成長戦略としてアジア新興国の通信事業者への出資や買収を視野に入れている。米で大型買収を進める同3位ソフトバンクとは対照的な戦略を取る。
ウィトラコメント:私にはドコモの海外戦略は腰が引けているように見えますが・・
■「iPhone5」を上回る人気 -- 「Xperia A」ヒットの秘密
携帯キャリア各社よりスマートフォン夏モデルの発売が相次ぐ中、NTTドコモから5月に発売された「Xperia A SO-04E」が好調な売れ行きを見せている。
ウィトラコメント:私もどこが良いのかと思っていましたが、性能よりも手頃な感じということのようです
■サムスンのR&D人材、全体の4分の1[IT]
サムスン電子は2日、昨年の研究開発(R&D)人員数は6万495人で、社員全体の26%と明らかにした。03年(2万1,000人)から2.8倍に増えた。
■エベレストでもLTE - チャイナ・モバイル、TD-LTEサービス開始
エベレストの海抜5200メートルのエリアで、チャイナ・モバイル(China Mobile)がTD-LTE方式のLTEサービスを開始したと複数のブログが伝えている。
■テレコムマレーシア、4G LTE入札を実施へ 9月までに審査完了予定
通信最大手のテレコム・マレーシア(TM)は、高速無線通信技術、第4世代ロングターム・エボリューション(4G LTE)事業に参入する計画だ。ターンキー方式の入札を実施すると見られている。
■アップルの「少数精鋭」とサムスンの「多種多様」--モバイル2強の対照的な製品戦略
膨大な数のモバイルユーザーの支持を得ようと2社の企業が争っている。一方の企業は多種多様な携帯電話、タブレット、ノートPCを提供している。それは万人向けのアプローチであり、さまざまなデバイス、価格、カラー、機能が用意されている。もう一方の企業が現在提供しているモバイルデバイスのラインアップは限定的だ。同社の最新スマートフォンはサイズが1種類で、カラーもブラックとホワイトしかない。しかし、両社ともそれぞれ異なるアプローチで成功を収めている。
■ウィルコム、他社スマホにも無料通話できるカード型機器発売
ウィルコムは4日、新商品・新サービス発表会を開き、米グーグルの基本ソフト(OS)「アンドロイド」搭載のスマートフォン(多機能携帯電話)から、ウィルコムの回線で通話できるカード型機器「だれとでも定額パス」を7月下旬に発売すると発表した。
■ボストン大学がiPhone・iPadなどの端末でAppleが特許を侵害していると提訴
「1997年に取得した特許をAppleが侵害し、多大かつ回復不可能な損害を被っている」ということでボストン大学がAppleを訴えました。この特許は高絶縁性単結晶窒化ガリウム薄膜に関するもので、1年前に同じようにSamsungやAmazon、製造メーカー8社も訴えられています。大学側が勝った場合、Appleが支払う金額は最大で7500万ドル(約75億円)ほどになるのではないかと予想されています。
■Motorolaが自社のスマートフォンから個人情報を収集していることが発覚
システムエンジニアのベン・リンカーンさんが、Motorolaから販売されているMotorola Droid X2を使用していたところ、Droid X2からひそかにプライバシーに関するデータがMotorolaに送信されていることを発見しました。
■スマホ世界3強時代到来 ソニーが華為と激突
韓国サムスン電子と米アップルが2強を占めるスマートフォン市場で、3位争いが激しさを増している。その座を争う筆頭は、電機事業再生を急ぐソニーと中国の新星、華為技術(ファーウェイ、広東省)。中国・上海でこのほど開いた展示会で両社は2強の背中が見えているぞとばかり、持ち前の技術や製品を世界から集まった通信関連業界の関係者にアピールしていた。ライバル競争の行方はいかに――。
■スマートフォンユーザー比率は43.3%、女性比率の増加傾向続く【マルチデバイス利用動向調査】
D2Cが実施した調査から、スマートフォンユーザーの比率は43.3%にまで伸長し、女性比率の増加傾向続いていることが明らかになった。
■ルネサス モバイルのモデム事業が挫折した5つの理由 (1/2)
ルネサス モバイルのLTEモデム事業は、なぜうまくいかなかったのか――。同社の戦略や企業体質や、携帯電話機市場の変化の激しさを考慮すると、撤退は避けられなかったのかもしれない。
ウィトラコメント: 半分くらいしか当たっていない感じがします。要するにQualcommに負けたということだと思います。その理由はAndroidへの食い込みの弱さと最初のLTE市場がVerizonだったということだと思います。Intelと競争すれば良かったのに、という感じです
■通信事業者の「端末代割引」、消費者には割高に - OECD調査
経済協力開発機構(Organisation for Economic Co-Operation and Development, OECD)は欧州時間4日、通信事業者の「割引」制度を利用して携帯端末を購入すると、結局は高くつくとする調査結果を発表した。
■繰り返される通信事故の裏側、障害を防ぐには?
スマートフォン時代に入り、大規模かつ長時間にわたる通信障害が相次ぐようになっている。2012年はNTTドコモが立て続けに通信障害を起こした。今年に入ってからはKDDIが連続してLTEの通信障害を起こし、問題が深刻化している。